おいしい紅茶の飲みかた
アイスティー編

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アイスティーは他にも色々と入れ方があるようです。
細部は「基本編」を参考にしてください。

オンザロック
水出し紅茶
氷出し紅茶

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オンザロック

茶葉はアイスティーにあうもの(有名なのはアールグレイですね)を選んで、お湯の量は普通に入れる時の半分にし、濃くつくります。色がはっきりしていて、タンニンの少ないものがアイスティーに向きます。
氷をいっぱいに入れたピッチャー等を用意し、ここに紅茶を注ぎます。そして軽く混ぜたら、すぐに別のポットや容器にお茶だけ移して、氷は残してください。これはクリームダウン(紅茶の温度が下がって白く濁ってしまうこと)を防ぐためです。グラスに注ぐ時にはあらためて氷を浮かべます。保存する時には冷蔵庫か常温で。

普通に一杯分だけいれる時には、グラスにクラッシュアイスをいっぱいに入れて、直接濃い目の紅茶を注ぐのがお手軽ですが、耐熱グラスを使わない場合には、グラスを熱で割ってしまうことがあるので、注意が必要です。

水出し紅茶

水1リットルにたいして、茶葉30グラム程度を使用します。
ポットまたは麦茶等を冷やす入れ物を用意して、水と葉を入れて、冷蔵庫に入れ、3時間〜5時間程度置いておきます。
抽出できたら、なるべく密閉できる容器に茶漉しを使ってお茶を移します。この状態でだいたい2〜3日はもちますが、夏場はその日のうちに飲みきったほうがいいです。沸騰させていないので、保存には向きません。
この方法だと、お茶の香りは残念ながらほとんどとんでしまいます。

氷出し紅茶

少しおおきめのポットに茶葉をいれます。その上から、ポットがいっぱいになるまで氷を入れます。そのまま常温で置いておいて、氷が全部溶けたらできあがり。
冬だと氷が溶けるまでに時間がかかるので、夏向きですね。
この方法でブルーマロウ(ハーブ)を入れるととっても綺麗に色がでます。


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