2.庄屋親子


ウェイン:それでは、そろそろ庄屋さん宅をノックしよう
ウェイン:「旅のものですが、一夜の宿をお願いします」>庄屋宅
GM:声をかけると、中から20代前半の青年が出てきますね>ウェイン>ALL
アディ:顔は知ってるかな?>M
GM:うん、ここの庄屋さんの息子だった気がする>アディ
GM:青年は玄関から出てくると、少し困った顔できみたちを見ますね。「……旅の人かい?」>ALL
アディ:「ええ。できましたら、一夜の宿をお願いしたいのですけど」>青年
ミラム:「はい。軒先でも結構ですから、お借りできませんでしょうか?」>青年
青年:「うーん、泊めてあげたいところなんだけれど……」>ALL
GM:知覚*3>アディ
アディ:失敗▲知覚30×3(70 46 43)
イルマ:「お願いできませんでしょうか」>青年
アディ:「村長さんから、こちらを訪ねるようにと言われて参ったのですが……」>青年
GM:そういえば、このひとには弟もいたような気がするけどよく思い出せない(笑)>アディ
アディ:ふみ、了解(笑)>M
ミラム:「ああ、不都合がおありなら結構です。お邪魔して申し訳ありませんでした。」>青年
青年:「そうか……うーん、この村はごらんのとおりでね、食べ物もろくに出せないけど、それで良ければ」>ALL
ミラム:「…お願いできれば助かります。」>青年
アディ:「ありがとうございます。おかげさまで助かります」>青年
ウェイン:「ありがとうございます」>青年
青年:「じゃあ、どうぞ」玄関から中に>ALL
イルマ:「おじゃまします」
ミラム:中に
ウェイン:入ります
アディ:同じく中に
GM:家の中もやっぱりとても質素です(笑)
ミラム:「おじゃまします。」
青年:「父さん、この人達が一晩泊めて欲しいんだって」
GM:入ってすぐの部屋に、机に向かって書き物をしている男性が。
GM:歳は40代後半ぐらいかな
ミラム:「突然お邪魔して申し訳ありません。宿をお借りできると助かるのですが。」>庄屋
庄屋:「そうか……」>青年
庄屋:「何もありませんが、ゆっくりしていってください」>ミラム>ALL
イルマ:「ありがとうございます」
ミラム:「ありがとうございます。お世話になります。」
アディ:「ありがとうございます」お辞儀する
ウェイン:「ありがとうございます」
イアム:「あ、僕は、イアムと言います。よろしく」>ALL
ミラム:「ミラムともうします。星王の武僧を勤めております。」>イアム
GM:イアムはとりあえずたらいに水をはって、玄関先の土間に。 ウェイン:足を洗ったりするのかな?>たらい
GM:そそ>ウェイン
ミラム:では、まぁ、待っていよう。
イアム:「これで先に汗と埃をぬぐっておくといいですよ」と人数分手拭いを渡してくれる>ALL
ミラム:礼をして受け取る>手ぬぐい
イルマ:「お借りします」>イアム
ウェイン:手ぬぐい受け取ります
アディ:礼を言って手拭いを受け取ります
ウェイン:で、手ぬぐいをたらいの水で浸して、身体を拭く(足はあとで念入りに)
GM:庄屋さんは君達が汗をぬぐっているのをしばらく見ていたけど、立ち上がって奥の部屋に行ってしまった。
ミラム:「何か、お手伝いできる事はありませんか? 大した事はできませんが。」>イアム
イアム:「いやぁ、こっちもたいしたことはできないから。そうだな、食事の用意ぐらいかなぁ」>ミラム
ミラム:では、食事の用意でも手伝おう。薪割りとか水汲みとか>M
GM:ほいほい>ミラム
GM:(特技で料理を持ってるひとは手をあげて〜(笑))
アディ:(持ってない(笑))
ウェイン:(持ってない(^^;)
ミラム:(ない(笑))
イルマ:(ない…な(笑))
アディ:(作業が23しかないのにお料理するのは無謀だろーか(笑))
ウェイン:(遠慮しとこ(^^;)>作業18)
GM:で、そうこうしてしばらく休んだり手伝ったりしていると(笑)、簡単な食事の用意が……やってみる?(笑)>アディ
ミラム:(まぁ、料理の内容にやるでは)
ミラム:(大根切ったりするぐらい出来るだろうが…まぁ、薪でも割っていよう)
イルマ:(私だって、27しかない(^^;)
アディ:簡単な食事の用意なら……やってみやう(笑)(NPCの印象悪くしたらごめん(^^;))
GM:麦ごはんがちょっぴりと兎かなんかの肉を干したのと山菜を入れたスープのようなもの、だが>めにう
アディ:(味見なら知覚だから一応30あるんだが(^^;))
GM:手伝いするひとは作業*3で(笑)>ALL
アディ:成功★作業23×3(85 02 −−)
GM:ばっちり(笑)>アディ
アディ:(よかった〜(笑))
ウェイン:(おしいな>02)
ミラム:薪割り水汲みも?>M
GM:一応(笑)>ミラム
ミラム:成功★作業22×3(22 −− −−)
GM:そっちもばっちり(笑)>ミラム
ミラム:薪ぐらいは割れたか(笑)
GM:料理はこの材料にしてはまぁまぁおいしいんでないかな、という出来ですな(笑)>アディ>ALL
ミラム:頂くが…この家の人は?>M
GM:同じものを一緒に食べます>ミラム
GM:きみたちよりちょっと食べてる量はひかえめかな>ミラム
イルマ:よくかみかみして頂く>食事
ウェイン:家族は何人?>M
GM:親子2人ですね>ウェイン
ミラム:では、旅の話や、近隣諸国の状況を話そう。で、可能なら当地の様子を聞いておきたい>家族
GM:ふみ、話をするならイアムが色々と喋ってくれるが……何を聞くかね>ミラム
ウェイン:料理つくったのは?>M
GM:イアム。とアディ(笑)>ウェイン
ミラム:ええと、税金の少ない安全なルートとか、特産物とか、旅に警戒が必要な事、場所など>M
ミラム:あと、仕事がありそうな場所、だな>M
GM:そうだね、最近山のほうからゴブリンがよく村までおりてくるという話ぐらいかな。
GM:仕事はもうすこし大きな町までいかないとないらしい>ミラム
ミラム:ほいほい…まぁ、ルーチンな話なんで。こっちも相手の求めに応じて話します。
イルマ:ゴブリンは何をしに村までくるのかな>M
GM:それは食料をとりに(笑)>イルマ
GM:家畜とかを狙って来るのだそうだ
イアム:「山も動物が少なくなってるし…………ゴブリン達も餌がないんでしょうけどね」>イルマ
イルマ:このびんぼーそうな村の食料を。ゴブリン許すまじ(笑)
ウェイン:「御家族はお2人だけですか?」(やぶへびかもしんない)>イルマ
イアム:「ええ、そうです」>ウェイン
イアム:「特に今年は雨がなくて……このままだと米もほとんど取れないだろうね……」
アディ:私の村の周辺も、最近、狩りの獲物は減ってます?>M
GM:減ってますね>アディ
アディ:ということは、ここら一帯、不作なのか(^^;)。雨も少ないし。
GM:そーゆーことだな(笑)>アディ
アディ:(そうか、だから両親が折れたのか(笑):旅に出るの)
イアム:「昔は、母と弟もいたんですけど。今じゃふたりきりで」>ウェイン
ウェイン:「どうなされたんですか?」>イアム
イアム:「ええまぁ、病気で……」と言葉を濁す>ウェイン
イルマ:「ウェイン。あまり立ち入った事は…」>ウェイン
アディ:「……あの……あまり立ち入ったことは……」ちょっと眉をひそめつつ言う>ウェイン
ウェイン:「そうね。ごめんなさい」
イアム:「いえ、気にしなくていいですよ」>ウェイン>ALL
GM:で、他に聞くことすることなければ、時間をすすめますが>ALL
ミラム:ほい
アディ:はい
ウェイン:どぞ>M
イルマ:ほい
ミラム:(夢見は?(笑))

GM:でわ翌日の朝〜
GM:朝ごはんは粉を練って焼いた、パンとクッキーとナンを足して3で割ったのようなもの(笑)が数個
ミラム:食後礼を言ってこの家を発つ。>M
GM:で、きみたちが出立の支度をしていると…………
GM:「おはようございまーす」と外から声がする>ALL
ウェイン:どんな声? 男?女?何歳ぐらい?>M
ミラム:支度しながら外の様子を聞いていよう。聞き耳。
アディ:もしかして、サヤちゃんの声(笑)?>M
GM:子供の声だね。数人はいるだろう。
GM:サヤの声もするな>アディ
ウェイン:うげげ、大挙して訪れたか
GM:庄屋さんが出ていって、受け答えしてるのが聞こえる>ミラム
アディ:「…まさか、村の子たちを集めてきたんじゃないでしょうね…」 支度をしながら思わず呟く(^_^;)
ウェイン:「この様子だと、今日もここに泊まりかも」(^^;)
アディ:手早く身支度を整えて、外に出ます(^_^;)>M
ミラム:「そういうわけないはいかない。今日は出るよ。」>ウェイン
ウェイン:「あの子達をちゃんとあしらってね。よろしく」>ミラム
GM:外では庄屋さんが「お前達を呼んだのは他でもない。お前たちはわしと一緒に、山の社に行って、雨が振るようにお祈りを……」とゆってるのが聞こえる>ミラム
ミラム:「ふぅ(^^;)…ん?」
GM:しばらくすると、てこてことサヤが家の中にはいってきて>ALL
サヤ:「ごめんなさい、あのね、今から山のお社にいかないといけないんだって。だからお話聞けなくなっちゃったの」残念そうに>ALL
ミラム:「そう…ちょっと待っててね。庄屋さんとお話してくるから。」>サヤ
サヤ:「はぁい」>ミラム
ミラム:支度が終わったら外に出よう。
GM:10歳から15歳ぐらいまでの子供達が4人ほどいる>ミラム
イルマ:「あらそうなの。なにしに行くの?」>サヤ
サヤ:「雨が降るように、お祈りするんだって(^_^)」
アディ:山のお社って何を奉っているのか、アディは知ってるかな?>M
GM:知恵で>アディ
アディ:成功★知恵11×1(11)
GM:森王の亜神をまつったものがある、と聞いたことがある>アディ
アディ:ふみ、了解>M
ミラム:庄屋の所へ行って「お祈りとの事ですが、よろしかったらお手伝いさせていただけますか?これでも僧侶の末席にありますもので」>庄屋
庄屋:「……いえ、子供達でというのがしきたりでして」少しとまどったように>ミラム
ミラム:ええと、村にはもっと年下の子供達もいたかな? 子供の数は普通にいたかな?>M
GM:知覚〜>ミラム
ミラム:失敗▲知覚29×1(68)
GM:年齢が下の子供は他にもいたね。数もそれほどおかしくはなかったと思う>ミラム
ミラム:あと、集まったのは男の子も含めて?>M
GM:一番小さい子が男の子だね>ミラム
ミラム:「そうですか。」>庄屋

サヤ:「(声をひそめて)それでね、お祈りに行くからって、今日おかーさんが白いごはんをたいてくれたの。まっしろくて、ほかになんにもはいってないやつだよ。あたしはじめて見たぁ(^_^)」>アディ
イルマ:白いごはんて(^^;)なんかいやな予感が…
アディ:お祈りにいくのに白米炊くのって、この辺ではごく普通のことなんだろうか(^^;)?>M
GM:少なくとも普通ではないな(^_^;) 特にこの村の状況を考えると>アディ
アディ:「え? (驚きを隠そうとする)……そう、美味しかった?」>サヤ
ウェイン:「白米? どうして……(驚きが隠し切れない)」
サヤ:「うん、すっごくおいしかった(^_^) それでね、おかーさん、おにぎりもつくってくれたんだよ」>アディ
アディ:(うわ〜。あやしい(^^;)。むっちゃくちゃあやしい(^^;))
ウェイン:(プレイヤ知識では、あれ、とか、これ、とか想像してしまふ)
アディ:「(内心の動揺を隠しつつ)そう、よかったわね。ちゃんとお祈りしてこなくちゃね。……でも、あなたたちだけで行くの? だれか大人のひとは?」>サヤ
サヤ:「庄屋さんが一緒に行くと思うよ?」>アディ
アディ:「そう、なら大丈夫かしら。最近この辺でもゴブリンがよく出るって聞いたから、ちょっと心配だったんだけど」>サヤ
イルマ:いけにえなんて風習はこのあたりにはあるのかしら>M
GM:知恵で>イルマ
GM:もっかい知覚*2>ミラム
ミラム:成功★知覚29×2(76 15)
GM:妙に痩せてる子達だな? と思った>ミラム
イルマ:成功★知恵15×1(04)
GM:そういう風習は、ないですね(笑)>イルマ
イルマ:まびきとか、口減らしとかわ(^^;)>M
GM:それは貧しい村だとある場合もある>イルマ
ミラム:子供の所に戻る。
ウェイン:この子たちの他に子供はどのくらいいた?>M
GM:夕方だからあまり外に出ていなかったのかもしれないけど、5−6人はみかけた>ウェイン
ミラム:「ええと、サヤちゃんは一番上のお姉さんなのかな?」>サヤ
サヤ:「えーっとね、おにーちゃんがふたりと、妹と弟がひとりづつだよ」>ミラム
ミラム:「ふぅん。兄弟がたくさんいていいね(^^)」>サヤ
サヤ:「うん(^_^)」>ミラム
GM:外から庄屋さんの声「サヤ、サヤ! そろそろ行くから出てきなさい」
サヤ:「あ、はぁい。じゃあ、さよならだね。またこの村にも来てね?」 軽く手を振る>ALL
ミラム:「うん。またね(^^)」>サヤ
イルマ:外に出て、庄屋の様子を観察する>M
GM:庄屋さんは、少し離れたところで、何かイアムと話しているね>イルマ
GM:サヤがとてとてっと外にでてくる。>イルマ
アディ:「ええ、サヤちゃんも元気でね」見送りついでに、庄屋さんの様子を見ます>M
GM:イアムと小声で話をしているのが見える。>アディ>イルマ
ミラム:用意が出来たら外へ
イルマ:そっとその会話を盗み聞きなぞできませんでしょうか>M
GM:知覚でどーぞ>イルマ>アディ
アディ:失敗▲知覚30×1(53)
イルマ:失敗▲知覚28×1(82)
ミラム:で、同じく聞きたいな。
GM:きみは特技があったよね>ミラム
ミラム:うみ>M
アディ:ところで、山のお社の場所とか、この村からどのくらい時間がかかるかとか、アディは知ってる?>M
GM:み、それは知恵で:場所>アディ
アディ:お社の場所
アディ:失敗▲知恵11×1(99)
アディ:(どーしょーもないな〜(^^;) 99では(^^;))
GM:ちょっと思い出せないね>アディ

(GMからミラムへ)イアム「まさか、父さんもそのまま……」 庄屋「いや、わしは戻ってくる」 イアム「もしかしたら、アギが」>ミアム
GM:庄屋さん「そんなことはない!」>イアム 強い口調
GM:イアムは驚いたように黙る。
ウェイン:む、私も外に出よう
庄屋:「……では行ってくる」>イアム
GM:で、庄屋さんは子供達を連れて、森のほうに向かいますね>ALL

ミラム:(呟くように)「「まさか、父さんもそのまま……」「いや、わしは戻ってくる」「もしかしたら、アギが」」>アディ、イルマ
アディ:ぎょっとしてミラムのほうを一瞥する>ミラム

(GMからアディへ)名前を聞いて思い出したが、アギというのは、イアムの弟だ。一昨年、山で遭難したとか聞いた気がする>アディ

ミラム:厳しい顔で「私も森王様に雨を祈りに行こうと思う。あの子達の後にね。」
アディ:「……それなら、私もご一緒します」
ウェイン:「……そうね、いったん村を出てから」
ミラム:「…うん。君がいてくれると助かる。この辺は初めてなんだ」>アディ
アディ:「でも、お社への道は私も知らないの。なんとかあの子たちを見失わないようにしないと」
イルマ:「アギって、何なのかしら?」>ミラム
ミラム:ええと、アギの名に心当たりはありますか?>M
GM:ないですね>ミラム
ミラム:「…さぁ。わからない。」
ウェイン:「とりあえず、ここを出ましょう」>ALL
ミラム:「そうだね。」>ウェイン
ミラム:イアムに礼を言って、家を出よう。「お父さまにもよろしくお伝え下さい。」>イアム
イアム:「……いえ、良い旅を。ゴブリンには気をつけてくださいね」>ミラム>ALL
ウェイン:「宿をありがとうございました」>イアム
アディ:「どうもお世話になりました」>イアム
ミラム:「この村に星王様の御加護がありますように。」>イアム
イアム:「本当に、あるといいですね」ぺこりと御辞儀をする>ミラム


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