舞踏国家と呼ばれし、ザグハ国……
その西に、森と湖に囲まれた都市がある
芸術や交易が盛んなこの都市を訪れた旅人たちは皆、その都市の事をこう言う

『美しき湖畔の街 レミール』と……。

「榊の枝」


GM: 今、レミールは毎年恒例の祝福祭でにぎわっている
GM: 旅芸人の一座が多数来ている事もあるが、今年は三年に一度の中央神殿にある御神体の御開帳の年でもあるのである……。
カチュア: (まだ続いているのか……:御開帳)
GM: 5日間にわたる祭りも後2日となったレミールです。
アージナ: 「イベントがあるというのは良いことだな、浮かれれば財布の紐も緩くなる…イベントの共札にうまく食い込めばまた大きな稼ぎになる…」 と一人納得
GM: ミノザはアージナの護衛だったと言う事で大丈夫ですか?
ミノザ: いいですよん。よろしく〜(笑)
GM: ルシェはちと待っててね(^^;
アージナ: ふらふらひょいひょいそこら中に顔突っ込みます(笑)
ミノザ: んじゃ、その後をのしのしとついていきます
シジマ: (年下に手間をかけさせるぼんぼん……王道(笑))
GM: カチュアとシジマは、他の二人が用事でいないので祭りの見物をしています
シジマ: ほい。ついでに、武器を見て廻ってま
アージナ: 「ふむふむ…この人手となると商圏もかなり広いな…しかし三年に一度というのはいかにも少ない、毎年やれないものか?…」 ひょいひょいっと市や交易場を中心に徘徊
カチュア: 「シジマさん、またご神体見に行ってもいいですか……?」 あれ以来気に入ったらしい
シジマ: 「あ? ああ、良いよ」
カチュア: 「ありがとうございます。」 ぺこっと
GM: それじゃ、カチュアとシジマは神殿ね(^^)
カチュア: (とりあえず、「お姉様」と呼ばせるのは耐えました……)
シジマ: (いや、別に呼んでもいいけど……応じないかも)
カチュア: (むー。それは寂しい。(笑))
カチュア: (ぽむ。「シジマお姉様」ならどう?)
シジマ: (「(聞こえない振りっ)」 っと)
カチュア: (寂しい……(;_;)  (笑))
シジマ: (……哀しそうな顔してると、「………………なんだい?」って応えるから(笑))
カチュア: (優しいんですね……(笑) まあ、「お姉様」と呼ぶことは無いとは思うんですが……)
シジマ: (女性にはね(笑))

GM: では、ルシェ。家出の身の上の君だけど、祭りににぎわうレミールで数日を過ごして、路銀も厳しくなってきました
ルシェ: 「あはははは……何にも考えずに使いすぎちゃったかな(^^;」
GM: 何か自分にもできる仕事はないかと、祭りに賑わう広場を折るいていると……
ルシェ: 「これからどうしよっかな……どっかに、簡単にお金稼げるような所無いかなぁ……。」 (キョロキョロ)
GM: ダダダ…… 「運動*3」で……
ルシェ: 失敗▲運動30×3(88 77 91)
GM: 何か小さな影とぶつかった
ルシェ: 「キャッ……」
声: 「あ!! ごめんなさい。」
シジマ: 「うーん…もっと良い武器が欲しいんだけど、やっぱり高価いねぇ…」 道々物色(笑)
アージナ: 特に目に付く物産とか品薄で価値の大きい物、さらに仕入れが他の地域で安そうなものを物色してます
ミノザ: 「しかし、すごい人混みですね…」
アージナ: 「ん? まだまだこんなものでは物足りないな、見渡して…貧乏そうな顔が多いだろ? ほらあの当たりとか…」 とルシェの当たりを指差して(笑)
ミノザ: (貧乏なのか?(^^;))
ルシェ: (51SP持ってるけど、家出中の身だし)
カチュア: (ミノザよりも金持ってるな。)
アージナ: 「まぁ貧乏人でもこういうときは金を使うから良いが、やはり社会全体が富んでいないと大きな儲けは出ない」
シジマ: (富国策を(笑))
アージナ: (底値で仕入れて大きな利益を(笑))
シジマ: (……ダフ屋はしないでね(^^;))
GM: ルシェとアジーナ「知覚*2」
アージナ: 失敗▲知覚16×2(83 70)
ミノザ: 成功★知覚19×2(12 −−)
ルシェ: 人影を見ますが?
GM: 小さな男の子ですね
アージナ: (個人的にはピンと来る状況…(笑))
GM: ミノザ、小さな狩人風の格好をした男の子が女の子にぶつかってますねえ
ルシェ: 「ちょっと、気をつけなよっ!」
男の子: 「(妙に焦っている風) 御免よ、急いでいてつい……」
シジマ: ルシェ達の声や様子はこっちも気付ける距離かな?
GM: ちと無理ですね
アージナ: 「ふむ…やはり南国だけあって衣料品はセンスはいいが必需価値は低いか…羊毛は駄目だな…絹は安めだから…木綿か麻か…」
ミノザ: 「…おや…?」 あまりアージナの話はきいていないらしい
男の子: 「こうしちゃいられなんだ。ごめんよお姉ちゃん!!」 走りさろうとしています
ルシェ: 「この人手なんだし……急ぐのは良いけど、慌てるとまた誰かにぶつかっちゃうよっ!」 去り際に声掛けるのみ
男の子: 「うん、わかってるよ〜」
ルシェ: (なんか、懐が気になる……(^^;) スリを消さずに、稼ぐんだったと思っていただけに、よけいに(笑))

GM: では、「知覚*3」を
カチュア: 失敗▲知覚32×3(77 73 61)
シジマ: 成功★知覚31×3(14 −− −−)
ルシェ: 成功★知覚32×3(25 −− −−)
ミノザ: 成功★知覚19×3(19 −− −−)
アージナ: 失敗▲知覚16×3(92 92 35)
アージナ: 「をを。このあたりは北に持っていけば3倍以上になるぞ…」
ミノザ: (アジーナ余所見ばかりしてるから(笑))
カチュア: (自信あったのに……(;_;) (笑))
シジマ: (92の連続だと、高くても…(笑))
声: 「あっちに逃げたぞー。今日こそは逃がすんじゃないぞ!!」
GM: という声が聞こえました
シジマ: 「? なんだろう、痴漢かねぇ?」 カチュアに言葉をかけつつ、声の方を見遣ります
カチュア: 「え?何です?」 どうやら声が聞こえなかったらしい
ルシェ: その声って、こっちに近づいて来たりします?
GM: 警備の人間があっちこっちからわらわらと近づいてきます
シジマ: 面倒なので、横に避け
シジマ: 「何か捕り物のようだよ……ほら」
カチュア: 「そうみたいですね。」
カチュア: シジマが横に避けるようなので、私も横に避けましょう。
アージナ: 「やはり輸出だな…このあたりで製造問屋をやるとして初期資本が…(ブツブツ)」
ミノザ: じゃ、アージナのことは放っておいて、ルシェのほうに近づきます
アージナ: (「こら! 護衛だろ! 護衛!」 (笑))
アージナ: 「ほう…甘藷か…いくらだ?」 とかやってます
アージナ: 「人件費は安めだな…が勤労意欲がなぁ…」
ルシェ: 「何かあったのかな?」
ミノザ: 「…失礼、先ほどの子供が、ぶつかった瞬間にあなたの袋の中に手をやったように見えたんだけど…」 ルシェに声をかける〜
ルシェ: 「へっ?」 一瞬、驚いた表情してから、慌てて、袋の中身を確認!
GM: 盗まれていません(笑)
シジマ: 避けた場所から、警備の人間が何を追っているか観察
警備: 「くそー、何処に行ったんだ。あの、商人……」
GM: という話声がシジマには聞こえました
シジマ: 「……詐欺…かな?」 近くに商人っぽい格好したのが居ないか見廻し
GM: いっぱいいますね
シジマ: むぅ(笑) だろうねぇ
カチュア: 「詐欺……ですか?」
シジマ: 「ああ。どうやら商人を探してるみたいだから…」
カチュア: 「よく分かりましたね、そんなこと。」
シジマ: 「聞えたのさ」
カチュア: 「へぇ……」 感心しているらしい
シジマ: 怪しい素振りしてるのはいない? 妙に顔を隠してるとか
GM: シジマは「知覚」で
シジマ: 失敗▲知覚31×1(47)
アージナ: (「これどこで作った?」 とか 「素人と思って甘く見ちゃ行けないなぁ仕入れは察しがついているんだ」 とかやってます)
ルシェ: 「別に、盗られたものなんか無いですけど……。」 声を掛けてきた男を警戒して観察します
シジマ: (中に入れられてる……とか(笑))
ミノザ: 「いや、見間違いならその方が良いんだ。変なことを言った。許してくれ」 ルシェに丁寧に謝ります
ルシェ: 「あっ、別にそんなに丁寧に謝ってもらわなくても良いです(^^;」
ミノザ: じゃ、アージナのところに戻ります(笑)
GM: シジマ以外の人、「知覚*2」を
アージナ: 失敗▲知覚16×2(99 39)
ミノザ: 成功★知覚19×2(68 07)
ルシェ: 成功★知覚32×2(27 −−)
ミノザ: (おや?(^^;)
アージナ: (なんかさっきから凄い(笑))
シジマ: (ひゅーひゅー(笑))
ミノザ: (19なのに3回連続〜(^^))
ミノザ: (リバウンドが怖い(笑))
カチュア: で、ふと周囲を見回して挙動不審な人を探してしまうのだな。(笑)
GM: では、アージナ……
GM: 路地の裏から、現れた男がぶつかったと思うと、佗びもいれず走りさりました
アージナ: 「馬鹿者! 貴様謝らないのは許すが慰謝料くらいよこせ!!」
GM: 「……」 もう、みえませんね
アージナ: 一応習慣で見ます、懐(笑)
GM: 何か懐に入っている。鳥の羽で作った、綺麗な飾り物ですね
シジマ: (慰謝料きたでわ……(笑))
アージナ: ちょっと眉をひそめますがあっさり値切りの続きを
アージナ: あ、外に出してみたりはしません
GM: そうはいかない(笑) アジーナ、「作業」判定
アージナ: さっと触って感触を確かめるだけ…だが(^^;)
アージナ: 失敗▲作業22×1(55)
GM: ちと、遅かったという事で……
ミノザ: つい外にだしてかざしてしまったんですね(笑)
ミノザ: 「おや? アージナ様、それは…」
カチュア: (もしくはぽろっと落としたか……(笑))
アージナ: (多分懐に手お入れた拍子に落としたんだろうな(^^;))
シジマ: (確かに、落とす方がありそう(笑))
ミノザ: 「アージナ様にそんな趣味が合ったとは知りませんでした…」
シジマ: (どういう趣味を知っているんだろう……(謎))
シジマ: 「まぁ、もう逃げちまったようだね。さ、御神体見るんだったっけ、行こうか」
カチュア: きょろきょろと周りを見回していたが「あ、そうですね。」
シジマ: 「妙な奴が近くに来たら気をつけるんだよ?」と注意勧告しつつ、行こう(笑)
カチュア: 「はい。」 素直ね……(笑)
ルシェ: 「なんだったんだろ……ま、いっか。盗られないように、注意しとこっと。」 袋をしっかり握りつつ、職探しに戻ります〜(笑)
警備: 「申し訳ない、その懐の物を見せてもらえますか?」
アージナ: 「これか?」 手渡します
アージナ: 「なんだか知っているのか?」
警備: 「(物を確かめる)……これは?! これを何処で手に入れました?」
アージナ: 「知らん、考えられるのは…今ぶつかっていったやつが落としたかスリ入れたのだろう」
警備: 「これは、保護鳥に指定されている「レミュー」という鳥の羽を使った飾り物です」
アージナ: 「ほー珍しい鳥なのか?」
警備: 「珍しいどころか、獲った者は厳罰に処されるという鳥です」
アージナ: 国家知識から、この鳥が保護鳥になったいわれとかわかるかな?
GM: 国家知識からは羽根目当ての「乱獲」の為。商取り引きでも、希少品とわかります
警備: 「申し訳ありませんが、詰め所まで御同行頂けますか?」
アージナ: 「理由は?」
警備: 「申し訳ありませんが、一応身元を確認させていただきたいのです」
ミノザ: 「ちょっと待ってください」
警備: 「なにかな?」
ミノザ: 「アージナ様は疑いを持たれるようなことは何もしていませんよ」
ミノザ: 「私はずっとついていたので、よくわかります」
警備: 「申し訳ない、これも私の職務ですから……」
アージナ: 「参考人とか言う訳ではないのだな? よろしいそれなら同行しよう」
警備: 「はい、身元がハッキリすれば。」
ミノザ: 「アージナ様、よろしいのですか?」
アージナ: 「気にするな、商売も始めないうちに官憲といざこざを起こす訳にはいかん」
アージナ: 「それに今後のことも考えれば友好的な関係を築きたいしな」
ミノザ: 「アージナ様がそう言うのでしたら、私は何も言いません。私も一緒に行きますよ」
アージナ: 「かまわんな? わたしの衛士だ」
警備: 「ええ、構いません。それでは、こちらでの滞在場所を教えて頂けますでしょうか?」
アージナ: 何処だ?(笑)
ミノザ: 神殿じゃなかったでしたっけ?(^^;
GM: 法王神殿の「ヴァル神官」の所です
アージナ: 「法王神殿だが?」
アージナ: 背が不自由でふくよかだが堂々応えます(笑)
警備: 「わかりました。確認を取ってくるまで、詰め所でお待ちいただきます」
アージナ: 警備と世間話してます、人口、産業、流通などの情報を(笑)
GM: では、ちとお待ちを
アージナ: (あ、給料なんかも聞いて置こう、将来のガードとかのスカウトの為に)
ミノザ: (独り言 「アージナ様は確かに清廉潔白公明正大な方とは言いがたいが、そのようなせこいことをなさるような方ではないのだが…」 (笑))
シジマ: (「が」ってとこに含みが(笑))
アージナ: (「当たり前だ! 禁制品だぞ? 一つや二つで商売になるか!!」)
ミノザ: (「だいたいこの方が本気なら、既に密猟部隊を編成してます」)
アージナ: (「うむ、ばれるような不出来はせん!」)
アージナ: (「…しかし…密猟よりも養殖のほうが安定供給が出来るな…」)
カチュア: (あんた達……(笑))
GM: (不穏当な……(笑))
ミノザ: (一緒にしないでっ(笑))
シジマ: (そのうち、黄金色のお菓子を献上しそうだね)
GM: (あの人出したくないな……(苦笑))
カチュア: (キニシナイキニシナイ……)