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監督: で、空から何か降ってきた
牙鬼丸: 「…ん、あれは?」
剣神丸: 『おおっあれはまさかっ』
監督: ドサっ……
ワタノレ: 「龍壬丸、あれはなんだろう?」
龍壬丸: 「……うむ、聖なる力を感じるぞ、ワタノレ。」
ワタノレ: 「聖なる力……?」
龍壬丸: 「そうだ、私達の中の『大地の玄武』の力が共鳴している…」
ヒシカ: 興味津々で拾いに行きますが……
監督: ほんのり光っている、大きな羅針盤です
ヒシカ: 「わぁ、でっかい……何だろう?」
ヒシカ: 「針があってぇ…」
剣神丸: 『すると、これが盗まれた聖なる羅針盤かっ』
空壬丸: 『よっしゃ、賢人の手がかりってわけだな』
剣神丸: 『やったな、ワタノレ! これで朱雀の居場所がわかるぞっ』
ヒシカ: 「ねーねー、この針、あっちを指してるのだ」
空壬丸: 指してる方向をずーっと眺めてみよう
監督: 水平線の遥か向うですね
空壬丸: 鳥さんは目がいい…でも夜は弱い
ワタノレ: 「向こうに、朱雀がいるんだ……」 水平線を眺める
ヒシカ: 「次はあっちに行くんだねっ」 嬉しそうに同じ方向の水平線見る
剣神丸: 『はぁああしかし何やら拙は海に落ちてばっかりだったのお…』 その横で耳から水出してたり〜

アマ: 「みなさん、本当にありがとうございました。」
監督: といつのまにか、アマさんと村人さんが並んでいるシーン
クウマ: 「いやいやっ」
ソラゴト: 「なになに」
海比子: 「なに、たいしたことじゃねえさ」 なんとなくそっぽむきつつ
ワタノレ: 「ごはんたべさせてもらったし(^^)」
クウマ: 「食事もご馳走になっちまったことだし、なっ」
アマ: 「これで、また、漁に出る事ができます。」
ヒシカ: 「……あちし、またお腹空いたのだ」 ボソ
ソラゴト: 「海の平和が戻って何よりだのぉ、なぁ、海比子。」
海比子: 「……ああ……」
ヒシカ: 「美味しいご飯だったのだ。ねっ、ヒコちゃん」
海比子: 「えっ、あっ…そ、そーだな」
アマ: 「お礼の代わりといってはなんですが、村の船をお使い下さい。」
ワタノレ: 「ありがとうございます」
ソラゴト: 「かたじけない。」
アマ: 「はい、みなさんの無事をお祈りしていますね」
クウマ: 「…今度の船は、ヘンな掛け声とかないだろうなぁ…(汗)」 こそこそ
海比子: 「あの格好いい掛け声はヨットトだけのもんだ。…いいたきゃいってもいいが」
クウマ: 「格好いい……はは、格好いい、ね…(汗) ま、まぁ、そりゃよかった」
ヒシカ: 「おばさん、ヒコちゃんとあちしに、またご飯作ってほしいのだ」
アマ: 「はいはい、わかったわ(^^)」
ヒシカ: 「ぅわーい(^^) 良かったねっ。ねっ、ヒコちゃん」
海比子: 「……お、おう」
ソラゴト: 「ところで…」
ソラゴト: 「さっきっから拙の頭の上にはりついている、このやわらかくてしっとりした生き物は何なんでござろうなぁ…」
ヒシカ: (うみうし(笑))
クウマ: (うみぱんだ(笑))
ワタノレ: 「……」 おじさんのあたまのうえをじっと見る
ソラゴト: 今日もよくたれています
ワタノレ: 「じゃ、じゃあ、行こうかみんなっ」 目そらしっ
ソラゴト: 「うむ、行くぞっ」 もはや気にしないことにしましたっ(笑)
クウマ: 「よっしゃ、じゃあ、出発するぜっ!」
ヒシカ: 「おばさん、またねーっ」 約束だけでお腹減ったのが治るとは思えないが元気よく
アマ: 「気を付けてねー」 と手を振るアマと村人……
海比子: じゃ、みんなにやや遅れて、みんなが少し進んでいっちゃった頃を見計らって
海比子: 「………あんたの飯……うまかったぜ」 顔がみえないようにいうのだー
アマ: 「……(微笑)」 見えないのだな、こっちも
クウマ: ばさばさ…船が合っても基本は飛んで移動。
ヒシカ: 「あちし、ちょっと疲れたのだ〜」 トリさんにぽんっと乗っかる
海比子: 「それじゃあ、行くぜ!」 お船の櫂(舵?)を握ってっと。

借りた船に乗り、『聖なる羅針盤』の示す先を目指しシジミ村を後にするワタノレ達。その姿を遥か遠くより見つめる影二つ…。

ドルフ: 「いいの、ドライ。ワタノレがいってしまうわよ?」
ドライ: 「ああ、いいのさ、姉き。本当はさっさと片づけようと思ったんだけよ。今のレースを見てもうしばらく放っておく事に決めたぜ。」
ドルフ: 「珍しいわね、ドライがそんな事を言うなんて。」
ドライ: 「別に、ただ、あの不利な状況の中でも、勝っちまった救世主とやらの天運って奴をもうしばらく見たくなっただけさ。けどよ、それも『朱雀島』で終りさ…、あそこがワタノレ達の眠る場所になるのさ…。」
と冷たい笑みを浮かべながらドライはつぶやき。二人を背に乗せたままドルフの真神『邪凰角』は飛びさっていった…。
ザー……。
ザー……。
………………カチャ……。

ようやく『朱雀の島』に到着して『炎の朱雀』探す僕たち。そして、炎の朱雀が眠る場所に着こうとした時、第四天界のボスが現れた。そして、その直後に現れた黒い真神…。
あの黒い真神は一体何なんだっ?!

次回、真神英雄伝ワタノレ

決戦 朱雀島!!

はっきし言って『超〜!!』面白カッコイイゼ!

監督: 「どうだ、キグルミの乾燥は終ったかー?」
AD: 「はい、もう少しで終ります。」
監督: 「そうか、大切なキグルミだからしっかり頼むぞ。それとこれから、脚本と打ち合わせをするから、何かあったら呼んくれ。」
AD: 「わかりました、監督。」

脚本: 「こんな感じになりましたけど、どうですか?」
監督: 「そうだな…、話のターニングポイントだしいいじゃないかな? まあ、みんなにはちと、キツイ撮影になるな、まあ、弁当はずむ事でごまかすかな(笑)。」
脚本: 「それでは、この線でまとめますね。」
監督: 「ああ、よろしく頼みます。」

巖幸 宏美: 「おつかれさまですー」
真庭 爽風: 「ふやけた…」
秦 透: 「おつかれさまでーす」
真壁 渉: 「おつかれさまでした。」
夏井 青葉: 出番削られちゃったのね…かわいそう…(笑):隆と北斗
監督: 「次回はワタノレと龍壬丸はツライと思うがしっかり頼むぞ、渉。」
真壁 渉: 「はい(^^)」
監督: (演出さん曰く、ボロボロになってからの第二の超力変身らしい…)
真壁 渉: (ぼろぼろ……ふ)
夏井 青葉: 新技〜(笑)
監督: 第4ではいつもなにかがおきる……
巖幸 宏美: 「……渉くん、頑張ってね」 肩ぽむ
秦 透: 「まあ、それも主役の特権ってやつだよな (ぼろぼろが)」
真庭 爽風: 「着ぐるみで水アクションは疲れる…」
秦 透: 「ビール太りでもアクションはこたえるでしょうしねえー」
真庭 爽風: 「そうそうビール太りでも…」
真庭 爽風: 「だから拙はカバではな〜いっっっっ」
秦 透: 「…役に入ってるのか、地なのか…」
巖幸 宏美: 「……ヒシカでお腹空いたって連呼してたら、僕も空いちゃった…」 ロケ弁あけあけ
秦 透: とっととお弁当をキープ(笑)
夏井 青葉: いそいそと、別にとっておいたロケ弁の場所へ向かう
真壁 渉: 「……ボクのお弁当は…(キョロキョロ)」
巖幸 宏美: はもはも… 「でも、このお弁当、カロリー低そう……」
秦 透: 「あれ? なんで宏美ちゃんのだけヨーグルトついてんの?」
巖幸 宏美: 「……え? 皆のには入ってないの?」 小首傾げて
秦 透: 「うん、ないよ。…その代わり、とんかつとエビフライが入ってるけど」
巖幸 宏美: 「……僕、そっちの方がいいなぁ」(;_;)  (笑)
真庭 爽風: ぶつぶつ言いながら持参した(をひ)ぱんだの弁当箱を開ける
夏井 青葉: 「……作ったの? それ」
真庭 爽風: 「タコさんウィンナたびる?」
夏井 青葉: 「…(しばし考える)……」 こくっとうなづいて黙って箸でういんなをとって食べる
秦 透: 「独り身の哀愁だねえ…」 ぼそっと
巖幸 宏美: 「え、え、女の人からの差し入れとか…」
秦 透: 「相手見てものいいなよ」
巖幸 宏美: 「え、え、え……」 困る(笑)
真庭 爽風: 「ふ、ふふ…俺ぁ今日はお笑い担当でちぃ〜と血に飢えてんだ…」
真壁 渉: イソイソとおべんともって 「今日はあった、よかった……(じぃん)」
真庭 爽風: 「ちぇいっ時代劇の切られ役で鍛えた剣の腕を見よっ」 竹光ぶんっっっ
秦 透: 「わっ 飯くってる時に暴れんなって」
秦 透: 弁当をキープしつつ箸くわえてよけよけ
真壁 渉: 「あっ(;_;)」 ←こーゆー時に竹光が当たる不幸なひと
真庭 爽風: 「す、すまんっ 御主に当てるつもりはっ」
秦 透: 「あーーー泣かせたーーいい大人がーー」
巖幸 宏美: 「渉くんっ」 で、真庭さんきっと睨むのだ(笑)
夏井 青葉: 落ちそうになった弁当をささっ受けとめて、無言で返す…
真壁 渉: 「ありがとう……」 うるうる目でにっこり
真庭 爽風: 「かくなる上は…」 はらりと服はだけて切腹の構え
秦 透: 「切ってもビールしかでないぜ、きっと」