監督: ガキっ
クウマ: 「!?」
監督: 邪虎丸が邪狼角を吹き飛ばすっ
ワタノレ: 「えっ!?」
ソラゴト: 「な、なに?」
ヒシカ: 「え…」 昇龍子を確認
監督: えー。邪虎丸に向かって走ってますしょーちゃん
ワタノレ: 「えっ、昇龍子さまっ!? いったいどうなってるの??」 遅い
邪狼角: 「ちぃっ。昔の記憶が残っていたのか…ランプーの奴…失敗したな」
ヒシカ: 「ドライちゃんだって昨日のおねしょの記憶とかあるのだ、きっと」 撹乱、ひきつけ
邪狼角: 「まあいい、お前は役立たずだ…」
邪狼角: 「邪狼雷撃剣っ!!」
ソラゴト: 「いかんっ」
ヒシカ: 「! だめなのだ〜っ」
監督: 邪虎丸に向かって、雷撃が走るっ…
ワタノレ: 「やめろっ!」 たっくるに入っていいー?
監督: いいです、でも、雷撃は発射されます
ヒシカ: 忍法とかとにかく邪魔を
監督: 演出上、今回もごめんなさい(苦笑)
ワタノレ: 「昇龍子さまっ!!」
監督: 雷撃が当る直前、邪虎丸の前に護るように昇龍子さまが立ちます
監督: …ドカーーンっ…沸き上がる煙…一瞬の静寂…
ワタノレ: 「そんなっ…昇龍子さまっ………虎皇っ!」
ヒシカ: 「しょーちゃぁん!!」
ヒシカ: 一生懸命にダッシュ〜(^^;)
ソラゴト: 「こ、これは…」
監督: 煙モクモク…
監督: ピカーーーーーっ
ヒシカ: 「しょーちゃん? しょーちゃん、しょーちゃぁん!!」 けほこほしながらも姿を求めて
虎皇: 「…ははは、いけぇ、邪虎丸ーっ」
監督: 虎型の邪虎丸の頭の上に乗った虎皇の姿が煙から出てきましたっ
ワタノレ: 「……虎皇!!」
ソラゴト: 「と、虎皇っっっ」
ソラゴト: (貧血するまねえじゃあっ)
ヒシカ: 「! トラちゃんだぁ!!」 一転して嬉しそうに
邪狼角: 「ちぃっ…まさか、虎皇までっ」
クウマ: 「とっ虎皇〜〜〜っ!?」
ヒシカ: 「トラちゃん、トラちゃぁんっ!」 両手をぶんぶんっと振って
虎皇: 「よくも、俺様のトモダチと嫁と邪虎丸に好き勝手やってくれたな」 (ソラゴトとクウマはいいのか)
ソラゴト: 「…いいも〜ん。オジサンは孤独だ…」 (いぢいぢ)
ヒシカ: (ヒコちゃんも……)
ワタノレ: 「はは……はははっ、虎皇だ! 虎皇だよ、龍壬丸っ!!」
ヒシカ: 「かっくいーっ、かっこいいよぉ、トラちゃぁん!」 跳ねて喜んでいる
虎皇: 「おう、ヒシカ、待ってろ。こんな奴、さっさと片づけてやるからな」 (びしぃ)
ヒシカ: 「うんっ、トラちゃんなら一撃なのだっ」 信頼(笑)
ドライ: 「くそ…まさか…このままじゃ…くうっ、頭がいてぇ…」
ソラゴト: 「ええい、若いもんには負けておられんっ行くぞクウマっ」 (さりげない巻き込み)
クウマ: 「おうよっ」
虎皇: 「ワタノレ、何をぼさっとしてる、一気に決めるぞ」
ワタノレ: 「わかったっ」
ドライ: 「…はっ。俺は一体何を…。あれは、龍壬丸…どういう事だ一体…」
クウマ: (ど、ドライっ……ショックのあまり……(をひ))
ヒシカ: (……どうりで、今日はクレバーだと(ヲヒ))
ソラゴト: (頭打ったのか……)
ワタノレ: (ねーちゃんにおしおきされたとか……)
ヒシカ: (ねーちゃんのおもちゃになってたとか……っていつもやん(笑))
監督: (伏線です…)
虎皇: 「…タイガーソード〜アタ〜ックっ」
監督: 虎皇の一撃で邪狼角の体勢が崩れる…
クウマ: 「……待てっ、邪狼角の様子がおかしかねぇかっ!?」
ソラゴト: 「むっそう言えばっ」
ワタノレ: 「必殺!!」 ←気づいてない
龍壬丸: 「今だ、ワタノレーっ」
ヒシカ: 全力応援モードなので気にしていません(笑)
ソラゴト: 声援っ
監督: ほい、「声援」組判定どうぞ
ヒシカ: 「いけいけ〜、いっちゃえなのだ〜」
ヒシカ: 失敗▲D(83)>声援50
ソラゴト: 「敵はひるんだぞ、ワタノレっ」
ソラゴト: 成功★D(42)≦声援84
ヒシカ: (うーむ(笑))
クウマ: 怪しいせりふをはいてるので、今回は一応声援なしで(^^;
海比子: (心で声援してるぞっ(笑))
監督: では、龍壬丸のとあわせて+20で
ワタノレ: 「こーりゅーけーんっ!!」 久々のノーマル降龍剣(笑)
ワタノレ: 成功★D(14)≦剣71+20
龍壬丸: 「おおっーーー。」
ヒシカ: (……ちょっとどきどきしてたのはナイショ(笑))
クウマ: (ピヨってるところに、W超必フィニッシュ(笑))
監督: 龍壬丸の一撃が邪狼角の右腕を切り落とす
邪狼角: バチバチ…
ヒシカ: 「降参するのだ、ドライちゃん」 指をびしぃっと
ドライ: 「…ワタノレ…。」
ドライ: 「今日の勝負、預けておく…」
ワタノレ: 「待てっ」
監督: 邪狼角は西のお空に飛んでいってしまいました
ヒシカ: 目の上に手をかざして見送り〜
ソラゴト: 「一体…ふむ。」

ヒシカ: 「……ドライちゃん、元気がなかったのだ。いつも、あばれん坊なのに」
ソラゴト: 「ま、よいではないか」
ソラゴト: 「ワタノレも無事、虎皇も無事、皆無事なのだから!」
ヒシカ: 「……うんっ」
クウマ: 「はー、やっと戻れた〜っ」
ヒシカ: 「トリさんもカバも無事だもんねっ」 果たして誰のことでしょう(笑)
ソラゴト: 「だ、か、ら…」
ソラゴト: 「拙者はカバではないと言うておろおがっっ」
ソラゴト: んがあっとカバ顔
ヒシカ: 「あちし、おっさんがカバだなんて言ってないのだ〜」
クウマ: 「しっかし、ぬいぐるみにされてた間、ソラゴトの旦那にさんざんな目にあわされたような気がするんだが……」
ソラゴト: 「クウマ。」
ソラゴト: しゃきっとバラくわえて 「そんな昔の事は忘れたな…」 (ふっとほほ笑む)
虎皇: 「やっぱり、俺様がいないと駄目だって事だな!」
ヒシカ: 「トラちゃんっ」 だっしゅ、タックル
虎皇: 「おお、ヒシカ元気にしてたかー」
ヒシカ: 「うんっ、あちしもワタノレもおっさんもトリさんもヒコちゃんも元気なのだ」 満面の笑顔で
クウマ: 「でも、昇龍……いや、虎皇、本当はどうしてここに?」
虎皇: 「何か気付いたら、虎皇の姿になったな…まあ、良いじゃないか」
ワタノレ: 「虎皇らしいや」 (笑)
ソラゴト: 「お主、相変わらず細かい事にはこだわらんの〜」
ワタノレ: 「あれっ……海比子は?」
ワタノレ: 「クウマ、途中で海比子に会わなかった?」 いちばん話の通じそうなひとに(笑)
クウマ: 見た?(笑)
監督: 見てない
ヒシカ: 「そういえば…あちしよりも先に、ヒコちゃんは洞窟に行ったはずなのだ」
虎皇: 「ひこちゃん…?」
海比子: 「…おーい。」
クウマ: 「いや、見てないな……ってあれじゃねーか?」 羽根さし
ヒシカ: (……さりげない『羽根さし』がいい(笑))
ヒシカ: 「あ、ヒコちゃんっ」 手をぶんぶん
ヒシカ: 「あれがヒコちゃんなのだ」 説明になってない説明
海比子: 「ワタノレ、この天界のボスの居場所がわかったぞ」
ソラゴト: 「なにっ」
海比子: 「ああ、だから、早速行こうぜ。」
ワタノレ: 「どっかにいっちゃったと思ったら、調べてたんだ?」
海比子: 「そ、そう、そういう事、さあ、行こうぜー」
ヒシカ: 「すごぉい、どうして判ったのだ?」
海比子: 「…い、いいじゃねえか、そんな事は(^^;)」
ヒシカ: 「ふぇ?」
ワタノレ: 「海比子も僕等の仲間なんだよ(^^)」 トラに
クウマ: 「……おまえほんとに海比子か〜? (疑いのまなざし) 海比子が役に立つ情報をもってくるなんてな〜」
海比子: 「何だよ。クウマまで…」
ソラゴト: 「お主が本物の海比子なら」 (ぎろり)
ソラゴト: 「昨日貸した百円返して。」 手〜さしだし
海比子: 「何だよ、そういう事いってると、本当にカバになるぞ、おっさん」
ソラゴト: 「…ホンモノだ。」 (をひ)
クウマ: 「まぁ、せっかく海比子がめずらしく情報もってきたっつうんだから、とりあえず行ってみるとしようぜ。まぁ、期待してないから間違ってても大丈夫だしな」
ヒシカ: 「あ!」 大きな声
ヒシカ: 「トラちゃんもこれから一緒に…行くのだ?」 期待を込めて見上げる
虎皇: 「当然、俺様がいないと、ワタノレは駄目だからな」
ワタノレ: 「えーっ、何がダメなんだよっ」
ヒシカ: 「うわぁい」 嬉しそうに、ひしっと
海比子: 「俺…海比子だ…。」
虎皇: 「おう、俺様は虎皇だ」 それだけ(笑)
ワタノレ: 「これから一緒にいくんだから、仲良くしてよねっ」
虎皇: 「わかった、わかった、いくぞー」
ワタノレ: 「虎皇も海比子も、違った意味でマイペースだからなぁ〜」
ヒシカ: (ヒシカわ?)
ワタノレ: (ヒシカはぶっちぎりなので)
ヒシカ: (……精進せねば(笑))
ヒシカ: 「ワタノレねー、さっきぬいぐるみさんになってたのだ」 これまでの話を脈絡なく説明している
虎皇: 「よおし、それじゃ、行くぞー、付いてこい、ヒシカ。」
ヒシカ: 「あいよっ。でも、あちしがかけっこでは一番なのだ」
ソラゴト: 「若いもんはええのお」 (茶〜のみもーど)
ソラゴト: 「おおい、置いてかんでくれええ」 (よてよて)
海比子: 「(父さん…もうすぐだよ…)」
監督: という所で今回は締めたいと思います。

第六天界のボス、ランプーの城を目指す僕たち、でも、海比子の様子が何かおかしいんだ。虎皇とも仲良くやって欲しいんだけど…。
そんな心配をよそに、ランプーの城で待っていたのは、僕との決着をつけようとするドライが…。そして、ドライとの闘いの中、海比子の持つ玉が光る時、玉から現れたのは…。

次回、真神英雄伝ワタノレ

激闘…そして、悲しみの再会

はっきし言って『超〜!!』面白カッコイイゼ!

森の中、一人洞窟へ向かう海比子。

海比子 「とにかく、急がないとな…え?! と、父さん…?」
気付くと海比子の懐の玉が光り、甲冑に身を包んだ一人の男の姿が浮かび上がる。
イサリビ 「久しぶりだな、海比子。」
海比子 「父さん、父さん。」
イサリビ 「時間が無いのだ、海比子。ここから北に行けば、この天界のボス、ランプーの城がある。」
海比子 「それじゃ、そこで最後の光る珠を手に入れれば…。」
イサリビ 「ああ、私は元の姿に戻る事が出来る。頼んだぞ、海比子」
海比子 「はい、父さん。」

そういうとイサリビの姿は再び玉の中に消えていきました。

ドライは右腕を失った邪狼角と共に、ランプーの城へと戻って来ていた。そして、ドルフがすぐに向かった所は…。

ドライ 「ランプーっ、手前、俺に何をしやがったっ?」
ランプー 「これこれは、ドライ様。どうかなさいましたか?」 (ニヤ)
ドライ 「ふざけるな、こっちはさっきのワタノレとの闘いの記憶が全くないんだ。お前のお茶を貰った時からのなっ」
ランプー 「それは面妖な…きっと、お疲れのせいですよ。」
ドルフ 「いえ、私もちゃんとした返答を聞きたいわ、ランプー…。」
ランプー 「…っ。(一瞬焦り) これは、ドルフ様まで…おいで頂けますとは…。」
ドライ 「ちっ。いいか、ワタノレとの次の闘い…邪魔したら、その時は覚悟するんだな…。」
ドルフ 「今日の所はこの辺にしておいて上げます…。」

ドライとドルフは退出していきました…。

ランプー 「…ふう…ドライだけならごまかしも効いた所を…。何故、ドルフまで。」

通信TVからドクマムの声が…。

ドクマム 「首尾はどうだ? ランプー。」
ランプー 「おや、もっと悪い奴が来たね」
ドクマム 「それで…?」
ランプー 「さすが、あんたの息子だね。心の器…充分だよ。今日はちょっと、暗示を与えただけで、あれだけの力が出せるんだからね。」
ドクマム 「そうか…。それでは、例の計画の準備は怠るなよ。」
ランプー 「わかってるよ。その為にも、ワタノレとの決闘には負けて欲しいんだけどね。」
ドクマム 「今のワタノレとなら…まあ、どうでもいい。大事なのは、ドライをあの方の依代とする事だ。」
ランプー 「さすが、最高幹部のドグマム様、事と次第によっては自分の息子まで使うか。」
ドグマム 「…仕方あるまい…、『あいつ』がもうすぐ復活するのだぞ。」
ランプー 「何だって、『あいつ』が…。」
ドグマム 「そうだ、私の各天界のボスが協力してやっと封印したあいつがだ。くれぐれも抜かるなよ、ランプー。」