監督: では、先へ進んでいくと、ちょっとお空が暗くなってきています
監督: どんより、どんより黒い雲が……
ワタノレ: 「なんだか暗くなってきたね……」
クウマ: 「こりゃ一雨くるかな?」
魔界ソラゴト: 「ああっ何か知らんが急に腹痛がっ」 腹かかえてしゃがみこんでみたりっ
ワタノレ: 「えっ、だ、だいじょうぶ?」
魔界ソラゴト: 「うう、く、くるしい」
クウマ: 「旦那、拾い食いでもしたかっ?」
魔界ソラゴト: 「つまみ食いならちょっと…いやそうでなくてっ」
監督: ゴロ…
クウマ: ゴロ?
監督: ゴロゴロ……
クウマ: おなか?(笑)
ワタノレ: 「クウマ、ちょっと雨宿りできそうなところ探してみて」
クウマ: 「ああ、待ってろ」
クウマ: じゃあ、ちょいと洞窟でも探しに
魔界ソラゴト: 「すまぬ、く、薬をとってくれぬかっ」
ワタノレ: 「どれ?」
魔界ソラゴト: 「うう、その黒いビンだ…」
ワタノレ: 「これかな?」 黒いビンを手に
監督: 全員「警戒」判定
クウマ: 失敗▲D(69)>64(警戒)
クウマ: (くぅ(笑))
魔界ソラゴト: 成功★D(26)≦88(警戒)
ワタノレ: 失敗▲D(71)>48(警戒)
ワタノレ: (これだし(笑))
監督: 成功したソラゴトさん……
魔界ソラゴト: はぁい
監督: 空が、ピカっと光ったのとハッキリと確認しました。こりゃ、落ちます、雷
監督: あとの二人は、まったく、予期してません
魔界ソラゴト: 「む、いかん、落ちるぞ!」
ワタノレ: 「ええっ、こんな時に雷まで」
魔界ソラゴト: 「早く金属を捨てて地面に臥せるんだっ」
監督: ピカっ(0.5秒)バリバリっゴロゴローンっ
クウマ: 「な、うおっ!?」
ワタノレ: とりあえず伏せ(でも剣はすてないだろうな)
監督: ビックリして飛び上がらないか「人気」判定
クウマ: 成功★D(3)≦60(人気)
ワタノレ: 失敗▲D(88)>70(人気)
クウマ: びっくりして飛び上がるって、まんがちっくな驚き方だね(笑)
ワタノレ: とびあがるというより、音ですくんで伏せられませんでしたというのを希望
監督: 了解です
魔界ソラゴト: この隙をつきまして…
監督: なんでしょうっ?
魔界ソラゴト: ワタノレが手にしていた黒いビンを、蓋とってかぽっと口に…
魔界ソラゴト: いえ、自分のじゃなくてねっ
ワタノレ: (やはり立ったままだったのを危ないっとかゆって押し倒すのですか?)
魔界ソラゴト: (とーぜんですね)
ワタノレ: (ではどうぞっ)
監督: ワタノレがショックで動けていないので「敏捷+25(ボーナス)」で判定を
魔界ソラゴト: 成功★D(50)≦54(敏捷+25)
魔界ソラゴト: 「危ないっ」 (がば)
監督: 失敗したら、押し倒しだけです……成功ですね(笑)
クウマ: (そのうえ、どさまぎに怪しげな液体を口に……もうソラゴトさん犯罪者ですね)
魔界ソラゴト: (犯罪者でーす★)
クウマ: (犯罪者っ><)
監督: 口の中に、甘くて苦い味が……
ワタノレ: 「うっ……!?」
監督: 成功しましたが、見た目の変化はありませんね
魔界ソラゴト: 「おお、すまんすまん」
魔界ソラゴト: 「まぁただの腹痛の薬だ、別に毒ではあるまいっ」
ワタノレ: 「凄い苦いよ〜」 押し倒されたまま情けない顔
魔界ソラゴト: 「良薬は口に苦しと言ってな」
クウマ: 「あ〜あ、何やってるんだか、しっかしこりゃ早いとこ雨宿りの場所見つけないとな」
魔界ソラゴト: 「よしよし、全部飲んだな、えらいえらい」 (頭なでなで)
ワタノレ: 「何いってんの、おなか痛いのはおじさんでしょっ、なおんなかったらどーするのさっ」
魔界ソラゴト: 「おお、そう言えばどさまぎで忘れとったっ」
クウマ: 目立って変化がなければ雨宿りできそうなところを探しますが……
監督: クウマは、この先に大きな木の下で雨宿りできるところを見つけた
監督: 木の下に入れるように、根が洞窟のようになってます
クウマ: 「ワタノレ〜、旦那〜、この先の大きな木でしばらく雨宿りしようぜ」
魔界ソラゴト: 「うむ、そうするかっ」
ワタノレ: 「おっけー」
監督: では、木の下で雨宿りです
クウマ: (薬、遅効性かな…?(笑))
監督: 雨宿り中にワタノレはちょっとウトウトしてしまいます
ワタノレ: ではおじさんによっかかってうとうと……
クウマ: 雨、やみそうな気配ある?
監督: 今のところありません
監督: ソラゴト&クウマは世間話でも(笑)
魔界ソラゴト: 「やみそうにないのぉ…」
クウマ: 「せめて、雷雲さえ行ってくれればなぁ…」
魔界ソラゴト: 「テルテルボーズでもぶらさげるか?」
クウマ: 「そうだな、何もしないよりはマシか…」 てるてるぼーずを作り始める
魔界ソラゴト: 「(素直なヤツ…)」
監督: ウトウトしながら、夢を見る
ワタノレ: 「うーん……(−_−)zzz」
監督: 龍壬丸が始めてやられて龍の玉になってしまったこと、クウマが一度死んでしまったことを夢に見る
監督: ゴクアクダーとの闘いでとても苦しんだこと、そして、層界
クウマ: 「ありゃ…ワタノレ? まぁ、旦那が戻ってきて安心したんだろうな…。旦那のいなかった間、ワタノレずっと落ち込んでたんだぜ」
ワタノレ: 「(寝顔が少し苦しそう)」
魔界ソラゴト: 「そうか…」
監督: そして、層界山や天界山を襲う、巨大な黒い影を遠くから見ている。
監督: その巨大な影を確認しようと、良くみようとすると、その影は…巨大な龍壬丸であり、その方には、ワタノレ(暗黒衣装装備)が立っていて、高笑いをして満足気にしている
ワタノレ: 「(あれは僕……? どうして……)」
監督: というところで、目を覚まします
魔界ソラゴト: 「ん?どうした、ワタノレ」
ワタノレ: 「……え……」 顔色悪い
監督: 目を覚ますと何だか体が重い
監督: これから、すべての判定に−30のペナがかかりますのでよろしくお願いします〜
ワタノレ: りょーかい
ワタノレ: 「なんか……ヘンな夢見て……あれ?」
魔界ソラゴト: 「雨に濡れたせいだろう」
ワタノレ: 「風邪かなぁ? 困るな、こんな時に……」
魔界ソラゴト: 「そうだな…」
魔界ソラゴト: 「(実に好都合…)」
監督: ワタノレが起きると、雨も上がったようです
クウマ: 「ふっ、さすがじいちゃん直伝のてるてるぼーずは効果てきめんだぜ」
魔界ソラゴト: 「…クチバシがついてる…」 てるてるぼーず
魔界ソラゴト: ぽん、と肩に手ぇのせて
魔界ソラゴト: 「さあ、行こうか、ワタノレ」
魔界ソラゴト: 「龍の聖地に、な」
ワタノレ: 「……ん」
ワタノレ: 立ち上がって、空を見上げる(がちょっと疲れたような表情)
監督: では、再出発して、1時間ほど経過して、森の中からでも谷が認識できるようになってきました
監督: そうして、やっと谷の入り口です、高くそびえ立った岩の壁と、壁につけられたたいまつが出迎えてくれます
監督: 谷は、奥へ向ってすこし下っていて、奥の様子は良くわかりませんね
魔界ソラゴト: 「おお、ここだここだ!」
クウマ: 「大丈夫か、ワタノレ、ここで少し休んでいってもぜいいぜ」
ワタノレ: 「大丈夫、平気だよ」 (表情はいまいち)
魔界ソラゴト: 「ここまで来てな〜にをためらう事がある! ささ、参ろうではないかっ」
ワタノレ: 「そうだね。でもおじさん、嬉しそうだね?」
監督: そうした、ソラゴトさんの元気な声を聞いてか、壁のたいまつの炎も最初よりも元気に強く燃え上がってます
監督: メラメラ、メラメラ……
クウマ: (メラがメラミに)
監督: (大魔王バーン級のメラなので、当ると痛いです(をひ))
クウマ: (く、マホカンタ!)
魔界ソラゴト: 「当たり前ではないかっ」
魔界ソラゴト: 「…またお主と一緒になれたのだからなぁ」 (はっはっは)
ワタノレ: 「……? なんかあの松明、ヘンじゃない?」 聞いてない
魔界ソラゴト: 「そうかぁ?」
魔界ソラゴト: 「…まあ気にするな」 (ぽんぽん)
監督: たいまつの炎は、そのまま勢いを増していますっ。壁一面が炎と化すのも時間の問題ですっ
魔界ソラゴト: 「なぁ? クウマ」
魔界ソラゴト: (クウガって打ちそうになったのは内緒よっ)
クウマ: (なんですか一条さん(違))
クウマ: 「ん? ……ちょっと待てよ旦那、やっぱなんかおかしいぞっ!」
ワタノレ: 「うわっなんかどんどん燃えてるよっ」
ワタノレ: (萌えてる、と出た私の辞書)
魔界ソラゴト: 「よし、こうなったらっ」
ワタノレ: 「はやく中にっ」
魔界ソラゴト: 「全力でつっぱしるぞっ」
クウマ: 「お、おうっ」
魔界ソラゴト: ふるぱわーで突っ走ります
魔界ソラゴト: ワタノレかかえてな(おい)
クウマ: 勢いに流されて中へ
監督: 中へ進んでいくと、今度は水の流れる音が聞こえてきます
クウマ: 「川かな?」
魔界ソラゴト: 「いや、おそらく…」
魔界ソラゴト: 「鉄砲水じゃないかと」 おそるおそる
ワタノレ: 「えええっ」
クウマ: か、確認っ(笑)
クウマ: 「そういえば、さっきすごい雨降ってたし……」
監督: 谷を抜けると、周囲が開けた円形の空間に出ます。そして、中央には。大きな滝がどーんと姿を現しました
クウマ: 「ほ、滝か…」
魔界ソラゴト: 「なあんだ、滝かぁ」
魔界ソラゴト: 「……ってどーやってこれ超えるんだあっ」
監督: 高さ30mほどの滝です
ワタノレ: 「凄い……」
監督: と、滝を見上げた皆様、滝の上に人影がっ
魔界ソラゴト: 「むっ」
クウマ: 「誰だっ!?」
クウマ: (と、高いところから登場した人にはつい叫んでしまうの法則)
イサリビ: 「良く来た、救世主ワタノレ。そして、ご苦労だったな、魔界ソラゴトよ。」
クウマ: 「お、おまえはっ!」
魔界ソラゴト: 「ふ…」
魔界ソラゴト: 確かまだ抱えたままだったよねっ(おい)
ワタノレ: むう(笑)
ワタノレ: 「お、おじさん?」
イサリビ: 「とりあえず、ワタノレは離してやれ。」
イサリビ: 「これから先、もっと苦しい目に合うのだからな。」
魔界ソラゴト: すとん
クウマ: 「……旦那?」
魔界ソラゴト: 「ふ、ふ、ふ…」
魔界ソラゴト: 「は〜っはっっはっは」
ワタノレ: 「……まさか……そんなっ」
クウマ: 「ど、どうしたんだよ旦那……(ハッ)ま、まさか…」
魔界ソラゴト: ばさっと変装(おい)をとってトゲトゲの魔界バージョンのコスチュームにっ
魔界ソラゴト: 「魔界ソラゴト、見参!」
ワタノレ: 「おじさんっ!」
クウマ: 「……くっ、旦那…やはり操られていたのか…?」 (やはり(笑))
ワタノレ: (先に言えっとつっこんでみたり)
クウマ: (ふふ、バレバレでも怪しくおもってても本人からばらさないと気づかないの法則なり…)
監督: (出演者はわからなくても、視聴者の良い子は知ってるという奴ですねい)
魔界ソラゴト: (本日のソラちゃんはずっと目にクマが入ってました)
イサリビ: 「ソラゴトよ、龍の聖地を救世主の血で呪いの地に変えよ。さすれば闇黒龍は完全に復活する。」
魔界ソラゴト: 「承知!」 すらっと刀抜いたりして
イサリビ: 「抵抗しても構わん、だが、たった二人で何ができるかな?」
クウマ: 「くっ、旦那を正気にもどせ!」
クウマ: 「旦那、目を覚ますんだ!」
ワタノレ: 「おじさん!」
魔界ソラゴト: 「問答無用!」
イサリビ: 「無駄だ、ソラゴトはもう、完全に魔界の者。」
クウマ: いやん、絶体絶命なり〜(笑)
魔界ソラゴト: 「せめて師匠の手で引導を渡してやろう…」
魔界ソラゴト: ふっふっ
イサリビ: 「そして、いつものように援軍を期待しているかもしれんが、それも、今回ばかりは絶対にない。」
イサリビ: 「なぜなら……。」 パチっと指鳴らす
監督: イサリビの周囲に水晶でできた十字架が次々と現れます、十字架の中に入っている人影は……
クウマ: 「ヒシカ!」
監督: ヒシカ、虎皇、ヒコ、ドライ、ドルフです。
クウマ: 「みんな!」
ワタノレ: 「虎皇、海比子……ドライとドルフまでっ」
魔界ソラゴト: 「案ずるでない! じき、後を追わせてやる」
イサリビ: 「それでは、楽しませてもらう。救世主ワタノレよ。」
クウマ: 「…く、どうしたらいいんだ…」
ワタノレ: 「くっ……」 剣に手をかけて……手が止まる
魔界ソラゴト: 「来ぉい、邪剣角っ!」
監督: びゅんっと、いつもの3倍のスピードで登場
魔界ソラゴト: 「おおっ剣神丸より早いっ」
魔界ソラゴト: でわいそいそと乗り込み…
クウマ: 「ワタノレ、魔真を呼ぶしかないぜ、呼ばなきゃやられる…」
ワタノレ: 「わかってるよっ! でも……」
邪剣角: 『どぉしたワタノレぇ!』
邪剣角: 『そっちがこないのなら、こちらから行くぞっ!』 バルカン威嚇射撃でばらばらっと
監督: 演出効果ですねー
邪剣角: 演出効果です〜
ワタノレ: 「うわぁっ」
クウマ: 「危ないっ!」 とかばい〜
クウマ: で、ぱしっ、とか掠って「うっ」みたいな(笑)
ワタノレ: 「クウマっ!」
監督: クウマ「人気」判定
クウマ: 失敗▲D(93)>60(人気)
クウマ: うう(笑)
邪剣角: (爆薬とクウマの弾着は真庭爽風自ら仕込みましたっ)
ワタノレ: (しっぱい? しっぱい?)
邪剣角: (「あ、ちょ〜っと火薬の量多かったかな」)
クウマ: (真庭さんっ爆薬の量がっ?(笑))
邪剣角: (「ごめ〜ん、あとでラーメンおごるからっ」)
クウマ: (「うう、今度からスタントさんにやらせ……いやいやっ、本人がやらなきゃいけないこともあるさっ!」)
邪剣角: (スタントさんはね、今セットの裏でいっしょうけんめー滝の水運んでるんだよ…バケツリレーで。)
監督: ちょっと、真神に乗るにはちとキツイですね。でも、空は飛べます(イサリビとの一騎打ち確定)
監督: そして、火薬の量も多かったので、ダメージ15点
ワタノレ: 「クウマっ大丈夫っ?」
クウマ: 「大丈夫…だ」
クウマ: 「ワタノレ、旦那を…ソラゴトの旦那を頼む。ワタノレなら旦那を正気に戻せるはずだ」
ワタノレ: 「クウマ……」
クウマ: 「俺は、イサリビを追ってみる…大丈夫だ、ワタノレ、自分の力を信じるんだ!」
ワタノレ: 「……(頷く)」
ワタノレ: 硬い表情で剣を抜いて 「りゅーじんまるーーーーっ!」
龍壬丸: 「おおっーーーーっ」
監督: 邪剣角、龍壬丸が対峙したところでCMっ
監督: 滝を中央にですね
邪剣角: しゃき〜んっと
監督: 最後に一言お願いします
クウマ: 「待ってろ、ヒシカ、虎皇、みんな…すぐに助けてやるからな。イサリビ……絶対許さないぜ…」
負傷した足を引きずりながら滝の上に飛び立ちます
邪剣角: 『行くぞぉ、救世主!』
ワタノレ: 「……いくよっ龍壬丸っ」