ティキ: 御隠居のところにいって、似たような大きさと色の箱がないか聞いてみる
GM: 普通の箱でしたら、大きさ、色、似た物があるそうです
ティキ: それでおっけ
ご隠居: 「これいいかの?ティキ坊。」
ティキ: 「うんうん、ありがとおじーちゃん(^^)」
ミレシュ: 「さて、ちなみにあなたはどうするおつもりだったのか、参考までに聞かせていただけますか」
カチュア: 「そうですね……実は、その盗賊団のアジトにすでに何人かの人が向かっているはずなので……今、ここを見張っている人達を全員押さえられればいいかな……と思ってます。」
ミレシュ: 「全員…ですか。ここを見張っている賊は、何人くらいいるでしょうね」
カチュア: 「さっき付いてきていたのは3人くらいでしたけど……」
リシ: 「三人…………」
ミレシュ: 「あの雑踏の中で、3人につけられていることに気づいたのは、さすがです」
ティキ: 「ねー、箱もらったー」 でもふつーの箱(笑)
リシ: 「おお、色と言い形、質感といいそっくり」
カチュア: 「見かけは似てるわよね……うん。」
ミレシュ: 「いえいえ、ご苦労様でした。ついでににかわをもらってきてもらえますか。できるだけ強力なものを」
ティキ: 「うん、いーよー」
ミレシュ: 「カラクリでなくとも、開かない箱を作るだけなら簡単です」(笑)
リシ: 「そうすると中身は不要ですね?」
ミレシュ: 「いえ、中身こそ相手がもっとも欲しいものでしょうからね。それは必要ですよ」
リシ: 「開かない箱の中身ってどうやって見るんです?」
ミレシュ: 「相手に開けてもらうというのはどうでしょう?」
ティキ: また戻って「おじーちゃん、にかわってあるー?」 (たかりまくり(笑))
ご隠居: 「さっきから大忙しじゃのお」 (必要経費でしょう(^^;)
リシ: ちょいとですね……窓にちかずかんよーに外見られますか?
GM: それはちと難しいですね、特技がないと
GM: 忍び歩きとか……
リシ: いあ「遠視」で観察したいの
GM: なるほど、でも見えた範囲では特に目新しい物は見えません
ご隠居: 「待たせたの、にかわだよ。」
ティキ: 「ありがとー(^^)」
ティキ: もらった膠を持って、またてこてこと戻る(笑)
ミレシュ: 「賊のねぐらを兵士が襲うのは、いつくらいになりそうですかね」
カチュア: 「さすがにそこまではちょっと……」
ティキ: 「もらってきたよー」
ミレシュ: 「では、この箱は…こうしてしまいましょう」 っと、箱のふたをにかわで固めてしまう
リシ: んとねんとね
ミレシュ: ふみ?
リシ: 封印する前に「手紙の文面」と「地図」は<記憶>してるから複製しやう。念のため地図のばってん印は山一つくっらいずらしてコピーしよ(^^;)
ミレシュ: いや、中身は入れないでおこうよ
ミレシュ: 苦労して開けたら中身が空っぽだったというほうが、きっとショックでかいよ(笑)
ティキ: 中身いれないで、念のためつくって持っておくというのは……
リシ: わたしなら「 は ず れ 」と書きます(出来ればバクチク)
ミレシュ: (それは…逆上した盗賊が襲ってくるから(^^;))
リシ: (敵の目的が地図ならターゲットにされるのは同じじゃん)
ミレシュ: 「どうしても力業で行くしか無いのでしょうか?」
ミレシュ: (ターゲットにされるのは構わないけど、逆上してるとこっちの計算通りに動いてくれないしー)
リシ: (ちなみに相手の目的が「地図の破棄」なら?)
ミレシュ: (なら、箱の中に地図を入れなくて正解でわ(笑)。どっかに埋めて、ヒントを町中にばらまいて、オリエンテーリングをしてもらうとい
うのはどうだろう)
GM: (うみゃー)
リシ: (いや……負けた時に「箱の中身」が無くて殺されない為の時間稼ぎです)
リシ: (相手が用心深いばわい「お前が開けろ」ってのが常道なんで^^;))
ミレシュ: 「さて、これで盗賊を誘き寄せる小道具は揃いました。問題は、誘き寄せた後どうしようかということなんです」
ティキ: 「箱あげたらかえってくれるならそれでいーでしょー」
ミレシュ: 「私としては、このメンバーで盗賊相手に力業をするのは避けたいところです。あとは役人や兵士に任せるのが一番だと思うのですが」
カチュア: 「応援が来てくれればいいんですけどねー。」
ミレシュ: 「…呼べませんか?」
カチュア: 「……私達が下手に動くと、向こうに勘づかれる可能性がありますよ?」
ミレシュ: 「勘づかれないように、策を立てましょう」
リシ: 「取りあえず当座、騙すだけなら”もっともらしい箱”だけで十分だと思いますよ」
ミレシュ: 「騙すだけなんてつまらないですよ。少しはからかってやりましょう」 (笑)
ティキ: 話が面白くなくなってきたので、今度わお店に出て品物をいじったり(笑) ついでに表も見ておこっかな
GM: ティキ、「知覚*2」
ティキ: 失敗▲知覚29×2(31 37)
ティキ: (いやーん(笑))
GM: 表の方にはいないみたいですね
リシ: 「相手の数、以外に腕のほどとかはわかりませんかね?」
カチュア: 「うーん、さすがにそこまでは……」
リシ: 「このあたりに街の守備隊とかいる場所って無いですかね」
カチュア: 心当たりない? 近所の守備隊の詰所
GM: 無い事もないが…
カチュア: 「無いことは無いんですけど……」
GM: リュウゴ経由というのが一番安全かな、今の所
カチュア: 「あれ? ティキ? 何処行ったの?」 (笑)
カチュア: で、お店の方に行きます。
カチュア: こっから先、私は部屋に居ません。(笑)
カチュア: 「ティキ? 何処行ったの?」 店から呼びかけよう
ティキ: 「こっちだよー」 なぜか裏口から手を振る
カチュア: 「あ、いたいた。ダメじゃない、外に出ちゃ……」
ティキ: 「んー、もういいもの拾えないかなーって」
カチュア: 「ふーん……そっかぁ。」
カチュア: 「ほら、中に戻って。」 とか、言いつつ、外をうかがうのですな。
ティキ: 「はぁーい」
GM: 店を襲うと言うより、裏のガラクタ置き場に人気が無くなるのを待ってそうな雰囲気な配置だね
リシ: (おお、まだティキに目を付けられてないか)
リシ: 「(小声)所で」
ミレシュ: 「なにか?」
リシ: 「ご隠居は誤解してますが……暴れそうな連中って「ココ」でなくて私……というか箱を拾ったティキさん目当てなんじゃあ……」
ミレシュ: 「それはありえますね。軽々しく動かないようにあの女の子にも伝えておかないといけませんね…」
リシ: 「ではそちらの用意はお任せしますね?」
リシ: 「おおい」 ティキとカチュア呼んで移動
カチュア: 「あ、すぐに戻ります。」
カチュア: では、ティキ連れて部屋に戻ろう。
リシ: さっきの予想の話すると「敵の狙い」の話してくれる?
カチュア: すると思うよ、うん。
ミレシュ: 「カチュアさん」
カチュア: 「はい?」
リシ: うみうみ 「もしかしたら盗賊のねらいはこの家じゃなくてティキちゃんじゃあ……」 と警告する(笑)
カチュア: 「あ、それはないと思いますよ。どうやら裏のガラクタ置き場の方を気にして入るみたいですから。」
リシ: 「ふむふむなるほどぉ。それは良かった」
ミレシュ: えっと、街の地図を広げよう。神殿ってどんな感じなのかなあ?
GM: 街の中央にあります、人が出入りしやすい感じ
ミレシュ: 門は一つ?
GM: 東西南北に一つずつ
ミレシュ: 「この街の神殿は、夜も参拝者が入れるのでしょうか?」
カチュア: 入れるの?
GM: 入れないです(笑)
カチュア: 「入れませんね。」
ミレシュ: 「誘き寄せる場所なんですけどね。人影がまばらで、隠れるところが多く、一網打尽にできるようなところ…例えば夜の神殿などはどうでしょう」
ミレシュ: 地図の一点をびしっと指さす(笑)
ティキ: 「えー」 不満そう(笑)
カチュア: 「さすがに、それはまずいと思いますけど……」
ミレシュ: 「おや、いい考えだと思ったのですが…」
リシ: 「その……人気が無くて……隠れるモノが多くて……一網打尽……ですよね?」
リシ: 「それなら……」
ミレシュ: 「それなら?」
リシ: 「何故か…………裏のがらくた置き場が全て該当してしまうように……何故か思ってしまうんです」(^^;)
ミレシュ: 「うーむ…」
ミレシュ: カチュアとティキの方をちらっと見る…
カチュア: 「3人くらいなら相手に出来ないことは無いと思いますけど……」
リシ: 「助けを呼んでもまさかって人を雇うくらい隣家とはなれてて……雑多なモノがいっぱいあって……家の敷地だからそう出入り口は多くないって思うし」 オズオズ(^^;)
カチュア: 裏のガラクタ置き場って入口一つしか無いよね?
GM: そうですね、一つしかないです
カチュア: 「ガラクタ置き場に入ったところで、入口を塞いじゃえば何とかなりませんか?」
ミレシュ: 「まあ、そこまで言うのなら…いまいち壮大さに欠けますが、仕方がありませんね…」
カチュア: 「『壮大さ』って……ねぇ。(−_−;)」 (笑)
リシ: 「(そうだい……)」(同感であるー(笑))
ミレシュ: 「…誘き寄せた後の事を考えましょう…」
ミレシュ: かなり意気消沈してる(笑)
ティキ: 横でふぁぁぁ、とあくび
カチュア: 「この話が終わったら遊んであげるから。」
GM: それで、どうしましょうか?。箱だけ外に置いて、それを拾ってお引き取り頂くか?、それとも罠をはって一網打尽にするか……
カチュア: やっぱ後者でしょ。うん。(笑)
GM: では、やっぱり仕掛けを考えて下さい(笑)
リシ: 「所で……一網打尽にする仕掛けを考えてください」 (^^)
ミレシュ: 「ああ、さっきのと同じ油紙が5束もあれば、簡単なんですけどね」
リシ: 「ご隠居にお願いしてみましょう」
リシ: 「そーだ……ティキさんは”裏のモノ置き場”の主ではありませんか。身を隠せるよーな長櫃でもありませんかね?」
ティキ: 「うーんとね」 考えるけど、ある?
GM: ありますね、箱とかたんすとか
リシ: (おおおおお、グっ(笑))
ティキ: 「こわれてる箪笥とかあるけど〜」
リシ: 「その……昔、西域の商人の聞かせてくれたお話に”タンスに隠れて待ち伏せ”する話がありましてね……」 ノリノリである(笑)
ティキ: (……西岐って読んだ私はハマっている……)
ティキ: 「あとおっきい箱とかあるよ〜」
リシ: 「うんうん、それは有効活用しましょう」
GM: 一人の配置は決まりましたね
リシ: では作戦のほー宜しく(笑)
ミレシュ: 「…言っておきますが…たんすに隠れるなんて、私は御免ですからね…」
リシ: 「こー扉を蹴破って一言”覚悟しろ!悪党どもめ!”そして油断して酒の入った敵をバッタバッタと……」 (笑)
ティキ: 「……たのしい?」
リシ: 「うん(^^)」
ミレシュ: 「では、その役目はリシに任せますよ…」
ティキ: ちょこちょこっとリシとは離れたところに移動(笑)
リシ: (;;)
ティキ: 「だってルドウがあぶないひとの傍にいちゃいけませんって」 (笑)
リシ: 「失礼な(^^;) 男の子なら一度は”えいゆう”に憧れるもんです」
カチュア: 「ティキは女の子だもん。ねー。」 (笑)
ティキ: 「ねー」 (笑)
ティキ: 「……よっぱらってる相手をなぎたおすのがえいゆーなの?」
リシ: 「(ずきーん)」 酔っぱらったごろつき殴って嬉しいか、てめえ
リシ: (ぐさぐさ……痛打表参照中)
カチュア: 「一人か二人は正面で相手しないとダメですよね。」
カチュア: 「それじゃ、私は正面から相手しましょうか……向こうを引きつけないといけないでしょうしね。」
ミレシュ: 「では、私は屋根の上にでもいましょうか…」
カチュア: 「……降りられますよね?」
ミレシュ: 「ええ。たぶんね」
ミレシュ: 「ティキはどうします?」
リシ: 「誰か門を閉じないといけない……」 イジイジ
ティキ: 「じゃあ、ティキがやる(^^)」
ミレシュ: 「わかりました。外から閂をかけて、出られないようにしてください」
カチュア: 「お願いね、ティキ。」
ティキ: 「はーい(^^)」
ミレシュ: 「では、日が落ちるまで待ちましょう。そのあいだに、この油紙の束に(どさっと)、落書きでもして遊びましょうか」
ティキ: 「わーい(^^)」 いそいそと落書きを……(笑)
ミレシュ: 一枚取り出して、「は・ず・れ」と書く。「うーむ。我ながら達筆である…」
リシ: 「この手紙は不幸の付け文です……」 (笑)とか
リシ: 「そのー……ちょっとごろつきどもに”躾”するときに少し裏のモノに傷が付いたりしても……構いません?」
ご隠居: 「まあ、売り物じゃあないですしの(苦笑)」
リシ: 「ども」(^^;)
ミレシュ: 一枚には、ほんとの手紙を書くよ
GM: 了解
ミレシュ: では、夜になるまで待ちます〜