「山間の村の物語」
1.サヤ
GM:さて、ここはアーカローン諸侯国のひとつ、エディカって国です。
GM:きみたちがいるあたりは、ちょうど山々にかこまれいて、狩猟などで生計をたててる小さい村がぽつぽつとあるあたり。
GM:きみは、生まれた村をはなれて……まず、近くの村に立ち寄ったところ>アディ
アディ:旅に出たところ?>M
GM:そそ。
アディ:ふみ、了解です>M
GM:他の三人さんは……一緒に旅してきたほうがいいかな?(笑)
ミラム:その方が入りやすいかな?>M
GM:楽は楽だな(笑)>ミラム
ミラム:では、こちらはそれでOK>M
イルマ:そのあたりの設定は御任せいたします>M
GM:このあたりは、季節のお祭りなんかをいくつかの村で合同でやるので、きみも何度かこの村には来たことがある。>アディ
GM:村の名前は、ガヤ>ALL
ウェイン:(ブッダガヤとか、そういうのを思い出すな)
GM:わずかに切り開いた畑がある他は、まわりを森でかこまれています。
アディ:じゃあ、多少は顔見知りもいるのかな?:村人>M
GM:いますね>アディ
GM:きみたち三人は、旅の途中でたまたま立ち寄ったのだな>ミラム>イルマ>ウェイン
ミラム:了解
GM:で、きみは知ってるが、この村はまわりの村と比べても、とても貧しい>アディ
GM:もちろん街道からはちょっと離れているので宿なんかもない。
GM:けど、慣習として旅人は村長さんか庄屋さんのところを尋ねれば泊めてもらえるかもしれない(笑)>ALL
ミラム:余剰人員を止められる家がそれくらいしかないんだな(笑)>M
GM:そのたうり(笑)>ミラム
GM:もうだいぶ西に日が傾いていて、ここで断られると野宿するしかない(笑)
ウェイン:(うぎゃぎゃぎゃ、野宿セット買ってないぞ)
ウェイン:「うーん、ここらへん宿屋なんかなさそうねえ」
ミラム:「どうせ金がないしなぁ…まぁ、一番大きそうな家に頼んでみるかな?」>ウェイン
GM:村の中には、野良仕事かえりの村人がぽつぽつ歩いてる。
GM:きみたちを見ると、わずかに眉をしかめる人なんかもいるが、まぁ気にするな。
アディ:……村長さんの家を訪ねます(笑)>M
GM:ほほい(笑)>アディ
イルマ:「どこかの家の軒下で野宿でもいいけど」>ウェイン
ウェイン:では村人を捕まえよう。「旅のものですが、一夜の宿をお願いしたいのですが」>村人
ウェイン:(厚顔無恥、ともいう)
村人:「それだったら、庄屋さんとこを尋ねなさいな。泊めてもらえるかどうかはわからないけど」>ウェイン
ウェイン:「庄屋さんはどの家ですか?」>村人
女の子:「あっ、私が案内してあげる!」
GM:一緒にいた女の子が、声をかけてくるね>ウェイン
ウェイン:いくつぐらい?:女の子>M
GM:12〜3歳かな、と思った>ウェイン
ウェイン:「ありがとう」>女の子 「じゃあ、行こうか」>ミラム、イルマ
イルマ:「うん」>ウェイン
村人:「サヤ、おそくならないように戻ってくるんですよ」(おかあさんらしい)
サヤ:「うん(^_^)」
サヤ:「こっちだよ〜」とてとてと歩き出す>イルマ>ウェイン>ミラム
ミラム:着いて行こう
アディ:(戸口の前で)「ごめんください。……あの、すみませんが、一夜の宿をお願いできませんでしょうか?」>村長さん宅
GM:「はいはい」と返事がかえってくる>アディ
イルマ:タッタとついていく
ウェイン:ついていく……なんか懐かしいものを見たような気分だな
GM:んで、サヤに案内されて歩いていくと、途中でサヤが「あっ」と声をあげてたーっと駆け出すんだな
ウェイン:「どうしたの?」>サヤ
ミラム:そちらを観察>走っていく方向
GM:後ろから呼ばれたぞ>アディ
サヤ:「アディおねーちゃん!」>アディ
アディ:「え?」後ろを振り返る
サヤ:「どうしたの? まだお祭りじゃないよ? あ、村長さんにご用事?」>アディ
アディ:「あら、サヤちゃん。……ん、一晩泊めていただこうと思って」>サヤ
GM:ちょっと知覚*3>アディ
アディ:成功★知覚30×3(91 06 −−)
GM:ちょっと、前に見た時よりもだいぶ痩せたんじゃないかな? って気がする:サヤ>アディ
GM:とある家の前にアディが立ってる(笑)>ミラム>ウェイン>イルマ
ウェイン:旅支度した女性、だよね>アディの身なり
GM:そうなるね>ウェイン
ミラム:距離があるなら目礼
イルマ:その家までたったと歩いていく
ウェイン:とりあえず家まで行きます
アディ:「わたしね、村を出たのよ。これから、あちこち旅してまわろうと思って」>サヤ
サヤ:「ええっ? ホント? すごぉい」目を丸くしている>アディ
ウェイン:「お知り合い?」>サヤ
サヤ:「あ……ごめんなさい、案内してた途中だったよね」>ウェイン
ミラム:普通に歩いて後を追う。
アディ:「……サヤちゃん、すこし痩せたんじゃない?」(ちょっと心配そう)
サヤ:「え、そうかなぁ?」>アディ
アディ:「あら、こんにちは」会釈する>ウェイン>ミラム>イルマ
ミラム:「こんにちわ(^^)」
ウェイン:「こんにちわ、あなたも旅の途中?」>アディ
アディ:「ええ。……といっても、まだ旅に出たところなんですけど」>ウェイン
イルマ:「こんにちわ」(上から下までじろじろ見てる)>アディ
サヤ:「おねーちゃん、私この人たちを庄屋さんのところに連れてってあげる途中だったの。庄屋さんのところなら泊めてくれるかもしれないって、おかーさんが」>アディ
アディ:「あら。じゃあ、わたしと同じね」>サヤ
GM:んで、村長さん宅の玄関ががたがたと開いて「どなたかな」と声をかけられる
ミラム:話を聞きながら村長の家を観察。
GM:他の家とかわらない大きさに見えるねぇ。ずいぶん質素>ミラム
GM:50歳ぐらいの男性が出てくるね
ミラム:礼>村長
ウェイン:礼をしよう>男性
アディ:村長さん本人?>M
GM:そうです>アディ
ミラム:「旅の者ですが、どこかで宿をお借りできないかと思いまして。」>村長
アディ:礼をする>村長
GM:村長「ああ、そうですか。あいにく私のとこではお世話もできないので……」申し訳なさそうに>ミラム
村長:「……おや?」
村長:「きみは、どこかで……」>アディ
アディ:「こんにちは。隣村のアディです。……実はわたしも、一晩の宿をお願いできないかとうかがったのですが」>村長
ミラム:「ああ、そうですか。」>村長
サヤ:「あのね、庄屋さんのところなら泊めてくれるかもしれないって、おかーさんがゆってたの。だから」>村長さん
アディ:この辺って、野宿するには物騒?>M
GM:うん、ゴブリンが出るという話>アディ
アディ:←ちょっと困ったよーな顔してます>村長
村長:「最近はこのあたりも物騒になってきたからね……庄屋さんとこか。それがいいだろう」>アディ>サヤ
村長:「私から言われたと、そう伝えてくれ。そうすれば泊めてもらえるだろうから」>ALL
ウェイン:「庄屋さんでは、ないのですか?」>村長
ミラム:「ありがとうございます(^^)」>村長
アディ:「そうですね。庄屋さんを訪ねてみます。お心遣い、ありがとうございます」>村長
村長:「私は少し身体をこわしてしまってね……村長といっても名ばかりだよ」>ウェイン
イルマ:後ろでだまって聞いてるだけ(笑)
アディ:(じつは 村長=庄屋? かと思っていた私(笑))
ウェイン:(私もだ>アディ)
GM:(実は別人なんですねー(笑))
ウェイン:「そうなんですか……ありがとうございました。それでは庄屋さんを尋ねてみてみます」>村長
村長:「じゃあ、サヤ、この人たちを連れていってあげてくれ」>サヤ
サヤ:「はぁい(^_^)」
ミラム:「ありがとうございました。星王の御加護がありますように。」>礼>村長
アディ:村長さんにお辞儀をして、サヤについていきます>M
GM:サヤはまた先頭にたっててくてく
イルマ:みんなについてく(笑)
ウェイン:サヤを追いかけるように
ミラム:同行します
アディ:サヤが以前に比べて痩せたようだけども、元気そうには見える?>M
GM:うん>アディ
GM:ちょっと歩くと、他の家よりもひとまわりぐらい大きい家が見えてきますね。
ミラム:季節は何時でしょう?>M
GM:夏ですな>ミラム
ミラム:田畑の様子を見ておこう。>M
ミラム:収穫はそこそこありそう?
GM:知覚*2>ミラム
アディ:『この辺、獲物が少ないのかしら……。もともと裕福な村ではないけれど……』などと考えている
ミラム:成功★知覚29×2(45 11)
GM:畑はあるが……どうも水が足りてないらしい。そういえば今年の夏はあんまり雨の日がなかったような気もする>ミラム
イルマ:「(……野宿になるかも)」
ミラム:了解>M
ミラム:次に天気ですが…>M
GM:晴れ(笑)>ミラム
ミラム:「降りそうにないな…水が欲しい頃だろうに…。」
ウェイン:「どうしたの?」>ミラム
ウェイン:(たぶん農業関係の基礎知識はなかろう)
ミラム:「田畑の水が足りないように見えてね…そういえば最近雨が少ない…」
ウェイン:「じゃあ雨のある所に移動すれば……ってわけにはいかないね。こんな根の生えたような家じゃあ」
ミラム:「そうだね。暮らしの仕方が違うから…。よその土地に移って暮らすのは大変だろう」
ウェイン:「ふうーん(そういうものなのかな? 移り住むのも慣れれば楽なのに)」←遊牧民の考え方
サヤ:「ここが庄屋さんのところだよ〜」
GM:サヤはちょっと大きい家を指差しますね>ALL
アディ:「どうもありがとう(^_^)」
ミラム:「ありがとう」丁寧に礼>サヤ
ウェイン:「案内ありがとう。まっすぐ帰りなさいね(^^)」>サヤ
サヤ:「うん(^_^)」>ウェイン>ミラム
イルマ:「道草くったりしちゃだめだよ。じゃ、ありがとうね」>サヤ
サヤ:「ねぇ、おねーちゃん明日になったらすぐに行っちゃうの?」>アディ
アディ:「ええ、そのつもり。そう何日も、庄屋さんのお世話になるわけにはいかないし、ね。……どうかしたの?」>サヤ
サヤ:「じゃあ、明日になったらお話聞きにきてもいい?(^_^)」>アディ>ALL
サヤ:期待のまなざし(笑)>ALL
アディ:「わたしは、まだ話すようなことになんて出会ってないわ(苦笑)。でも、こちらの方々なら」と3人のほうに目を向ける(笑)
ミラム:「…困ったな。明日は村を発つと思うから(^^;)」>サヤ
サヤ:「そうかぁ」がっかり>ミラム
イルマ:「いいじゃない。少しくらいなら」>ミラム
イルマ:「別に急いでるわけどもないし」
ミラム:「そう?まぁそういうなら…でもこの家で、というわけにはいかないと思うが」>イルマ
サヤ:「じゃあ、わたしのおうちに来てくれる?(わくわく)」>ミラム
ミラム:「何か仕事があれば、別なんだが…。え?(^^;)」>サヤ
サヤ:「ダメ?」ちょっと首をかしげる>ミラム
アディ:「いきなり4人も押しかけたら、お母さんたちが驚くんじゃない?」>サヤ
サヤ:「そっか…………うーんと、じゃあ、えーっとね」一生懸命考えている>アディ
イルマ:「話くらい家の外でもできるじゃない。」>アディ
アディ:村の中で、どこかお話するのに適当な場所あります? 大きな木の下とか>M
GM:村のはずれに大きな楠の木がひとつあるな(笑)>アディ
ミラム:「ううむ……じゃぁ、明日の朝、お家の前で待っててくれるかな? …あまり時間は取れないかもしれないけど」>サヤ
サヤ:「わぁい(^_^)」>ミラム
アディ:(べつに家の前でもいいけど(笑))
ミラム:時間概念がわかってないんだが、まぁ、9時頃と約束しよう>M
GM:ほいほい>ミラム
ミラム:「(しかし…明日は野宿になるかもしれないな(苦笑))」
イルマ:「じゃ、明日ね。暗くならないうちに帰りなさい。」>サヤ
サヤ:「はぁい(^_^) じゃ、また明日ねぇ」>イルマ>ALL
GM:サヤは手を振って戻っていく。
ウェイン:手を振って見送る>サヤ