8.遺言


イルマ:「ウェイン、いつまでも泣いていないで。さ、みんなに追いつきましょう」 ウェインを促して歩を早めてみんなの後をおいます>M
GM:ほい>イルマ
ミラム:「ああ、あなたにお知らせする事があります。あと今日来た子供達にも…。」>アギ
アギ:「何だい?。急にあらたまって?」
GM:子供達は、不安そうな顔をしているが、黙って皆について行ってる。
ミラム:「あなたのお父さんの伝言です。…最後の。」
アギ:「……どういうことだ?。」(ちょっと動揺してる)
ミラム:「先ほど、下の村まで行く最中に、人が崖から落ちたような跡を見つけてね…。降りてみたら、庄屋さんが虫の息で…。」>アギ
アギ:「………(ごく)」無言で先を続けるように>ミラム
ミラム:「すまなかった…全ては私が無力だったからだ。人選もくじで決めたのだ。村の者を恨まないで欲しいと…それだけ言って…。」
アギ:「………。そんな、まさか……。」
ミラム:あとは黙って歩く…。
アギ:「親父が死んだなんて……。くそっ。どういうことだ、俺が殺してやらなきゃ。ムラは…また。」(混乱して)
リトナ:「……今更……そんなことっ…」 背中から微かに震えてるのが伝わってくる>ミラム
ミラム:「……。」
アギ:「……そ、そうだ。リトナの言う通りだ。死ぬ前になって…」
サヤ:「庄屋さん……しんじゃったの?」>ミラム
ミラム:「…うん。」
ミラム:「誰を殺します? 村の人を殺して口べらしをしますか?」
アギ:「……判らん、まだ。何がなんだか……」
ミラム:「責任をとらせるためにお兄さんを殺しますか? そうすれば、あなたの発言権は重くなるでしょうが…。」
アギ:「……。だが、親父が死んでもあいつらが俺達にしたことが無くなる訳じゃない。くそっ。」
ミラム:「あなたは復讐がしたいのかな?それとも、なんらかの解決策を見つけようとしているのかな?」
アギ:「復讐……。いや、俺は……でも…わからねぇ。」
ミラム:「……。」
ミラム:「…お兄さんと話し合ってみたらいかがです?」
アギ:「話し合う?。兄貴とか?」驚いたように
ミラム:「そう。具体的な解決策がないかどうか…それに…。」
ミラム:「…場合によっては、村を出て、他の地を探す生き方もあるかもしれませんよ。」
アギ:「ムラを出るにしても、リトナやばっちゃんはどうするんだ?。俺独りなら何でもできる、だが、俺は絶対にばっちゃんとリトナを捨てはしない。」
ミラム:「話し合ってみて下さい。それしか今はいえません。」

イルマ:追いついていいですか?>M
GM:どぞ。>イルマ>ウェイン
イルマ:ゴブちゃん達とかの気配はないか、注意しながら歩きます
GM:知覚*4>イルマ
GM:知覚*2>ウェイン>アディ
GM:知覚(笑)>アギ>ミラム
アギ:討論に熱中してたのね(笑)
アギ:失敗▲知覚29×1(53)
イルマ:成功★知覚28×4(26 −− −− −−)
ウェイン:失敗▲知覚26×2(55 31)
アディ:失敗▲知覚30×2(41 38)
ミラム:成功★知覚29×1(04)
GM:左手後方に気配が……>ミラム>イルマ
ミラム:「……ん?」
イルマ:立ち止まって気配のほうに注目
GM:失敗▲30×1(98)
ミラム:そちらを注目「左後ろ」
GM:ごぶごぶだな……2匹。隠れてるつもりらしい(笑)>イルマ
イルマ:何も無いようなふりをして歩く>M
GM:1匹が離れて、たたっと駆け出していった。>イルマ>ミラム
イルマ:「(小声)…振り返っちゃダメよ。ゴブリンが2匹つけてきてるわ。」
ミラム:「これは…降りるのも大変かも知れませんね。子供達を固めて列の中央に。」>アギ
GM:で、もっかい知覚*3>イルマ>ミラム
イルマ:成功★知覚28×3(16 −− −−)
ミラム:成功★知覚29×3(04 −− −−)
イルマ:「……1匹ひきかえしたわ」
GM:今後ろにいる奴……さっき走っていったのもそうだけど、戦ったやつとは違って、妙に痩せこけているような?>イルマ>ミラム
イルマ:「(??ゴブリンの世界にも口減らしがあるとか)」
アギ:「ばっちゃん、リトナ。安心しな、俺がついてる」>ばっちゃん
アギ:「あのゴブリンの仲間だな、やはりもう山には残れない…。」
イルマ:「今後ろにいるゴブリン、なんか妙にやせてみえるんだけど」>ミラム
ミラム:「そう…だね…さっきのよりは…」>イルマ
GM:んで、どーする? まだ後方に1匹残ってるけど。そのまま行く?
ミラム:時間と、明るさは?>M
ミラム:というか、日没までの余裕
GM:時間は確か午後3時ぐらい……まだ明るい。
ミラム:「どうします?ここで1匹ずつ減らしておいた方が安全かも知れませんが…。」>ALL
GM:村まではアギの知ってる道なら1時間ぐらいでつけるはず
イルマ:「子供たちとお婆さんは村に急いだほうがいいわ」>ミラム
ミラム:「別行動は危険ではないかな?戦力は集中しないと。」
イルマ:「別のゴブリンが子供達を襲う危険もあるってことね。」
ミラム:「そうです。本隊が子供達を襲う可能性もあるね。」
イルマ:「じゃあ、後ろのを殺るなら早いほうがいいわ」
ミラム:「どうです?」>アギ
アギ:「ゴブリンもムラまでは付いてこないと思うが……。」
ミラム:「そう思いますが…このまま進みますか?各個撃破の方が安全ですが、急げば遭遇自体無いかも知れない。」
アギ:「子供達を危険に晒すのは気になる。そのゴブリンを片付けるなら、俺は子供達と共に途中で待っておこう」
アディ:「そうね。ゴブリン1匹が相手ならそれほど時間はかからないと思うけど、その間、アギにお婆さんと子どもたちを見ておいてもらったほうがいいと思う」
ミラム:「ウェインやアディさんはどう思う?」>ウェイン>アディ
ウェイン:「そうね……1匹しかいないうちに、かしら」
ミラム:(まぁ、PCとしては各個撃破がいいんだが、PLとしてはゴブリン1匹相手にするのは冗長にするだけかという気もするし(^^;))
ウェイン:(うむ、その分長引くしな)
アディ:(それはたしかに)
ウェイン:(でもPCの考えは違う(^^;))
ミラム:(そそ(^^;))
アディ:(でも、ヤなヤツは減らしておきたいんだよね(笑))
ミラム:(うみ。…目印とかつけられるのが嫌なのと、気配が分散して、前からの襲撃に弱くなるのが嫌だな)
ミラム:「じゃ、次に曲がったら何人か隠れて…挟みましょう。」>ALL
ミラム:「アギさんは子供達を…私もかな(^^;)。」
ミラム:(歩けないんだよね?)
ウェイン:「そういうこと。よろしくね」>ミラム
アギ:「いや、リトナも俺と一緒にいれば大丈夫だろう。歩くことはできないが」>ミラム
GM:(まったく歩けないわけじゃないが、素早く移動ってのは無理だな>リトナ)
ミラム:では、リトナを背負ったまま先行、戦闘が始まったら、降ろして引き替えすという事を皆に伝える。
イルマ:「わかったわ。じゃ私が隠れるわ」
ミラム:引き返す
ミラム:で、ある程度視界が隠れる急な曲がり角で仕掛けたいが>M
GM:ほいほい……>ミラム しばらく行くと、大岩の横をまわりこんでる道がある…岩の裏に隠れられそう>イルマ>ALL
ミラム:では…
イルマ:では岩の裏に隠れてゴブゴブが行き過ぎたところを不意打ちにするつもりで……>M
GM:いちお運動*3>イルマ
イルマ:成功★運動30×3(19 −− −−)
GM:(今日はよく成功するなぁ(笑))
イルマ:(なんか判定が成功するでわ(笑))
ミラム:(確かに(^^;)…あの苦労はなんだったんだろう>ずるずる)
イルマ:(くすっ>ずるずる)
GM:他の皆はどれぐらい先行する?>ALL
ミラム:そのまま、ある程度視界が確保できる、子供達を置いておける場所まで>M
GM:ほいほい>ミラム
GM:森の中だから、あまり離れると視界がとおらなくなるから、それほど離れられないが>ミラム
アディ:岩の裏に隠れられるのは1人だけかな?>M
GM:2人ぐらい大丈夫。隠れるんだったら運動*3ね>アディ
ミラム:了解。まぁ、戦闘参加が多少遅れても、あんまり危険なところに置いて置きたくはない、程度で
GM:ほほい>ミラム
ミラム:特に、山側から奇襲されるような場所が最低(^^;)
アディ:大岩のかげに隠れる
アディ:失敗▲運動27×3(58 46 61)
アディ:げ(^^;)
ウェイン:(うーむ(^^;)
GM:でもごぶごぶ気付かないかも……
GM:失敗▲30×1(82)
GM:気付かないって(笑)
アディ:<一応、隠れたつもりでいる(^^;)
ミラム:(ゴブでよかった(笑))
ウェイン:イルマとアディが隠れるとすると、ウェインが隠れるスペースなさそうだな。すぐに戻ってこれる位置までそのまま動きます
GM:ほほい。>ウェイン
ミラム:適当に喋りながら歩く
ミラム:「ああ、結構いろんな花が咲いてますね…。」

GM:でわ、岩影で姿が見えなくなったので焦ったのか、ててて、とごぶが近づいてきて……(いや君達からも見えないかやっぱり)
GM:岩のところから、ひょい、とごぶが首を出す。>アディ>イルマ
ごぶ:キョロキョロ(・・)
GM:不意打ち、する?(笑)>イルマ>アディ
イルマ:で、こっちには気づいてないのね、ごぶごぶは>M
GM:あと何秒か何十秒かしたら気がつく……かもしれない(笑)>イルマ
イルマ:いくわよとアディに目で合図して
アディ:了解、の目配せをする
イルマ:不意打ちかけます>M
アディ:小太刀を抜いて、不意打ちします>M
GM:うい。BRで。相手の戦闘力は20だが反撃はなし。>イルマ>アディ
アディ:B(73,7) 戦闘力(27−20) ダメージ(12/20) 右腕:AA,−
イルマ:ごぶちゃん不意打ち
イルマ:C(87,5) 戦闘力(30−20) ダメージ(12/20) 右足:W
ミラム:(不意討ちでよかったでは>W)
GM:ごぶごぶはうぎゃっとわめくと、岩のところから転がるように出てきた。
GM:つーことでこっから戦闘ラウンド

  ■■■1ラウンド■■■ 10秒(実時間0分)
ミラム:先ほどの申告通り。
GM:戻って来るウェインとミラムは、次のラウンドから参加ね。
ミラム:参加できるターンになったら知らせて下さい
GM:でわまたきみたちから>イルマ>アディ
イルマ:ごぶごぶを攻撃します
アディ:引き続きゴブゴブを攻撃
イルマ:C(48,0) 戦闘力(30−20) ダメージ(12/20) 頭:H
アディ:B(85,4) 戦闘力(27−20) ダメージ(12/20) 左足:AA,−
ミラム:(ハプニング…(^^;))
イルマ:(私がなにをしたっていうのぉ(笑))
イルマ:Hなルナシー
イルマ:ハプニング3:哀れ、自分の髪に切り付けてトラ刈りになってしまう
アディ:(……(^_^;)>イルマ)
GM:……ポムポム>イルマ
ウェイン:(あああっ(^^;)>虎刈り)
ミラム:(…うう(^^;)
イルマ:ヒィィィン(T-T)
アギ:(みゃぁ(^^;))
ミラム:(これは、剃髪して僧に…(^^;))
イルマ:(イヤ(笑))
ミラム:(みぅ(笑))
GM:ではごぶごぶはアディに反撃っ
GM:……あ、こっちも(^_^;)
GM:ハプニング1:自分の急所に武器を当てて昏倒、戦闘から脱落(男性のみ)
GM:………これも哀れな……
アディ:(ロクでもない(^_^;))
ミラム:(…なんか、終わってるな(笑))
アギ:(まさかメスじゃないよなぁ(^^;)>このごぶ)
GM:というわけで、ごぶごぶは倒れて悶絶してます(^_^;)(^_^;)
イルマ:さだめじゃ……
GM:戦闘解除ね(^_^;)(笑)
ミラム:(ああ、意外と早かったな(笑))

アディ:「あ、あら(^_^;)? 早く片付いてよかったけど……」
ミラム:ええと、見える範囲なら、リトナ背負ったまま待機してます(^^;)
GM:うむ、降ろす間もなく終ったよーな(^_^;)(笑)>ミラム
ウェイン:「……あら?」あっけにとられっ
ごぶ:ヒクヒク
GM:で、良く見ると>イルマ>アディ
ミラム:「…痛そうだな…。」
アディ:はい?>M
GM:やっぱりこのゴブリン、ずいぶんやせっぽちだねぇ>アディ>イルマ
イルマ:「どーする、これ」>アディ
イルマ:ゴブには小太刀をつきつけている
GM:うみ、いまんところ抵抗できなさそう(笑)>イルマ
アディ:「どうしよう? なんだか哀れなほど痩せてるわね、このゴブリン」>イルマ
アディ:「でも、つけて来られても困るし。後々のことを考えると、やはり殺してしまうしかないかしら?」ちょっと思案顔
イルマ:「ゴブリン語わかんないししかたないわね」

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