それは某日のチャットでのこと、ワタシの一言で始まりました。

サーノ: きゃっ!生で薫夜クンたちが見られる? ねえねえっ>雅さん

 生で魔人風味のテーブルトークが見たい…半分は冗談でした(笑)。

雅: ……ここでやれってか……ご希望ならやりますけどね(笑)
十海: …やるの?(をひ)
雅: ネタねぇな。どーする?
サーノ: ネタ合わせせなアカンのか(^^;;)>雅さん、十海さん

 流石に無茶だったかナーと遠慮したのですが、いらん世話でした(笑)

十海:  最初の一言が出れば(笑)>サーノさん
十海:  …たまたまデパートに買い物にいったらお化け屋敷があったってのどお?(笑)

 ということで「お題」が決まり、台本ナシぶっつけ本番に慣れている三人は、いきなり生トークを始めたのでした…
以下 薫夜:川原雅さん
   晶一:十海さん
   碧(薫夜の妹):リラさん
赤ペンツッコミ付きで(笑)お送りします。


薫夜: 「(おまえ、こーゆーのコワイんじゃなかったの?)」
晶一: 「は、ははは、よくできた偽物だよな、ひーちゃん」 (お化けに手ぇぽん!)
薫夜: 「(ひきつってるぞ……うっ、でもオレもコワイ)」
薫夜: 「(なんでわざわざこーゆーところに来るかなー(涙)。ちょっと買い物に来ただけなのにー)」
晶一: 「こう、いかにも血がぺとって落ちてきそうでっ…(ぺとっ)」
晶一: 「ぺと?」 (首筋に手をやる)
薫夜: 「……よせ。(そーゆーの、見せないでくれーっ)」 デモ顔には出ない
晶一: 「…おおおおのぉおおおおおおっっ」 (ひしっとしがみつきっ)
 (またしがみついてる(笑)、晶一)
薫夜: 「(きゃーっ。ナニっ? なになに、なんか出たのっ?)」 とりあえず抱き止め(笑)
 (きゃーって(笑)…絵が浮かんぢゃう…(汗))
晶一: 「血っ血っほ、ほんものの血っ(半泣き)」
薫夜: 「(ほ、ホンモノ?) ……どこだ」

十海:  でも明るいとこで見たらただの配管の水もれだったとゆ〜オチね…
雅:  これはふたりして速攻逃亡確定……
十海:  で、あとで「このことは二人の秘密だぜっ」 と(笑)
  (中間の打ち合わせ(笑)。ああ、誤解を招くの間違いナシ)

晶一: 「こ、これ…」
碧: 「とーや? 晶一先輩? どうしたの、顔色がまっさお…」
 (おお、いもーと登場)
薫夜: 「………?」 暗いから顔近づけてじーっと
晶一: 「…いいな。秘密だぞっ」 顔よせてひそひそ
 (…妖しい…)
薫夜: 「……いや……」 言葉につまっているらしい(笑)
晶一: 「な、何でもねぇよっ」
 (…妖しすぎ…)
薫夜: で、濡れてる場所を指ですっとなぞるのですね
 (きゃーっ(*^_^*)なんてことするんだ、ひーちゃん!)
晶一: 「(んびくうっ)」
薫夜: で、じっと指を見る(笑)
晶一: つられて、ぢ〜

薫夜: 「(なんだろ、これ。ただの水かなぁ・・・? 少なくとも血じゃあないな)」 考え中〜
碧: ちょっとためらいながら、まじまじっと (お姉さま方、ごめんなさい)
碧: 「とーや、それ、なぁに?」 素朴な疑問(笑)

晶一: (ここで、においかいで嘗めたら大問題かしら)
 (大問題ッ!!)

晶一: 「…なんだ。水かあ」 (あっはっはと乾いた笑ひ)
薫夜: 「………」 頷く(笑)
碧: 「どうして水が……?」 二人だけのヒミツに迫る(笑)
薫夜: 「……」 わからないので首を横に振る(笑)

薫夜: (うん、実は私もね、自分の指ぺろっとやろうかなっと思ったのはヒミツだよ)
 (それも大問題だッ類友めッ!(笑))
碧: 「……うん、とーやが言いたくないなら、聞かないわ」 寂しそうに

晶一: ぽっと頬を染めて (だって恥ずかしいじゃん、男の子が水でうろたえるなんてっ)
 (うわ…オレ様がいもーとなら絶対誤解する(汗))

碧: 「……」 ますます無言(笑)
薫夜: 「(言いたくないんじゃなくて、わかんないだけなんだけどな〜)」
薫夜: 「(よくわかんないから、もういいや。イヤなことは忘れよう、うん) ……行くぞ」
晶一: 「よっしゃ!」

   完。