GM: では、設定はセッションの中で作るということで、年齢、性別、簡単な外見の自己紹介を
ニハ: 元貧農ニハ@ガリガリの少年16才です。
ニハ: 貧農なので体格容姿ともに貧しく、耐える生活で自制だけは一人前。しかしついに耐えきれず、農地を捨てて旅にでることにしました。
ニハ: 「畑耕しているより喰えるようになった…おら…今までなにやってたんだべ…」
ニハ: ということで旅の途中で知り合ったアイドラーンと現在メイファン商会にやっかいになっています。最近、風来に転職しました。
ニハ: 特技は風読み、画像記憶
カノ: (……あ、貧農の先輩っ)
ニハ: (貧農脱出の先輩(笑))

アイドラーン: 身長190cm位ですが、極端な痩身。緑瞳、黒髪、浅黒い肌。とりあえず自分のことはあんまり人に話さないので、経歴は不明…。リン・メイフォンを護衛して舞踏祭に奉納する白金糸の買い付けにトミカへ行ったのをきっかけにメイファン商会に逗留中。騎乗、応急手当、聞き耳あり

カノ: 貧乏がイヤで生まれた村を逃げ出してきました。ちょっと癖のある髪を肩まで伸ばしてる、中肉中背の15才の女の子。黒髪、空色の瞳、白い肌。口だけは達者だけど、すぐ弱音をはくし、泣く……かも(笑) 技能は、星読み、画像記憶。

リューガ: 人間、男、21歳 / リューガ・サーナターガ、旅芸人。剣舞や独楽をつかった芸がとくい。普段は営業用スマイルで愛想よさそーだけど何を考えているかは謎。長い黒髪を派手な飾り紐でくくっている。 技能はバランス、踊り、賭博、楽器演奏(琵琶)。
リューガ: 容姿はまぁまぁだけどアイドラーンには負けてるな(笑)
GM: では、セッション開始前の状況は、ニハとアイドラーンはメイファン商会に逗留継続です
アイドラーン: ああ、そーいや紹介に逗留中って打っちゃったよ
GM: 居候じゃあ格好悪いし
ニハ: 先生っ(笑)
アイドラーン: 用心棒…というよりごろつき
GM: リューガとカノは、まあ旅の道連れになってしまって、レミールまで来てしまったと…

舞踏国家と呼ばれし、ザグハ国……
その西に、森と湖に囲まれた都市がある
芸術や交易が盛んなこの都市を訪れた旅人たちは皆、その都市の事をこう言う

『美しき湖畔の街 レミール』と……。

「傷」


GM: とうわけで、まずは、ニハとアイドラーン…
GM: リンから、ちょっと頼まれ事という事で呼ばれました
アイドラーン: (ああ、ほんとに食客になりきってる…のか(^^;))
ニハ: 「お嬢様、なんだべ…ですか?(^^;」
リン: 「ニハさん、アイドラーンさん、すみません、急に…」
アイドラーン: 「いや…。」
アイドラーン: なにかあったのかいぶかる様な視線
リン: 「実は、これを…」
GM: と桐の箱を出します
ニハ: 「?」 見る
アイドラーン: 注目
ニハ: 「なんだべ…ですか?」
リン: 「この箱の中には、薬が入っています。これを街医者のイオリ先生の所まで届けて欲しいのです…」
ニハ: 「わかったべ。」
アイドラーン: 「もちろん…それはかまわないが…なにか?」
アイドラーン: ちょっといぶかしむような顔 (単なる届物なら、我々に頼むかな? という疑問が…)
リン: 「本来なら、店の者に行かせる所なのですが、ご存知の様に、丁度、店のほとんどの物は遠方への買い出しにいかせていますので…」
ニハ: 「薬ってことは困った病人がいるってことだべ。リンお嬢様はきっと心配しているんだべな」
アイドラーン: 「…」
ニハ: 「おら。頑張るべっ!」
ニハ: (勝手に盛り上がっている奴(笑))
リン: 「それならば、私が行くのが筋なのですが、これから公爵様のお館へ向かわねばなりませんので、申し訳ありません」
アイドラーン: 「では、行ってこよう。」
ニハ: 「んだべな」
リン: 「よろしくお願いします。」
アイドラーン: 「ああ。」
ニハ: 「いやいや、リンお嬢様はなーんも心配いらないべ。おらたちできっちり届けてくるべな(^^)」
アイドラーン: ちょっと苦笑してたり
リン: 「…はい(^^)」
ニハ: 「うんうん。やっぱりリンお嬢様は笑顔が一番だべ(^^)」
アイドラーン: 「………うん。」
GM: イオリ先生の診療所へは、中央広場を抜けていきます…しばし、お待ちを

GM: リューガとカノのお二人は、丁度、レミールに着いた所です
GM: リューガはレミールが、芸事が盛んである事を知っていて良いです
リューガ: たぶんそれで流れてきたんでしょう
GM: うみ、もうすぐ、夏祭で、各地から芝居の一座や色々な者が集まってくるでしょう
カノ: リューガの服の裾を握りながら、物珍しそうにきょろきょろと周囲を見廻してます
リューガ: 「うん、噂に聞いたとおり、なかなか綺麗なところだね」
カノ: 「どういう噂を聞いた事があるの?」 尋ねながらも、周囲から目が離せない
カノ: 「すごいなぁ、すごいなぁ…ねぇ、あっちの人の服、すごく綺麗だよ」 指差したり
GM: (伝説の舞姫がいるとか…)
カノ: (ぷぷぷ(笑))
カノ: (伝説の看板娘も居るのでわ?)
ニハ: (伝説の看板踊りとか…)
リューガ: 「そうだね、舞踏会では各地から集まった娘さんたちがとても素晴らしい踊りを披露されるそうだし……」
カノ: 「へぇぇ…一度で良いから、そんなの見てみたいなぁ…」 ほわぁとした、夢見る表情
リューガ: 「湖も美しく、保養に来る人たちがたくさんいるとか……」
カノ: 「ほよーかぁ。……お金持ちはいいよねぇ」 小石を軽く蹴りっ
GM: そんなこんなで、中央広場を歩いていると…
GM: 知覚で:聞き耳あるのら成功
リューガ: ききみみなし
リューガ: 失敗▲知覚30×1(90)
カノ: 成功★知覚25×1(14)
リューガ: 「あと、貧しい人たちをお金がなくてもみてくれる有名な御医者さまが……」
カノ: 「…ほんと? そんな人居るの? その人、どうやって食べてるの?」 落ちそうなくらい、大きく瞳を見開いて
GM: では、カノは、雑踏の中から 「手前、いいかげんにしやがれっ」 という騒ぎの声が
カノ: 「…あ、やだ。こんなとこでも、柄の悪いのが…」 声の聞えた方を指差して教えてから、リューガの陰に隠れる
リューガ: 「お金もちさんからはきっとちゃんとお金を貰っているんだよ……どうかしたかい?」
リューガ: でわ、おしえられたほうを見るでしよ
カノ: 隠れながらも、声のした方を見遣る。何が見えるかな?
リューガ: やじうまたかってるならそっちに行く
GM: そちらを見ると、一人の老人が二人の男にしがみついている
カノ: リューガがそっちに行くと、掴まってる以上、一緒に……
声: 「いや、あいつの事を聞くまでは…」
GM: アイドラーンとニハもこの騒ぎを聞きつけてOKです
ニハ: 「…なんだべか?」
アイドラーン: 「行こう」
ニハ: 「んだな」 力強く頷く
アイドラーン: 足早に近寄る
男: 「いいかげんにしやがれ、この爺っ」 ドンっ
GM: 爺様は弾き飛ばされます
爺: 「あう…」
カノ: 「あっっ」 大きな声をあげてしまう
リューガ: 「そこな人、ご老人に、無体な仕打ちをされてはいけませんね」
アイドラーン: 助けられる?
カノ: 「だ、大丈夫?」 一応、老人助け起こしに行きます
爺: 「は、はい…何とか…」
GM: うみ、助けられます…
ニハ: 「ひどいべな。老人は敬うものだべ」
男1: 「何だ、手前は?」
リューガ: 「ただの通りすがりの旅の者ですが。」
アイドラーン: 「…」
ニハ: 箱はどっちがもっていることにしましょうか?
アイドラーン: どっちでも。持つ?
ニハ: ではこっちで
ニハ: (ちなみにサイズはいかほど?)
アイドラーン: (3m×5mの…)
ニハ: (もてんわっ(^^;))
GM: (週刊サ○デーくらいの大きさです)
アイドラーン: 老人に怪我がないかどうか確かめよう
男2: 「こっちの爺さんが、俺達に因縁付けてきたんだ。こっちの方がいい迷惑だぜ」
リューガ: 「それはそれは。事情はよく知りませんが……(老人のほうを見て)……少しお話を聞いてさしあげたらいかがです?」
カノ: 「ひどーいっ。綺麗な街だって思ってたのに、やっぱりサイテーなヤツは居るんだ…」 落胆半分、憤慨半分… 
カノ: 「毒蛇には近付かないのが一番なんだよ。……町の人に、こういう例えはわかんないかもしれないけど」
男1: 「何だと…。」
男2: 「行くぞっ」
爺: 「しかし……がっ、ゴホ、ゴホっ…」
アイドラーン: ちょっと引いて事情がわかるまで見ていよう。
ニハ: 画像記憶で男1男2の人相記憶…
カノ: どんな容姿なんだろう? 男達を覚えておこうとします
男2: 「話す事など何もない…」
リューガ: 「そうですか、それでは仕方がありませんね。ごきげんよう」
GM: 男二人は去って行きます
カノ: 「…え? え? ねぇ、ちょっと、しっかりしてっ」 慌てて介抱
アイドラーン: 病気の感じがするかな?
爺: 「…ごほっ」
GM: 何かの発作のようです
ニハ: 「ひどい奴らだべな…」
カノ: 「リューガぁ」 泣きそうな声で助けを求める〜
カノ: 背中さすったりしてます(^^;)
アイドラーン: とりあえず応急手当を
爺: 「う、くうぅ〜…ゴホ、ゴホっ」
ニハ: 「具合。悪いだべか?」
リューガ: 「この近くに、お医者様はありませんか?」
ニハ: 「ちょうどお医者様にとどけものに行くところだべ」
アイドラーン: 上体をやや持ち上げて楽な姿勢に。
GM: 手当はしますが、発作の症状を和らげるくらいしかできませんね
アイドラーン: だろうね。薬ないし…
リューガ: 「運んだほうがよさそうだと思うのですが……」
ニハ: 「んだべな」
カノ: 「ねぇ、しっかりして…」 目に涙溜めて、一生懸命さすさす
ニハ: 「イオリ先生の所に連れていくべ」
アイドラーン: 「咳が落ち着いたらな。」
ニハ: 「…なるほど。咳き込んでいるときに運ぶと大変だべな…さすがアイドラーンだべ(^^)」
爺: 「はあ…はあ…」
爺: 「すみません…何、何とか…」
カノ: 「お水とか呑めば少しはまし?」 周囲に井戸を求めて見廻しつつ
アイドラーン: 「ああ。そうだね。」
カノ: 返事を貰ったら、周囲の店にでも家にでも頼み込んで、水を貰ってきます
おばちゃん: 「はいよ、持っていきな。」
カノ: 「ありがとっ」 返事が耳に届く時には、姿はもうないの(笑)
爺: 「申し訳ありません…はあはあ。」
アイドラーン: 「医者に行く。背負おう。」
GM: 少し落ち着いたようです
爺: 「あ、あの…」
カノ: 「はい、お水」
爺: 「すみません…」 ゴクゴク
ニハ: 「あんたたちも来るべな?」 心配そうなリューガとカノの二人組に
リューガ: 「そうですね……通りかかったのも何かの縁ですし……」
カノ: 「え? あたし……は、リューガが行くなら」
アイドラーン: 医療知識がないから…咳の様子から病気まではきついか…
GM: では、移動します〜
ニハ: 「…兄妹だべか?」
カノ: 「違う〜」
アイドラーン: 「…」 カノとリューガの様子を見てる。
カノ: ちょっとふざけてリューガに抱きついて 「ふーふだよっ」
ニハ: 「…そうだべか(・_・)」
カノ: 「……う・そ」 にっこり
リューガ: 「旅の連れです」 にこにこと訂正(笑)