監督: いよいよ、今回から第六天界の冒険が始まります
監督: 第六天界は、魔法の世界です (1の第六階層、2もすこし入ってます)
監督: で、海比子も一緒しますので、お忘れなく
ぼく、炎部ワタノレ。
層界山(そうかいざん)の上の犀界山(せいかいざん)の遥か上にあった天界山が、魔界の実力者『アクニンダー』に支配されてしまったのを救うため、ソラゴトのおじさん、ヒシカ、海比子、クウマ達と旅を続けているんだ。
光の塔に聖なるともしびの火を灯し、第5天界を元に戻した僕たち。降龍剣が折れたりもしたけど、不思議な声の導きとおばあちゃんから貰った勾玉の力で、剣は『登龍剣』として蘇ったんだけど、闘いが終わったらまた降龍剣に戻ってしまったんだ。
『登龍剣』が本当に力に目覚めるには『登龍門』を目指さなきゃいけないんだ。そして、闘いの途中で聞こえたのは虎皇の声だった…。本当に虎皇と会えるんだろうか…。
さあ、今日も面白カッコいいぜ!
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真神英雄伝 ワタノレ
act.9
「再会の第6天界」
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監督: …今、丁度、虹の橋から降りた所です、場所は森の中です
監督: 空はドンヨリと曇っています
監督: 橋から降りると虹の橋は消えていきます
ソラゴト: 「ふっ残すところあとは、この第六天界、そして次の第七天界だけでござるな!」
ソラゴト: 「しかし。(しりあす) 世にいわく、野球は2アウトから…ワタノレ、くれぐれも油断大敵だぞ」
ヒシカ: 「今度は森の中なのだ」 しゅるしゅるすたたっと木に登るのです……ソラゴトさんを踏み台に
ソラゴト: 「ぐえっっっ…せっかくシリアスしてたのにぃ…」 (ぱったり)
ワタノレ: 「大丈夫大丈夫、この調子でガンガン行くぞーっ」 ←妙に元気
ソラゴト: 「うむ、元気が一番」 (でも潰れてます)
クウマ: 「第6星界は魔法の世界らしいけどな…」 見渡しきょろきょろ
海比子: 「(…この天界のボスの光の珠を手に入れれば…)」
ヒシカ: てきとーに高く登って、辺りを見廻したいんですが……可能?
監督: ほい、良いです
ヒシカ: でわ、木に片手廻して、枝の上にたって、見廻し〜。もり以外に何か見えるか、見えるなら距離と方向わ?
監督: 一面に森が広がっています。でも、東の方に森の切れ目が有ります
ワタノレ: 「町か村、見えないー?」
ヒシカ: 「今探してるのだ〜、んでも、ずぅっと森なのだ……あっ」
監督: 距離は1km程、先、生活の煙なども上がっていますね
ソラゴト: 「どうした! ぱんだでも崩れたか!」
ヒシカ: 「おてんとさまが出てくる方が拓けてるみたいなのだ」
ソラゴト: 「おお、すると西の方だなっ」
ヒシカ: 方角を見定めたら、ぱっと枝から飛び跳ねて、くるくるすたんっっと
ワタノレ: 「逆だよ先生ー。それともここだとそうなの?」
ヒシカ: 「違うのだ」 ……ソラゴトさんの頭の上に
ヒシカ: ……ある枝にぶらさがる(笑)
ソラゴト: 「むう、弟子に教えられるとは、不覚でござった」
ヒシカ: (そのまま落ちたら脳挫傷は必至(^^;))
ソラゴト: (ぶら〜ん)
ヒシカ: 「てんとーむしさまは、いっつも、あっちから来るのだ」 と東を指差す
ワタノレ: 「じゃ、あっちだね。よーし、行こう!」
ヒシカ: 「だいたいこんくらい離れてて〜」 腕を広げて示す
ソラゴト: 「と、言うわけで気をとりなおしてっ東にれっつごお、でござるよっ」
クウマ: 「よっしゃ、じゃあひとまずあっちにレッツゴーといくかっ」
監督: では、テクテクと…
監督: えくすきゅ〜ずみ〜〜〜☆
監督: では、村の手前まで歩いてきました。村の様子がある程度見える距離です
ソラゴト: 「しかし魔法の世界とは言うが、それほど奇異なことは見当たらんようじゃのお。」
ヒシカ: 「そうなのだ、森の中もカバが歩いてないし〜。つまらないのだ、うききっ」
ソラゴト: 「拙はカバではないと言うておろ〜が〜っ(;;)」 (やっぱこれやらないとねっ)
ヒシカ: 「歩いてないって言ったのだ〜」 きゃっきゃと笑う (オヤクソクは美しい(笑))
ソラゴト: どんなむらでしょおか
ワタノレ: てこてこ近づきつつ、眺め〜
監督: 石造りの家が50軒ほど並んだ、中規模の村です
監督: でも、まだ、時間はお昼頃だというのに、誰も外にいないんです
監督: まるで、ゴーストタウンの様に…
監督: しーーーーーーぃん…
ソラゴト: 「おそらく、この天界もアクニンダーの手下に苦しめられているであろう…」 (しりあす)
ソラゴト: 「そしてっ その悪行の陰で涙する美女が拙の助けを待っているに違いないっっ」
ヒシカ: 「オオカミさんが来るっぽいのだ」
ヒシカ: わっせわっせとコブタの着ぐるみに着替え……
クウマ: 「な〜んか、様子がヘンだな…人の気配がまったくないぜ」
ワタノレ: 「誰もいないのかな?」
ヒシカ: 「んでも、煮炊きの煙は上がってたのだ」
ソラゴト: 「ええい、お主ら人の話を聞かんか〜っっ」 (無理だっつの)
監督: では、ここで「知性」判定を
ソラゴト: 失敗▲D(34)>知性24
クウマ: 失敗▲D(54)>知性26
ワタノレ: 失敗▲D(73)>知性24
ヒシカ: 「ぶひぶひ」 匂いをかいでみます……ブタさんって鼻いいの(笑)
ヒシカ: 失敗▲D(96)>知性26
ヒシカ: (はっはっは(^^;))
ワタノレ: (ヒコちゃーん(笑))
海比子: 失敗▲D(65)>知性25
ソラゴト: (いやあ、美しい光景だねっ)
ヒシカ: 全滅とわ(笑)
クウマ: 「でもだんな、美女どころか村の外にはひとっこひとりいないみたいだぜ」 ←聞いてはいたらしい
ヒシカ: 「人なら聞くのだ」 重々しく
ソラゴト: 「だから拙はカバではないとっ」
監督: …皆さん、人気でもう一度判定どうぞ
ヒシカ: 失敗▲D(88)>人気58
ワタノレ: 失敗▲D(92)>人気65
ヒシカ: (ひー(笑))
ソラゴト: 自動成功★D(1)≦人気81
ソラゴト: (あ?)
ワタノレ: (あははっ) ←防人ふう
ヒシカ: (きょっくたん(笑))
ソラゴト: 「クウマ、お主だけだ…(よよよ)」
クウマ: 「ぷくっ」
ヒシカ: 「ぷく?」
クウマ: 「わはははははっ、え、な、なんだって?」 ←ヒシカの一言がツボにハマってる(笑)
ソラゴト: 「…(いじいじいじ)」
ヒシカ: せーのびして、よしよし、なでなで
監督: つんつん…
クウマ: ごめんなさい見落としてました(^^;
クウマ: 成功★D(7)≦人気55
ソラゴト: (ツボにはいって監督の指示も聞こえなかったらしい)
ヒシカ: (やだなぁ、青葉さんったら(笑))
クウマ: (きぐるみの中で悶えていたらしい(笑))
ワタノレ: 「誰かいませんかーっ?」 ちょっと大きい声で
ヒシカ: 「ぶひぶひ、ぶひひっなのだ〜」 ワタノレの横で
ワタノレ: 「ヒシカ〜、それじゃあわかんないよ」
ヒシカ: 「ブタさんなら判るのだ」 澄まして
クウマ: 「おーいっ、いたら誰か返事してくれっ」
監督: では、ソラゴトさんとクウマさん、それぞれの家に、時計が付いてるのに気づきます、でも、普通の時計でなくて、鏡に写った反対の表示になっている時計なんです
ソラゴト: 「ぬう、見ろ、あれを!」 (指差す)
ワタノレ: 「え、なに?」 見る見る
ヒシカ: 指を見つめる……
ワタノレ: こっちはちゃんと時計さ(笑)
ソラゴト: 「ええい、拙の指を見てどうするっ」
クウマ: 「ぷっ」 ←再びツボ(をい)
ワタノレ: (笑い上戸?)
ソラゴト: (笑いすぎてNG…)
クウマ: (風邪で体力が落ちてると腹筋に力が…(をひ))
ヒシカ: (……箸が転げてもおかしい年頃なんだね(笑))
ヒシカ: ……ついでに、はもっと(笑)
ソラゴト: 「あれだっ あの逆さになった時計っっ だああああ食うなあああああっ」
ヒシカ: 「だって、お腹空いたのだ〜」 いちお放して
ワタノレ: 「ホントだ、逆になってる」 てこてこと時計の下まで歩いていってみあげ〜
クウマ: (あれば) 秒針の進み方を観察〜
監督: 逆時計回りー
ヒシカ: 「時計を……逆さにしてどうなるのだ?」
ワタノレ: 「……さぁ? どうなるんだろ」
ソラゴト: 「う〜むそりゃあ…時間が逆に動くとかなあ」
クウマ: 「進み方も逆みたいだな」
ヒシカ: 「お昼が真夜中になったりするのだ?」
ヒシカ: 今何時頃を示してるのかな?
監督: 12:00です(現在時刻)
監督: みなさん、時計の前に出てしまいましたね…
ソラゴト: はいっ (元気よく)
ワタノレ: 出ましたー
クウマ: はわわ?(笑)
監督: 「あ、危ないーっ」 絹を裂くような乙女の声
ヒシカ: 「もーすぐお昼なのだ……」 うらめしそーに上目使い
ワタノレ: 「えっ」
クウマ: 「んっ?」
ソラゴト: はっと体が反応して無意味にお耽美バージョンにっ
ヒシカ: 「ふぇ?」 ワタノレひっつかんで、とにかく退避
監督: その声と同時に、時計から光線が発射され、みんなを狙う
ソラゴト: だあああ避ける避ける (あたふた)
クウマ: 「うわあああああっっっっ」 あわてて逃げようとする〜
ワタノレ: 「うわっ!」 ヒシカにひきずられててよくわかってない
ヒシカ: 「きゃはははははっ、光ったのだ〜」
監督: 人気で回避です
クウマ: 失敗▲D(83)>人気55
ソラゴト: 成功★D(65)≦人気81
クウマ: 追いつかれました(笑)
ヒシカ: 成功★D(56)≦人気58
ワタノレ: 失敗▲D(89)>人気65
監督: ヒコちゃんは自動失敗と…
ヒシカ: ワタノレひっつかんでからですが、成功しましたけど〜どうしましょ?(^^;)
監督: 失敗にさせて下さい
ヒシカ: にゃーん(^^;)
ワタノレ: ヒシカはよけてひきずられてたワタノレに当たったとか(笑)
監督: では、光線に当たった、ワタノレ、クウマ、海比子は…
監督: 小さなぬいぐるみ(ぬいさん)になってしまいました…
クウマ: (時計の効果のサンプルとしてモルモットのように…)
クウマ: (ああっいじられてるいじられてる(笑))
ヒシカ: 「あああああっ」 驚愕
ヒシカ: 「か〜わいいのだ〜」 拾い上げて、すりすーり
監督: 声は出せます
クウマ: う、動いたりしゃべったりは?
監督: 動きは人形師さんに言ってね(はあと)