★湖畔都市『レミール』 |
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『レミール』はルールブックに記載されている「ザグハ国」の西方に設定した。ひろ蒼森オリジナルの都市です(設定ではザグハ国で二番目大きさを持っています)。 森と湖に囲まれた、その環境は人々に自然の恵みと美しい風景を、与えてくれています。そして、芸術や交易も盛んで、祭りの度に各地から旅の一座がレミールを目指してやって来ます。 そうしたレミールを訪れた人々は皆、レミールの事をこう言います。『美しき湖畔の街 レミール』と・・・。 現在のレミールの統治者は、『侯爵』ディラール・グランドです。30代の顎鬚の似合う人でその統治は、民に重きを置く政治を行い、レミールの治安は一定の水準を保っています。 ザグハ国の王族の親族という話も聞かれますが、本人はその話が出ると笑って受け流します。 |
☆レミールの見所、良い店情報 |
<中央神殿> |
レミールには、それぞれの神を祭る神殿は存在せず、十二神を描いた天井画を持つ巨大な中央神殿があるだけです。中央神殿では、それぞれの神官の合議制で運営を行っています。また、月の巡りで一人、代表者を決め、その神官に一般的な公務を行ってもらっています。そして、中央神殿には三年に一度、一般に公開される御神体(石像)を祭っています。この御神体は、『真なる神』が降臨したという湖の小島から発見された事もあり、レミールを代表する物になっています。 |
<食堂『フェイフォン』> |
美味しい食事と暖かな雰囲気のお店。いなせな女将と粋な主人で切り盛りしている。主人は街の顔役もしている事もあり、街の人に頼りにされている。また、『フェイフォン』では、開いている部屋や離れを使い下宿も行っている、しかし、部屋を借りるには色々と大変らしい…(笑)。 現在、5人のPCが『フェイフォン』で下宿しています。 |
★主要NPC |
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☆ディラール・グランド(愛称:ディア) |
レミールを治めるザグハ国の『侯爵』。貴人でありながら、民に重きを置いている為、他国からは「愚か者」呼ばわれされている。ただし、政治的手腕はかなりのもの。30代の顎鬚の似合う伊達男で身分を隠し、街の生きた雰囲気を感じるのを何よりも好む・・・。 街に出る際は宝石商人の格好が基本です。 いわゆる「暴れん坊侯爵」(爆)っていう人なのです(^^;。 |
☆サイ・ミストラル |
ザグハで3本の指に入る密偵であり、ディアの心強い部下。剣の腕前もかなりの物であり、何度もディアの身を救ってきた。実直な性格の為、警護の方針でディアとぶつかる事もあるがそれも、互いを信じているからこそ言える事なのかも知れない。 |
☆フェイ |
食堂『フェイフォン』の女将。キップの良いさっぱりとした性格で店を切り盛りしている。そして、フェイの料理は美味しいと評判でいつも店は人で賑わっている。 |
☆リュウゴ |
フェイの旦那で街の顔役。少しコワモテの顔つきだが、子供や老人にはやさしく、悪党には容赦しない。その面倒見の良い性格で街の人に頼りにされている。そして、ディアの正体を知っている数少ない人でもある。 |