(静かな横笛の音)
(音楽一転、横笛にバックがついたメインテーマ)
黒ベースのバックに赤い透過光
6つの輪による命力波動の相関図
−監督:HIRO− 回る曼荼羅 −OP制作:御前崎結城− (響き渡る横笛の音)
監督: では、状況の説明です
監督: 秋の行楽日よりのある日、皆様は連れ立って、日光の方にハイキングにやってきました
監督: 今は丁度、駅を降りた所です
桜木 小槙: (JR日光線かねぇ…)
監督: (東武日光…)
桜木 小槙: (東武日光線か。(笑))
御郷 春秋: 皆様というメンツの内容を知りたいんですが……特にNPCで誰が居るか(切実)
監督: こちらの方には、マリィ、醍醐、芙蓉がいます
御郷 春秋: (ああっ、芙蓉…良かった(;_;) (村雨は居ないのか、残念) (笑))
浦密 リサ: (……マリィがいる事に、そこはかとなく作為を感じたり)
里美 あおい: (方陣技ふえた(笑))
醍醐: 「みんな、団体行動だからな、各自勝手な行動は慎むように。」
御郷 春秋: 「フッ…誰を見て言っているのですか」
浦密 リサ: 「うふふふふ〜、心配症なんだからぁ〜」
桜木 小槙: 「はーい。」
醍醐: 「すまんな、どうしてもこういう時に勝手な行動を取る奴がいるからな…」 とあちらの方を見る(笑)
御郷 春秋: 「そもそも、首に縄を付けても勝手な事しかしそうにない顔ぶれだとは思わないのですか?」 扇子で口許覆って
御郷 春秋: 「あちらと、あちら。ああ、あちらも要注意ですね」 適当に、そのへんを閉じた扇で指し示す(笑)
御郷 春秋: 「……ああ、もちろん、お前は違うでしょうね」 心持ち目許を和ませて
芙蓉: 「当然です。」
監督: 龍耶(ひーちゃん)の周りで話しをいていたアン子が、皆さんの方にやってきました
里美 あおい: 「アン子ちゃんどうしたの?」
アン子: 「うん、今、龍耶くん達の方(京一、舞子、藤崎、劉がいる)でも話してきたんだけど…」
桜木 小槙: 「ん? どしたの?」
里美 あおい: 「なにかあったの?」
浦密 リサ: 「懐かしいなぁ〜、また、《剣》が見える〜」 (笑)
芙蓉: 「春秋様…」 (笑)
アン子: 「ええとね。あおいと小槙とリサちゃんは覚えてると想うけど…」
アン子: 「花見の時の刀の事件覚えてるでしょ?」
浦密 リサ: 「紅の王冠、剣の禍い。覚えてるよ〜」
里美 あおい: 「ええ、覚えているけど…」
アン子: 「その刀ってここら辺で見つかったじゃない…。そしたら、また、新しい所から刀が見つかったんだって」
御郷 春秋: 「…ほう」 扇子を半分ほど開いて
里美 あおい: 「何事もなければいいんだけれど」
桜木 小槙: 「へー。」
アン子: 「それで、その見つかった刀が展示されてる所が東照宮の近くにあるから、龍耶くん達の方で行ってみるって。」
御郷 春秋: 「それは……」 眉をひそめて
芙蓉: 「春秋様…」
浦密 リサ: 「もう、行っちゃった〜?」
桜木 小槙: 「え? ひーちゃん達、もう行っちゃったの?」
醍醐: 「そうか…何事もなければいいだが…。しかし、心配だないくら龍耶がいるといっても…」
里美 あおい: 「私達はどうしましょう? 一緒にいきます?」
浦密 リサ: (ついていかなくても、1ターンで駆け付けられる様な気がするのはおいといて)
芙蓉: (戦闘マップが違う可能性もあるが。(笑))
浦密 リサ: (あう(笑))
アン子: 「まだ、行っていないけど。代わりにみんなには行ってもらいたい所があるのよ」
御郷 春秋: 「まァ…、せいぜい頑張っていただきましょう。私は華厳の滝へ向かいます」
アン子: 「さすが…何で私の言いたい事がわかったの?」 (ヲヒ)
里美 あおい: 「他にもなにかあるの?」
浦密 リサ: 「なぁにぃ?」
桜木 小槙: 「どこに?」
浦密 リサ: 「華厳の滝〜?」
里美 あおい: (ほんとに滝なのね(笑))
アン子: 「華厳の滝に行って欲しいのよ。それで例の刀が見つかった場所を調べて来てほしいの」
御郷 春秋: 「夕べ、何やら面白い卦が出ましたからね。龍耶を誘ってみるつもりでしたが……まァ、いいでしょう」
アン子: 「…ふーん、龍耶くん。誘ってどうするつもりかは…後で聞くからいいとして…」
御郷 春秋: 「彼が居る方が面白いからに決まっているでしょう」 きっぱり
アン子: 「じゃあ、それで今度記事を書かせてもらおうっと」 (笑)
芙蓉: (問題は、売れる記事になるかどうか…(笑))
芙蓉: アン子を冷たい視線でにらみつける(笑)
芙蓉: 「春秋様…」
御郷 春秋: 「ああ、大丈夫ですよ。村雨が居ませんから、大きな騒動にはならないでしょう」 ひでぇ(笑)
芙蓉: 「春秋様がそうおっしゃるのであれば。」
浦密 リサ: 「うふふふふ〜、ほんとにそう思う〜?」
御郷 春秋: 「……貴方が傍観していれば、と付け加えましょうか」 目許だけで笑って
桜木 小槙: 「調べるって言ったって…勝手に入っちゃって大丈夫かな。」
里美 あおい: 「そうね。そっちも調べた方がいいでしょうけど……」
浦密 リサ: 「陽は風に流れ、陰は水に淀む……うふふ〜、いいよ〜」
里美 あおい: 「でも どうやってあんな所までいくの?」
アン子: 「大丈夫、大丈夫。調べた所だと。華厳の滝っていっても人が行ける所の範囲で見つかったし。調査も終わって自由に入れるみたいなのよ」
桜木 小槙: 「へー、そうなんだ。」
浦密 リサ: 「なぁんだ〜、つまんないの〜」
アン子: 「まあ、それだけ、霊的な事とかわかってる人がいなかったって事じゃないのかな?」
里美 あおい: 「普通の人にはわからないものだもの 仕方ないわ」
桜木 小槙: 「なるほどねぇ…じゃ、早速行こっか。早く終わらせて東照宮見に行こうよ。」
マリィ: 「ネェ、アオイお姉チャン、マリィ早ク、滝、見タイヨ」
里美 あおい: 「ええ。それじゃあ行きましょう」 微笑みつつ
マリィ: 「ウンッ」
アン子: 「まあね。それじゃ、私は龍耶くん達の方で取材してくるから、気をつけなさいよ。」
浦密 リサ: 「そっちも気をつけてね〜」 ひらひら
桜木 小槙: 「アン子こそ気を付けなよー。」
御郷 春秋: 「フッ」 冷笑
里美 あおい: 「アン子ちゃん達も気をつけてね」
アン子: 「わかってるわよー」
浦密 リサ: 「うふふふふ〜」
芙蓉: 「では、参りましょう。」 何故か先導する(笑)
醍醐: 「それじゃ、行くとするか。今、遠野から地図をもらったぞ」
浦密 リサ: 「どれどれ〜?」
芙蓉: というわけで、さっさと行くでわ。
監督: じゃあ、芙蓉に地図渡す(笑)
芙蓉: 地図が無くても大丈夫…ってことにしといて。(笑)
監督: いいでせう(笑)
御郷 春秋: はいはい、あらかじめ手配しておいたハイヤーを呼ぶ(笑)
里美 あおい: マリィの手を引きながら行きます
桜木 小槙: んじゃ、ハイヤーに案内してだな。(笑)
御郷 春秋: (手配自体は芙蓉がしてくれたんだと思うが(笑))
里美 あおい: (ハイヤーという名のロケバス(笑))
御郷 春秋: (紫暮とか居ないから、バスじゃなくても大丈夫なのだ)
里美 あおい: (でも 醍醐が)
御郷 春秋: (醍醐は分裂せん(きっぱり))
里美 あおい: (それは(爆笑))
桜木 小槙: (紫暮だっていつも分裂してるわけでは…(笑))
監督: 刀の発見場所は滝に向かって東の方にあるようです
浦密 リサ: 「東、東……」 何か考え込み
桜木 小槙: 「ねぇ、あおい…」
里美 あおい: 「なあに? 小槙」
桜木 小槙: 「ホントはひーちゃんと一緒の方が良かったんじゃない?」
里美 あおい: 「何いってるのよ 小槙ったらぁ〜」
里美 あおい: (狙ってたな(笑))
桜木 小槙: (当たり前だ。(笑))
桜木 小槙: 「あー、図星だな〜」(笑)
里美 あおい: 「ふざけないでよ」
桜木 小槙: 「あ、怒った?」
里美 あおい: 「ほんとに、そんなんじゃないってば」
桜木 小槙: 「えー?」
浦密 リサ: 「教えちゃおうかな、どうしようかな〜」 (笑)
桜木 小槙: 「え? なになに?」 興味津々(笑)
浦密 リサ: 「この前〜、緋勇くんが霊研に来たときに、魂の繰り糸を操っていったんだけどね〜」 (をひ)
桜木 小槙: 「で、どーだったの?(わくわく)」 (笑)
浦密 リサ: 「やっぱやめた〜」
桜木 小槙: 「えーっ?」