ぼく、炎部ワタノレ。
層界山(そうかいざん)の上の犀界山(せいかいざん)の遥か上にあった天界山が、魔界の実力者『アクニンダー』に支配されてしまったのを救うため、ソラゴトのおじさん、ヒシカ、海比子、クウマ達と旅を続けているんだ。
スケジュールンで街の人を苦しめていたトケインを倒した僕達は、第5天界の機械化を阻んでいる黒い障壁があるという西を目指し始めた、この西の果てに『光の塔』があるんだろうか…。
さあ、今日も面白カッコいいぜ!

=======================

真神英雄伝 ワタノレ

act.6
「光の塔を求めて」

=======================


クウマ: (あ、名前にクウマが増えてる…)
ソラゴト: (あ、ほんとだ)
海比子: (バンクを撮り直したらしい(笑))
クウマ: (きっとどっかのシーンを切り貼りして、追加したんだ…)
クウマ: (だから、クウマの絵だけ、背景がちょっとちがってたりする(笑))

監督: 今、皆さんは舗装されている道を歩いています、自然という物は感じられない道です
ソラゴト: 「この舗装道路と言うものはどうしても馴染めんなぁ…」 ぽくぽく
ヒシカ: 「かたいのだ」 こんこんっと道路を
ヒシカ: 「種をまいても」 ぱ〜っと花咲じーさんのように種をまいて、じょうろで水をやってみて 「芽が出ないのだ」
ワタノレ: 「そりゃ、土じゃないからねー」
ヒシカ: 「あちしは土の道さんの方が好きなのだ」
ソラゴト: 「こ〜長時間歩いていると…腰に負担が…」
監督: 遠くの方では、機械音が鳴り響いています…
海比子: 「それに、イヤな音だぜ…」
ワタノレ: 「……なんの音だろ…?」

監督: 自分は目が良いと自負されるかたー?
ソラゴト: 美女が相手ならものすんごくいいです(をひ)
監督: 美女じゃないです…
ソラゴト: ではふつう程度に目がいいです(笑) 剣豪ですから
海比子: 海の人ですから、視力はいいとおもいますっ
ヒシカ: 食べ物ならっ
ヒシカ: (……鼻か(笑))
ワタノレ: んー、トリさんが目がいいんじゃ?
監督: では、海比子くん、遠くの方に黒い大きい物が見えます
海比子: 「……なんだか、ずいぶんでかいな、ありゃあ…」
ワタノレ: 「え、なにが?」
ソラゴト: 「なに?」
ヒシカ: 「どうかしたのだ、ヒコちゃん?」 頭の上よじよじ
海比子: 「何かはよくわからないけどな……だーっのぼるなっ」
ワタノレ: うしろからヒシカをかかえてあげて、とってあげよう
ソラゴト: 「むむ。」 シリアスな顔で目を細めて黒いものをぢっと見る
ヒシカ: 言われた方を見遣ると何か見えますか?
海比子: もーすこし観察…
監督: 他の皆さんにもうっすらと大きくて黒いドーム状の物が見えます
ヒシカ: 「ああっ、あれはっ!」
海比子: 「鍋の次は…茶碗か?」
ソラゴト: 「いや、あれはどちらかと言うと!」
ソラゴト: 「ジンギスカン鍋だっ」
監督: (背景に羊の絵が飛んでます…)
ソラゴト: (んめえええええ)
海比子: 「神義巣漢?」
ソラゴト: 「元は屯田兵のヘルメットを鍋がわりにしたことから、あのような形状をしていると言う…」
ソラゴト: 「ちなみに北海道では一家に一個完備されとるそうだ」
海比子: 「とんでけへい…あいつら(ヒシカとクウマ)みたいなもんか?」
ソラゴト: 「……まあそんなもんかのぉ」
ワタノレ: 「……だいぶ違うよーな…」
ワタノレ: 「あれが、例の障壁かな?」
ヒシカ: 「きっと、でぇぇっかいおはぎなのだっ、ワタノレ?」 嬉しそう
ワタノレ: ヒシカをたかいたかいして、クウマに投げちゃえ……
ヒシカ: 「きゃははははっ」 嬉しそうにたかいたかいされる〜
ヒシカ: そのまま、クウマに激突〜
監督: ゴツンっ…あ、☆が…
クウマ: 「ぐぇっ」 顎に激突…
ワタノレ: 「あ、ごめーんクウマ」
ヒシカ: 「きゃははははっ、クチバシに当たっちゃったのだ」 そのまま、今度はソラゴトの上に落ちる…
ソラゴト: 「グェ」
ソラゴト: 「つぶれた…」
ヒシカ: 「きゃははは。おっさん、大丈夫か、なのだ」 引き起こしてあげやう

海比子: 「ところで、”光の塔”ってやつはまだなのか…」
ヒシカ: 「とりあえず、でっかいあんころもちがあるのだ、ヒコちゃん」
ワタノレ: 「とにかく、あそこまで行ってみようよ」
ソラゴト: 「うむ」
ワタノレ: 「あるとしたら、あの中なんじゃないかな?」
海比子: 「光の塔、っていうわりには、全然光ってねえけどな」
ソラゴト: ヒシカを「おんぶ」…
ヒシカ: ずりずり上がって、「かたぐるま」
ソラゴト: そして頭に、でけぇバンソーコはっつけたまま歩きますです
ヒシカ: じゃ、バンソーコーに落書きしておくねっ☆
ヒシカ: 「まるかいてちょん、まるかいてちょん」
ソラゴト: 「だから…ぱんだを書くなとゆ〜ておろ〜が…」
ヒシカ: 「じゃ、カバを描くのだ」 かきかき〜
ヒシカ: 「肩当てをつけて〜、バンダナ描いて〜」 カキカキ
ソラゴト: 「ぬおおおお、だから拙はカバではないと言うておろ〜が〜っ」
ソラゴト: (1話1回はこのセリフ言ってる気がする…)
ヒシカ: (言わせてる気がします…(笑))
ワタノレ: (おやくそく、おやくそく……)

監督: ヒシカがぶつかって、体勢を崩しかけたものの、クウマは先にあるものを発見します
監督: 小さな山がいっぱいありますね。機械もたくさん置いてある<その場所
クウマ: 「おーい、向こうにヘンな機械がおいてあるのが見えるぜ〜。」
ソラゴト: 「なにっ」
クウマ: 土?
監督: ううん、古い機械が積み重なって山になってる
ワタノレ: 「ヘンな機械? どっち?」
クウマ: 「あっちだ」 羽根で指差す
クウマ: 「おまけにガラクタの山もいっぱい見えるな…」
ヒシカ: 「何してる機械なのだ?」
ワタノレ: そっちをちょっと背伸びして見てみる
ソラゴト: 「やや」 流し目で見てみる
ヒシカ: ソラゴトの肩の上から見ます〜
クウマ: 動くものは見える?
監督: しばらく歩いていると…
監督: なんか、クレーンみたいな物とスクラップの山がいっぱいみえる
ワタノレ: 「どー見てもスクラップの山だよねぇ……」 進行方向だったらそのまま近寄り
ソラゴト: 「うむ。してみると、ここは粗大ゴミ置き場なのか?」
ワタノレ: 「かなぁ?」
ソラゴト: ホテホテ。
ヒシカ: 「??? とりあえず、面白そうなのだ」 ソラゴトさんの肩から降りて、ててててっと近寄ってきます
ソラゴト: 「あ〜これこれヒシカ! うかつに触ると、危ないぞ!」
ソラゴト: 「こう言うものは慎重に扱わねばならんぞぉ!」
海比子: 「なんなんだ、ここは」
監督: ほい、段々と近づいていきます
ソラゴト: …まさかそのスクラップには…
監督: …には?
ソラゴト: 「アレ」なんかついてないだろうなぁ…
ソラゴト: ア印
監督: ア印は付いていているといえば、付いている
ソラゴト: …と言うと…
監督: 何せ、今まで、戦って倒してきた、敵真神のスクラップの山なんです…
クウマ: 「げっ…(汗)」
ヒシカ: ガラクタの山から一つ持ち上げてみて、匂いかいでから、埋めてみる
ソラゴト: 「こ、これはっ ハグルマーン!」
ヒシカ: 「あちし、これ、どっかで見た事あるような気がするのだ」
海比子: 「そーいや、この鉄板は…」
ソラゴト: 「このクルーザーに手足がついたようなのは…」
ワタノレ: 「あ、これブックサンの……」
ワタノレ: 「もしかして……これ、ぜんふ、今までに戦った真神なわけ?」
クウマ: 「なんてこった、こりゃ、みんな俺達が倒した真神じゃねーかっ」
ソラゴト: 「ほれ、ここにお主の斬った傷がくっきりと。」
ヒシカ: 埋め埋め、四つんばいの後ろ足で砂をかけかけ…
監督: (みんな、良く覚えていてくれるよー…(嬉し涙))
ソラゴト: (あれだけ個性的な真神、忘れろとゆ〜ほ〜が無理(笑))

?: 「そういうこった…」
監督: 「警戒」判定
クウマ: 失敗▲D(97)>警戒57
ソラゴト: 成功★D(35)≦警戒68
ワタノレ: 失敗▲D(52)>警戒38
海比子: 成功★D(25)≦警戒45
ヒシカ: 失敗▲D(64)>警戒50
ソラゴト: 「何やつ!」
ワタノレ: 「誰だっ」
監督: クレーンの上の方…
ソラゴト: 逆光? (わくわく)
海比子: 「てめえ、なにもんだっ」
監督: 逆光…っす、でも男の声(笑)
ソラゴト: 興味60%ダウン (当社比)
監督: でも、撒き餌(謎)
ソラゴト: パクパク
クウマ: 「何処だ!?」 スクラップの下を覗き覗き
ヒシカ: 鳥さんの覗いてる場所を覗きに行く
クウマ: 「……あっ100円玉発見っ」 (円?(笑))
ソラゴト: 「むっ お主はっっ」
ドライ: 「よう、生きていたか、ワタノレ…」
ヒシカ: 「あーっ」 指差し
ワタノレ: 「……ドライ!」
クウマ: 「…なんだと!?」 慌ててみんなの向いてる方向を見る(笑)
海比子: 「懲りないヤツだぜ…」
ドライ: 「そのセリフ、そのまま返してやるぜ」
ヒシカ: 「乾燥ちゃんなのだ、元気なのだ〜?」
ドライ: 「訳すんじゃねえよ、にんじゃ娘。」
ワタノレ: (納豆ちゃん、よりはいいと思うよ……(笑))
ヒシカ: (くっそうか、もっともっと精進せねばっ (ヲヒ))