■■■2フレーム■■■ 20秒(実時間8分)
監督: では、行動宣言どうぞ
牙鬼丸: ぢゃ、れっつ空中戦、槍であたっく
剣神丸: 鳥さんに支えてもらって剣でどげしっ
ヒシカ: 忍法りとらい
空壬丸: じゃあ、足で剣神丸の肩をがしっとつかんで、突撃〜
剣神丸: 『おりゃあああ』
監督: ほい、では、判定どぞ
剣神丸: 成功★D(63)≦剣86
ヒシカ: 「ヒシカシカシカ、ヒシカシカ…」
ヒシカ: 成功★D(32)≦人気63
ヒシカ: 成功★D(57)≦アクロバット80
牙鬼丸: 成功★D(54)≦槍56
剣神丸: (ほしがきれい…)
監督: (トケイン「スタントさーん……」)
ワタノレ: (こう……さくっと必殺技で終らせろってことでしょーか……?)
牙鬼丸: 「へったわいもねーな」
トケイン: 「何故だ、何故こうも……こなったら……”アレ”を……」
空壬丸: (「今日の収録は空中戦が多くて、技術さん大変ですね…」)
ヒシカ: 「忍法っ、食べる(くらう)なら美味しいものがいいのだっの術〜」 ということで、ハグルマーンに花らっきょおにぎりまみれになっていただこうかな、と
監督: ううみ、そうなった後に、みんなの攻撃でポロポロ落ちていましました
ヒシカ: 無事なのは、はぐはぐ自分で食べてる
監督: ハグルマーンの歯車がボロボロ落ちて行きます
ヒシカ: 「ハグルマーンが歯車落ちたら、『ーん』になるのだ?」 もしゃもしゃ食べながら
監督: 歯車が無くなって……もやしの様な格好に……スタント切れ(^^;
空壬丸: 『ぎゃはははははははははっ』
ヒシカ: 「焼きおにぎりも、んまいのだ」
剣神丸: 『貧弱ぅ…』
龍壬丸: 「今だ、ワタノレー」
空壬丸: 『一気にカタつけちまえっワタノレっ』
ワタノレ: 「うーん、なんかねぇ……(^^;)」
剣神丸: 『油断は禁物だぞ、ワタノレ!』
ワタノレ: 「まいっか(オヒ)。 いくぞっ、朱雀こーりゅーけーんっ」
剣神丸: (何てったって必殺技なんだからっ)
ワタノレ: (そのとーりだ(笑))
ヒシカ: (その理由が……(笑))
監督: 判定お願いします……ドキドキ
ワタノレ: 声援なし?
監督: ボーナス……+10で
ワタノレ: 成功★D(48)≦剣71
監督: (おお、成功、成功……)
剣神丸: (成功…)
ワタノレ: (えがったえがった……)
ヒシカ: (差し引きで+10だったとしたら、もやしも侮れん)
監督: では、空中を飛ぶ龍壬丸が、すり抜けざま、ハグルマーンを一刀両断……
トケイン: 「時間は守ろうねーっ!! 」 ……キラーン
ヒシカ: おにぎりほおばりながら、ぱちぱち拍手

監督: では、ワタノレ「人気」で振って下さいまし
ワタノレ: 成功★D(25)≦人気55
監督: ほい、どもでし
監督: ハグルマーンを斬った時に少し、違和感を感じました
ワタノレ: 「……あれ?」
剣神丸: 『…恐ろしい相手だった…』
ヒシカ: 「これのことなのだ?」 お化粧した時のソラゴトさんの写真、ぴらっと
剣神丸: 『ちっが〜うっ(^^;』
監督: 何か、うまく表現できませんが、違和感が……
剣神丸: 『どうした、ワタノレ』
ヒシカ: 「どうかしたのだ? ワタノレ、龍壬丸?」 見上げっ
ワタノレ: 「ねぇ龍壬丸、今、何か……ちょっと違う感じがしなかった?」
龍壬丸: 「どうした、ワタノレ……。そういえば……」
ワタノレ: 「なんだろうな……」
龍壬丸: 「うむ、気を付けた方がいいな。ワタノレ……」
ヒシカ: なんとなく、周囲をぐるっと見廻し
監督: ほい?
剣神丸: 同じく見回し…
ワタノレ: 「……あいつが居るのかな……」 ポツリ
ヒシカ: 落としてった歯車は、どうなってるかな? あと、不自由だった人達は、自由なまま?
監督: 歯車は特に問題はありません。街の人は解放されました
ヒシカ: ほいほい/じゃ、首かしげながら、おにぎりをほおばってます(まだ喰ってるんかい)
牙鬼丸: 『ま、トケインの奴は倒したんだし、あとは西へ行けば…』
監督: そう言った、海比子くんの懐では、玉が光っています
牙鬼丸: ををー? 懐からこっそり出してみるでわ
監督: 何かに反応しているのか、良くわからないけど、復活が近いのか? と自分では思っているのでしょう
牙鬼丸: 了解(^^;
牙鬼丸: んでは、牙鬼丸のコクピットで一人、玉を見てる…
ヒシカ: 「ワタノレー、大丈夫かなのだ?」 ちょっと心配そうに声かけるでわ
ワタノレ: 「……ん、気のせいだったのかな。平気だよ」
ヒシカ: 「そっか。良かったのだ」 にぱっと
龍壬丸: 「ワタノレ、これから先も、もっと困難な事が待っているだろう…… だが、決して諦めたりは……」
ワタノレ: 「わかってる。」
龍壬丸: 「うむ……」
剣神丸: 『く、くうま…そろそろおろしてくれんかのぉ』
剣神丸: 『実は夢中になって忘れていたんだが…ソラちゃん、高いとこにがて〜〜〜〜』
ヒシカ: 「たかいたかいは〜〜っ?」
ワタノレ: 「おじさん、高所恐怖症だったのー?」
空壬丸: 『あっ悪りぃ悪りぃ』 急降下してみたり
剣神丸: 「おろして〜〜〜〜〜〜〜」 泣き笑い〜
ヒシカ: 「あああ、楽しそうなのだっ。あちしも、あちしもっ」
監督: では、遣り残しがないようでしたら、御後もよろしいようですね

荒涼とした砂漠に黒いドームがある。そして、それを遠くの岩山から見つめているドルフと、そこにかしこまる男が一人…。

ドルフ: 「あれが、第5天界の機械化を防いでいる障壁ね。それで、あれをどうにかできるの、アレジン?」
アレジン: 「はい、あの障壁は『光の塔』を護ろうとする『風の白虎』のあがきに過ぎません。『聖なるともしび』さえ見つかれば、あの障壁は消え去ります。」
ドルフ: 「そう…。では、はやく見つけて欲しいものね。トケインは、倒されたし。ワタレノの事はどうするの?」
アレジン: 「その事については…。第6天界のボスである、我が姉『ランプル』の魔法の力と私の科学の力を合わせた罠にすでに、ワタノレは落ちております。」
ドルフ: 「それはそれとして、とりあえず、私はワタノレ達に挨拶してくるわ。後の事はよろしくね、アレジン。」
アレジン: 「はい、かしこまりました。ドルフ様。」
ドルフ: 「来なさい、邪凰角。」

そういうとドルフは邪凰角を呼び、東の空に向かっていった…。
第5天界を覆う機械の行進を止める為に、僕らは『光の塔』を探しはじめた。でも、光の塔なんて、どこにも見えないよう〜。
そんな僕達の前に現れたのは…、あ、あれは邪凰角…。一体、どうなっているんだ?

次回、真神英雄伝ワタノレ

光の塔を求めて

はっきし言って『超〜!!』面白カッコイイゼ!