ルドウ: そこらで噂してる人の袖ちょいと引いて前記の質問しますので。
GM: 『狩猟祭』とは二年に一回行われる弓矢の腕前を競う会です
GM: 『狩猟祭』には侯爵様がご覧になる事もあり、この会で優勝する事は大変な名誉とされています
ルドウ: すると弓矢で的を射る競技なんですね?
ルドウ: で、勝ったと言う相手はどんな人?
GM: マックスが負けた相手は「キリー」という人でそんなに強い相手ではありません
ルドウ: 地元の人?
GM: 地元の人で、成金商人のボンボン
GM: 5本の矢を打ち合って中心に近い矢が何本あるかで勝敗がつきます
シジマ: マックスの不調かな?:負けた原因
ルドウ: 試合経過を簡単に教えてください。
GM: そうですね、マックスの矢は一本も的に当たらなかったそうです
ルドウ: 一本も、的にあたらなかったと。でキリーの矢の命中度はどんなもん?
GM: 当たったのは2本……、でも、的中には程遠い
シジマ: 「(先なんか見えると思ってる方が間違いだ…)」 ちょっと暗い表情で戻って、ディアに女性から聞き出した事を報告
シジマ: 「何を予測してたんです? で、予測通りだったんですか?」
ディア: 「……いや、本当に何にも予測などしていないよ……。」
シジマ: 「こんな祭、放っておけば不正がまかり通るのは目に見えてる…それで、先に出向いて。サイって方じゃなくて、あたし達を供にしたのはそのへんじゃないんですか?」
ルドウ: 「な、シジマよ」
ルドウ: 「あんまりディアの旦那を問い詰めるような口のキキ方するもんじゃないぜ? 君の論法じゃこのままだと…」
ディア: 「……いや、ルドウ良いよ。前回の事もあるし、仕方ない。」
シジマ: 「…確かに。失礼しました」 冷ややかに謝罪
ルドウ: 「神社の鳥居が赤いのも、火の見櫓か高いのも、全部が全部ディアの旦那のせいになりそーで気が気じゃない」
ディア: 「信じてくれ、俺は、君達と一緒にここまで来たかったそれだけだよ……」
ルドウ: 「んで次はルドウのせいだかんね、と言うことにもなりかねんのです」 涙目
シジマ: (「それならあんた(ルドウ)のせいねっ」 と言えると楽しいんだが(笑))
シジマ: (……予測されていたか(笑))
ルドウ: 「そして私はすみっこ人生を歩んでゆくのです…」 手ぬぐいかぢってよよよと泣き崩れる
ティキ: 「ルドウのせいー(笑)」 塀の上でけらけらっと笑う
シジマ: 溜め息ついて 「悪かった…。本当に…ごめん」
ディア: 「(気を取り直して)はは、そうか、お互い大変だな、ルドウ」
ルドウ: 「いいんだ、ティキさえ健やかに育ってくれれば」 いぢいぢ
パルニガ: (「風王敵対になったのもディアのせい!(笑)」)
パルニガ: 「うーん……この街も、なんか綺麗そうだな……隅っこが恋しいな……(当初の目的を離れて高見の見物モード))」
パルニガ: 「??、ルドウの旦那がどうかしたのかい??」
ティキ: 「ないしょ(*^^*)」
パルニガ: 「っと、そりゃ残念」
ティキ: で、塀からぴょんと飛び降りっ
パルニガ: 続けて降り
シジマ: 額に片手を当てて 「で……これは、このまま放っておくということで良いんですね? 調べも何もしない、と」
ルドウ: 「んなわきゃねーでしょ」 さりげにティキの下でつぶれつつ
シジマ: 「……やっぱりあんたが悪い」 力のない呟き(笑)
GM: で……カチュア
女の子: 「きゃ……」
GM: 一人の女の子がぶつかってきた
ティキ: ちなみに、塀の上から他になにか面白そうなもの見えました?
GM: 上記参照(笑)
カチュア: 「……大丈夫?」
女の子: 「御免なさい、いそいでいたもので(ーー;」
カチュア: 「それはいいけど……気を付けなきゃダメだよ。」
女の子: 「はい、すみませんでした。申し訳ありませんでした。」
ティキ: 「あ、カチュアがナンパしてる……」 (謎)
GM: 女の子は走って、練習戦がおこなわれた方に向かっていった
カチュア: 「んー……」
ティキ: 「あっ、ナンパしっぱい……」
ルドウ: 「賭けてもいいぜ。ありゃあ野菜屋の親分だ。」
シジマ: 疲れた表情で 「……野菜屋の親分って何かって尋ねてほしい?」
ルドウ: 「(こくこく)」 期待に満ちたマナザシ
パルニガ: とりあえず、状況あらましをシジマに聞く。教えてくれるかな?
シジマ: 全員揃ってからね(笑)
パルニガ: OK隅っこで待ちます(笑)
パルニガ: 「(カサコソ)」
シジマ: 倍疲れた表情で 「……『野菜屋の親分って何』?」 (笑)
ルドウ: 「聞いてくれる?」 ツブラナヒトミデジ〜〜
ルドウ: 「八百屋の長、だからつまり八百長…」
ディア: 「……。」 考え込んでいる
シジマ: 天を仰いで溜め息(笑)
パルニガ: 「(うちの師匠と同じレベルだ…….)」
ルドウ: 「…このネタはペケっと」 お帳面取り出してカキカキ
パルニガ: (うーむ……詩人にならなくてよかった……(笑))
ルドウ: (言わないでー(笑))
カチュア: 「ちょっと向こうに行ってきてもいいですか?」 で、練習戦の行われてた方を指さし
ディア: 「……私も行こう……」
シジマ: 「一人ではぐれるといけない。あたしも……」 ディアと言葉が重なった(笑)
カチュア: 「ありがとうございます。(^^)」
ルドウ: 「…行く?」
ティキ: コクコク
パルニガ: カサコソとついていくモードで(笑)
ルドウ: 「んじゃその前に(ごそごそ)はい、この迷子札をつけときなさい」
ティキ: 「はーい」 ルドウのズボンにつけつけ……
ルドウ: 「俺につけてどうするよ…」 ガックシ
ルドウ: 「何かあったら大声で呼ぶんですよ!」
シジマ: 「……まだ雇われた護衛ですしね、お供します」
ディア: 「そうか……(^^;」
シジマ: 「……」 ディアの顔、見ない見ない……
シジマ: ということで、カチュアの意中の人(嘘)を見に行きます(笑)
カチュア: (だから私は百合じゃないと……(^^;))
シジマ: (だって、ナンパを否定しなかったでわ(笑))
カチュア: (否定すんのが面倒だった。(笑))
パルニガ: 「(カサコソ)」
ティキ: 「ルドウ、迷子になっちゃだめだよー(笑)」
ルドウ: 「はいはい…」 手をにぎ(笑)
GM: では、その場所までいきますと……
GM: 見物客も、もう帰ったのか、残っているのは座り込んでいる一人の男とさっきの女の子だ……
カチュア: 「(あ、さっきの子だ……)」
シジマ: とりあえず様子見&警戒を兼ねて周囲を観察
GM: 女の子は座り込んでいる男の側に行って、何か声を掛けている
パルニガ: 隅っこに配置
カチュア: (ここで女の子に声をかけるのも無粋だな……やめやめ。(笑))
ルドウ: ぬぼ〜と背後に立ってみたり…
ルドウ: でも気付かれるまではしっかり話を聞いているのだ
ティキ: でわルドウのあしもとでルカといっしょにしゃがみっ
男: 「駄目だ……これじゃ……」
女: 「でも、気にしないで……」
男: 「いや、これじゃ、ライア、君と……。」
女: 「でも、マックス……」
パルニガ: 「(隅っこにて)ほぉ……なるほど…….まあ、ありがちといえばありがち。」
シジマ: 「……」 少女とマックスは結婚の約束でもしているのだろうなと見当をつけて、複雑な表情になる……
カチュア: 「……?」 複雑な表情を見て
シジマ: 「……あ。なに?」
カチュア: 「あ……何でもないです。」
ディア: 「……。」
ルドウ: 「所帯をもつこともできやしないと。」
ライア: 「ええ、そうなんです……ってキャー」
シジマ: (カチュアのはりせん(嘘)を期待(笑):ルドウの台詞)
ティキ: 「立ち聞きはいけないんだよー」 しゃがんでる(笑)
ルドウ: 「いや失敬、脅かすつもりはなかったんだが」
ルドウ: 「座り聞きすればいいってもんじゃあないだろ?」
カチュア: 「ルドウ……何であんたがそんなところにいるのよっ!(−_−;)」 げしっ(笑)
シジマ: (わーい(^^))
パルニガ: 「(隅にいてよかった、モード)」
ルドウ: 「ただ弓の名手の矢が一つも刺さらないってのはあまりに妙だと思ってね」
パルニガ: 「(隅に控えたまま)十中八九、タネがあるってもんで」
マックス: 「何ですか、あなた達は?」
カチュア: 「通りすがりの旅の者……なんだけど。」
シジマ: (「ただの通りすがりの旅の隠居ですじゃ」(笑))
ティキ: 「ティキだよー。こっちはルカー(*^^*)」
ライア: 「こんにちは(^^)。」
ルドウ: 「やあ話せば長いことながら」 げしられながら
ルドウ: 「確率的にあまりに不自然だ。事によっちゃ君がわざと外したのかとも思ったが…どうやら、そうでもないらしい。」
マックス: 「……そうなんです、最近、全く弓が当たらなくて……」
パルニガ: 「(隅に控えたまま)屋内でも、で??」
ディア: 「……単なる旅の商人なんですが、『狩猟祭』の見物に来たのですが……」
ルドウ: 「心当たりがない訳じゃないさ。」 軽く印結ぶ動作をして見せて
ルドウ: 「よかったら話てみてくれ。これでも神官の末席に連なる男でね。」
パルニガ: (やはり神官の隅っこ(笑))
ルドウ: 「これから恋人と夫婦になろうって男が、不景気な面してちゃいけない。」
ティキ: 「でもいまは売れない詩人さんなんだよ」 解説(笑)
ルドウ: 「そう、売れない……」
ルドウ: 「売れないんだよねぇ…」 るるるるる〜と涙ぐみ…
パルニガ: 「(「売れない」、というティキの言葉に、さもありなんと隅っこでうなづく(笑))」
カチュア: 「そんな立ち入ったことまで聞いてたの……(−_−;)」
シジマ: 取り合えず周囲を警戒中…あんまり2人と喋りたくないらしい(笑)
カチュア: で、少し後ろに下がってシジマの隣りに行くのだな。(笑)
シジマ: 「…どうしたんだい? とりあえず、不審なヤツは居なさそうだよ」 君にはルドウをゲシるお務めが(笑)
カチュア: 「少し気になったので……」
シジマ: 「…なにが?」
カチュア: 「いや……いいです。何でもありません。」
シジマ: 怪訝そうな表情で 「そう…? ……ありがとう」
カチュア: 後は黙って向こうの話聞いてるの……
シジマ: こっちも黙って、警戒しながら耳を傾けてまし
ディア: 「話せば楽になることもありますから。」
ライア: 「……私はドレイクの領主の娘でライアと申します。こちらは幼なじみのマックスです」
シジマ: (ひゃぁ(^^;) (笑):領主のお嬢様)
ルドウ: 「こりゃまた…いや、知らぬ事とは言えとんだ失礼を」
パルニガ: 「ご領主!(ますます隅に控える)」
ライア: 「いえ、領主と申しましても、それほど他の人とかわりはありません……」
ルドウ: 「ルドゥラ・ワーバラト、法王神官です」 背筋しゃきっと
ライア: 「ご丁寧にありがとうございます。」
カチュア: (ルドウにツッコミ入れるのはティキに任せる……(笑))
シジマ: (収拾がつかなくなる恐れが(笑))
ディア: 「と言う事は、御領主オットー殿の御息女ですか?」
ライア: 「はい、そうですが?」
ディア: 「あ、お名前はお聞きした事がありますから(^^;」
ティキ: 足元のほーでけらけら笑う(笑)
ルドウ: 「そーね、そゆことにしときましょお」
ルドウ: ティキ、たかいたかい…
ティキ: 「にゃーん(*^^*)」
シジマ: (「……うそつき」 ボソ (笑))
ライア: 「お聞きになった通り、マックスとは結婚の約束をしています……」
パルニガ: 「(これだけ綺麗な(決めつけモード)人と婚約してるんだから、やはりマックスもよほどの人物なのだろう)」
ルドウ: 「それも明日優勝できねばかなわぬ夢とついえる訳…ですか。」
マックス: 「ええ、『狩猟祭』で優勝すれば、それなりの名誉と地位が手に入りますから……」
マックス: 「それなのに……、『狩猟祭』の事を考えると……」
ルドウ: 「察するに、ご領主はライアさんに別の花婿候補をお望みですね?」
ライア: 「いえ、それに関しては全くの逆なのです……」
ルドウ: 「おや。すると向こうばかりが乗り気ときたか。」
パルニガ: 「このご縁談、快く思わぬはずれものも、中に入るのでしょう(隅から)」
ライア: 「はい、ザグハの貴族「カスパ家」から、何度も父に見合いの話がきているそうです」
パルニガ: 「特に……まあ、疑えばきりーが無い」
カチュア: (で、父親が見合いするんだな。(笑))
ライア: 「父としても、『狩猟祭』優勝者ならば相手に対しても断る理由ができると……」
マックス: 「ですが、それなのに、肝心の私が……」
ルドウ: 「当たらないときたもんだ」 ポン
マックス: 「……はい。」
ルドウ: 「ヤケ起こしちゃダメですよ」 肩ポン
ルドウ: 「例え八方ふさがりに見えたって、ほじくればいっくらでも抜け道はあるもんなんだから。」
マックス: 「え?!……はい。」