久遠
バルツ(プレイヤー:Dorn)
人間、ファイター2レベル、レンジャー1レベル。中年のおじさん(笑)
西洋梨を林檎だと思っているらしい。今回の主役?
フェア(プレイヤー:林蔵)
エルフ、シャーマン2レベル、レンジャー1レベル
このセッションの前に、とある村の殺人事件で犯人扱いされて人間不信に陥っている
フーヴァー(プレイヤー:ゆーお)
人間、20歳ぐらい? ソーサラー1レベル、セージ2レベル
フェアが心を許しているほとんど唯一の人間。優しいんだけどちょっとヌケてるところあり
カスト(プレイヤー:ふぁるこん)
ハーフエルフ、シャーマン1レベル、レンジャー2レベル。
警戒心は強いわりにはけっこう素直なところもある。
1.雨宿り
GM:バルツは前回手紙を持って行ったリズー村で他の連中とは別れたんだね
バルツ:そだなぁ(^_^;)
GM:カストはどこの出身?
カスト:出身地はさだかではない、としておいて
GM:フーヴァーとフェアは、人目を避けて街道を旅して来た、ということでいいかな。
フーヴァー:大きな街はいけないな(^_^;)
GM:じゃあ君達は街道の途中で偶然進む方向が同じになって、途中まで一緒に来たことにしようか。フェアが嫌がるかな
フェア:下向いて、むっつり黙り込んで歩いているぞ(^^;
バルツ:では、リンゴをかじりながらチンタラ歩いていよう
GM:でははじめましょう……
GM:その森は暗く、湿った空気を満たしていた。
GM:途中に村らしきものも見つからず、そろそろ日は傾いてきている。
GM:このまま行けば、野宿になりそうではあるが……
GM:とゆーところでレンジャーは知力チェック
バルツ:8+1+2=11
フェア:10+1+3=14
カスト:11+3+2=16
GM:風を感じる。強く、湿った風だ。
GM:木々の梢がざわざわと騒いでいる
バルツ:「やれやれ(^_^;)嵐になるかねぇ」
バルツ:「野宿ってわけにもいかねぇぞ(^_^;) こりゃぁ…」
フーヴァー:「う〜ん。まいったね〜」
バルツ:「雨だけならいいがなぁ(^_^;)」
フーヴァー:「僕は雨だけでもやだけど(^_^;)」
フェア:では、洞窟か、雨を少しでもしのげそうな所を探そう
バルツ:人家の気配はない?
GM:レンジャー+知力で>フェア>バルツ
フェア:9+1+3=13
バルツ:あ、ファンブル(^_^;)
GM:10点あげよう>バルツ
フーヴァー:「どお、フェア。どこか雨をふせげそうな所はなさそう?」
フェア:「…探してる。」
GM:洞窟の類はなさそうだね
バルツ:「家もねぇようだな(^_^;)…」
フェア:「…が」
バルツ:「なぁなぁ(^_^;)」(小声)>フーヴァー
フーヴァー:「ん、なあに?」>バルツ
バルツ:「あっちのあんちゃん(フェア)えらく暗いがどうかしたのか?」
フーヴァー:「う〜ん…前にちょっといやなことがあってね〜(-_-;)。そっとしといて あげてね」
バルツ:「(^_^;) ああ、何だか知らんがよく解った…」
カスト:おいらも手伝う!>M
GM:ではきみもレンジャー+知力ね>カスト
カスト:9+3+2=14
GM:何か、揺れる木々の間に黒い影が見えたような気がした>カスト
カスト:「あっ!あそこに黒い影が……」>ALL
GM:それほど近くではないな>カスト
フーヴァー:「ん…(きょろきょろ)…木の影じゃないのぉ?」
カスト:「そんなはずは……」
バルツ:「ん?どこだ?」カストの指す方を見てみます
GM:とても大きな影…建物のようにも見える>カスト>バルツ
GM:風はだんだん強くなってくる
バルツ:今度はどっかに明かりが見えないか…(^_^;)
GM:冒険者+知力>バルツ
バルツ:8+2+2=12
GM:明りは見えない
バルツ:「…なんか…建物じゃねぇのか?」
バルツ:「明かりはついてねぇが…空き家かな…」
カスト:「そうみたいね。」
バルツ:「とにかく雨露は凌げそうだな…いってみるか?」
カスト:「そうだね。」
フェア:では、カストの指した方を調べにいこう>M
フーヴァー:「あ、フェアフェア。待ってよ〜」>フェア
バルツ:「おいおい(^_^;)」
バルツ:「(これだからシャーマンってのは…(^_^;))」あきれてます
カスト:「なんか言った?」(~^;)>バルツ
バルツ:「あ?別にいってねぇぞ?」>カスト
フーヴァー:ついてく>フェア>M
バルツ:フェアのあとをついていきます>M
GM:少し進むと、突然森が途切れている場所に出る>フェア
フェア:周辺観察>M
GM:そこには、一本の巨大な木があった。
GM:その木が大きすぎて、他の木々を育てなくしているようにも見える。
GM:そして、その木の向こうに、古びた館があった>フェア
フェア:「ふむ。見事なものだな。」>木
フーヴァー:「(見上げて)うわぁ〜、大きな木だね〜」
GM:上を見ても、空も見えないほど葉が茂っている>フーヴァー
バルツ:「なんだなんだぁ?(^_^;)」>先行組
カスト:「なにかあったかぁ〜〜っ!」遅れて到着バルツ:「(゜)で・でかい…」>木
フェア:で、その木に精霊はいる?>M
GM:いますね
フェア:と、いうか、周辺に精霊の乱れはないか
GM:ドライアドが非常に強い。けど、これだけの木があれば当然の強さかもしれ ない>フェア
フェア:OK、では、古い館に向かいます。
バルツ:「…お・おい(^_^;)待てよ…」フェアを追いかけます>M
フーヴァー:「まってまってっ」あわてて追います
カスト:「ちっとは、あとの奴のことを考えてくれよ〜〜〜!」
フェア:パーティ意識が希薄なので、あんまり他人に注意を払わないんだな(^^;
GM:巨木の枝の下に隠れるように、門がある
GM:門は壊れかかっているのか、木戸が半開きになっている
フーヴァー:「あれ、こんな所に館があったのかぁ…人は住んでいないのかな?」
バルツ:「空き家見てぇだがな…」
GM:塀と館の外壁にはツタがびっしりと絡まっており、年月を感じさせる
バルツ:「こんばんはーーーー」家の中に
カスト:「ごめんくださ〜〜〜い!」
GM:しばらくの沈黙の後、かすかな応えがあった
GM:「はい…」
GM:女性の声のようだ
カスト:(゜@>声
バルツ:「(ビックリ)人…住んでるのか…」
フーヴァー:声はどこから?>M
GM:家の中ですね>フーヴァー
GM:玄関の扉が重い音をたてて軋んだ。
バルツ:「あー(^_^;)旅のものなんだが…雲行きが怪しくてね…今晩泊めてもらえ ないだろうか」
GM:扉の影から、17.8ほどの年齢の娘がこわごわ顔を出した。黒髪の、どこか気品を感じさせる娘だ
フェア:黙って、観察>娘
娘:「旅の方…ですか?」
フェア:うなづく>娘
バルツ:「(野中の一軒家かぁ(^_^;)…あの嬢ちゃん元気してるかねぇ…)」
カスト:「何考えごとしてんの?」
バルツ:「(^_^;) 昔のことさ」
バルツ:「あー(^_^;) 脅してすまねぇな、こんな塩梅なんだ一晩納屋でも何でも いから泊めてくれねぇかな?」
GM:娘はしばらく君達をじっと見つめた後、身を翻して、家の中に走りこんで行 った
フーヴァー:「あれ……どうしたんだろ?」
フェア:「…さぁ」
バルツ:「? まだ誰か住んでるのかな?…」
フーヴァー:とりあえず帰ってくるまで待ってるぞ
娘:「おじいさま! おじいさま!」
フェア:その場で、表の木を見てる。木までの距離と、木の種類が知りたいな
GM:木まではだいたい10mぐらいだね。これはとねりこの木だろう>フェア
フェア:了解(^^)