ディア: 「……。」 黙ってあるいてます
シジマ: 周囲に気を配っているので、こちらも寡黙に
GM: 中央広場まできました
シジマ: まだ人通りは多いよね?
GM: 夕方前の賑わいですね
シジマ: じゃ、まぁ、こんなとこで辻斬りは出ないだろうと思って、少し肩の力を抜きます
ディア: 「そんなに気を張り詰めないでも、こんな所で辻斬りはでないさ」
シジマ: 「ええ、そうですね」 溜め息ついて
ディア: 「(小声)……これは独り言だから気にするな……」
シジマ: 「……」 ちらっとそっちを見て、また前を向いて
ディア: 「辻斬りは、黒尽くめの服で何人もの人を斬ってきた……」
シジマ: かすかに首を動かして、聞えているという動作をします
ディア: 「奴の足取りは……どうやら、レミールに向かっているそうだ……」
シジマ: 前向いたまま、片手で前髪をかきあげて 「……この町での被害は…出したくないですね…」
ディア: 「だから……俺に出来る事はするつもりだ。たぶん、周りから文句言われると思うがな……(苦笑)」 頭かいて
シジマ: 「言うのが当然でしょう。……でも」
ディア: 「……ん?」
シジマ: 「身辺警護なら申し受けますよ。……少し、フェイフォンから離れていたいんです」
ルシェ: (うーみ、ルシェが想像してるのとは全然違う雰囲気だ)
シジマ: (どういう想像をしているか、言ってみぃ(笑))
ルシェ: (そっ、そんなの恥ずかしくて言えません(*^^*))

ライシア: 「どーゆー仕事が来るのかね……」
ラン: 「穏やかな仕事だと良いですね」
ライシア: 「穏やかって?」
ラン: 「……血を見ない、痛くない仕事」
ルシェ: 「辻斬りかぁ……それじゃあ、あたしにできる事はあんまりなさそうですね(^^;」
シジマ: (オトリ(笑))
ルシェ: (なるほど……(笑))
ライシア: 「ああ。最近、出没してるっていうヤツ。……まあ、この国のヤツって、見た目と違って荒いとこあっからな」 と自分の事を棚にあげる
フェイ: 「……へえ、それは私に言っているのかな?」
ライシア: 「……一般論(にっこり)」
ライシア: 「……その割には、よく護衛の仕事なんて受けたな」
ラン: 「相手が襲ってこなければ安全ですよ、護衛は。自分で襲いにいくんじゃないですから」
フェイ: 「どうだろう……たぶん、辻斬りに関係する仕事だとは思うよ」
ライシア: 「自分で襲いにいく方が相手がわかってて怪我しにくいと思うけど(^^;」
ラン: 「そうかぁ、襲う方が安全なのか……知らなかった」 (感心、感心)
ライシア: 「但し、女性の場合は失敗すると嫌われるので注意が……」 オイ
ラン: 「なるほど、なるほど(こくこくとうなずく)」
ルシェ: 「いったい、何の話を……(^^;」
ライシア: 「いや……。あの二人、がんばってるかなぁ……って(笑)」
シジマ: (なにおだなにお(^^;))
ルシェ: 「あっ、あの二人ですか、うまく行ってると良いですねぇ(^^)」
ラン: 「安全な仕事の選び方です。襲う仕事の方が安全だというタメになる話……」
ルシェ: 「襲う仕事ですか、うーん(^^;」
ラン: 「でも、女の人を襲うのは、逆に危ないそうです」
ルシェ: 「そうですか……それじゃあ、襲わないでくださいね(^^;」
ラン: 「仕事でも、危ないことはイヤですよ」
ルシェ: 「でも、少々危ない事もやらないと稼げませんよっ!(^^)」

ディア: 「そうか……。さて、この辺でもう大丈夫だ……」
シジマ: 顔をしかめて 「別に、知らないわけじゃないから、本当の『家』までお送りしますけれど?」
ディア: 「ん、後はこの道を真っ直ぐだからな。大丈夫さ」
シジマ: 「そうですか? でも、ここで目を離して怪我でもされた日には、何されるかわかりゃしない…」 小さく文句言ってるけど、別の理由で戻りたくないのが見えてるかも
シジマ: 「……。やっぱり、門に入るまで送ります」 きっぱり。自分への言い訳がたったらしい
ディア: 「……わかった(苦笑)」
シジマ: 「……黙っているってのは…辛くなりませんか?」 道の途中で、ぽつりと問いかけ
ディア: 「そうだな……騙している訳だしな……。気兼ねのない付き合いをしたいというのは理由にならないしな。」
シジマ: 「…理由になりそうですけどね。…言い出すきっかけってのは…確かに難しくて…」
シジマ: ふっと溜め息をまたついて 「すみません。変な事を聞きました」
ディア: 「いいさ、話せば楽になることもあるしな。」
シジマ: 「……どうも」 視線を合わせないようにして、軽く頭を下げて
シジマ: ディアさん家ついたら、門開けて、押えてますね
シジマ: (きちんと屋敷の敷地に入れる迄は目を放せん(笑))
GM: (信用ないのね……(苦笑))
シジマ: (心配なんだと解釈してください)
GM: じゃあ、しっかり、信頼出きる人に渡しました
シジマ: ほほい。でわフェイフォンに戻るでし

GM: では、フェイフォンの方では、ちょっとこわもて顔の男の人が入ってきました
リュウゴ: 「……。」 ヌっと
ルシェ: 「いらっしゃいませー(^^)」
ルシェ: (って、やっぱ旦那さんだったか)
フェイ: 「あら、お帰り、あんた」
ルシェ: 「あっ、リュウゴさん。お疲れさまでした(^^)」
リュウゴ: 「ああ、お疲れさん、ルシェ」
リュウゴ: 「寄り合いの方だが、しばらく、夜回りをする事になった。」
ライシア: 「夜回り……って、辻斬りって、もうそんな近くまで来てんの?」
リュウゴ: 「ああ。二つ手前の宿場街にでたそうだ」
ルシェ: 「夜回りですか。それなら、あたしもできるかな?」
フェイ: 「そうかい。それじゃ、この二人にも頼む事にするよ」
ライシア: 「二人……?」 って自分を指す
ラン: 「あ、僕もですか?」
フェイ: 「さっき、聞いたろ?。仕事する気あるかって?(^^)」
ライシア: 「二つ手前って……俺たちが通って来たとこかな」
GM: そうですね
ルシェ: 「あっ、それじゃあ、あたしが、この2人の道案内をして夜回りするって事で、どうでしょうっ!」
ライシア: 「道案内するほど広いのか、ここ?」
リュウゴ: 「そうだな……ルシェ一人じゃ危ないからな(^^)」
ルシェ: 広いんでしょうか?(笑)
GM: 広いです(苦笑)
ルシェ: 「ええ、初めての人じゃちょっと大変だから。」
ラン: 「よろしくお願いします」
ルシェ: 「ええ、こちらこそっ(^^)」
ライシア: 「世の中金次第……ってわけでもないけど、こっちも貧乏なんで一晩いくら?」 (何かすごい聞き方(笑))
リュウゴ: 「寄り合いでは、一晩、3銀貨出すそうだ」
ラン: 「3銀貨ももらえるんですか!! やったぁ」
ルシェ: 「(3銀貨かぁ……良い小遣い稼ぎになるなぁ(^^))」 (笑)
ライシア: 「そりゃありがたい……。けど、俺としては寝床と食事の方が嬉しいな。捕まえたりした時には別料金欲しいけど」
リュウゴ: 「そうか、それなら、うちでの宿泊、食事付きで一晩、1銀貨でどうだ?」
ライシア: 「あ、それいい。受けた(^^)」
ラン: 「屋根付き、食事つき……それもいいなあ(うっとり)」
リュウゴ: 「お前さんもこれにするかい?」
ラン: 「はい(ぶんぶんと首を縦にふる)」
フェイ: 「よし、契約成立だね、よろしく頼むよ」
ライシア: 「じゃあ、商談成立ね。……って、見回りまでには時間あるよな。さっきの約束、皿洗いするよ」
ルシェ: 「はーい(^^) よろしくお願いしますね(^^)」
シジマ: 「今戻りました」
ライシア: 帰ってきたら、皿洗いしてる(笑)
シジマ: うーん、まぁ、皿洗いしてるのには目を止めるだけ
ライシア: (かわいいエプロンしてるのに……(嘘))
シジマ: (え? エプロンだけ?(ヲヒ))
ライシア: (それは女性にやって欲しい……。いくら体型がそれでも野郎にしてもらいたくない(笑))
シジマ: (シジマは絶対にしないので、でわルシェに)
ライシア: (期待の目(^^))
ルシェ: (なんかルシェってロリ体型な気がする……(笑))
フェイ: 「そうかい、でも、夜回りが終ってからだからね、報酬のワインは」
ライシア: 「うん。楽しみにしてる」
シジマ: 「夜回り?」 聞き留めて
フェイ: 「うん、寄り合いの方で、見回りをするって事になったんだよ。」
ライシア: 「そそ。宿付き飯付き、一銀貨」 (すごい説明(笑))
ラン: 「そうそう、屋根付き飯つきで、銀貨がついてるんです」
ルシェ: 「ええ、例の辻斬り対策だとかで、あたしも、この2人と見回りするんですよ(^^)」
シジマ: 「ああ、あたしもさっき言った通り手を貸すよ」
リュウゴ: 「そうか、助かる。」

GM: それでは……夜です……
シジマ: ルートは決まってるのかな?
シジマ: あ、夕方まで仮眠とった事にしていいですか?
GM: いいですー
GM: 街の東西南北、4つに区分けして、何グループかで見回りします
シジマ: ほいほい/うちらの担当はどこ?
GM: 南の住宅街ですね(フェイフォンある地域)
シジマ: 了解。あ、地図あるなら、ルートと危なそうな場所の確認
ライシア: 一応、全体の地図とかあったら見せてもらえます?
GM: はい、北は公爵様の屋敷、警備隊の詰め所など、高級住宅街です……
GM: 西はレミール湖がある、少し、寂れた地域……
ルシェ: こっちもシジマさんとルートの打ち合わせかな?
ラン: 「なるほど、あらかじめ危ない場所を確認して、避けるわけですね(ぽんと手をたたく)」
シジマ: 眉をしかめてそっち見るけど、何も言わない
ライシア: 「避けて通ってどーする……」 言う(笑)
ラン: 「辻斬りに出会ったら、危ないじゃないですか……あ、そうか」 (ようやく気づく)
ルシェ: 「お昼とかに1人で出かけるならそうした方が良いと思うけど(^^;」
ライシア: ところで、詳しい情報とか聞いておきたいんだけど……
GM: ほい、何でしょう?
シジマ: 噂話程度でいいんだけど、辻斬りって一太刀でとか、目茶苦茶に突いてとかの手口の情報はあるかな?
ライシア: 「辻斬りの狙う傾向は聞いてないの?」
GM: 辻斬りの傾向は「剣士は兵士などの武芸のたしなみのある者がほとんどで、時たま商人や、普通の人が襲われてきた」そうです
シジマ: 「辻斬り本人は黒尽くめの服を着ているらしい。聞いた事があるのは、今の所それだけさ」
GM: 商人とか、普通の人は一太刀でバッサリだったそうです
シジマ: 出現時間帯の傾向とかも判れば知りたいです
GM: 月が天空高く昇る頃
シジマ: そゆのがあるのか、やっぱりっ(笑)
ライシア: 「武芸の嗜み……ありそうだね。がんばってね」 シジマに
シジマ: 無言でうなづき
ライシア: 「でも、わざわざある程度できそうなヤツを狙うってことは自信あるんじゃないの? ……君、強いの?」
ルシェ: 「シジマさん、あたしもがんばりますからっ!」 全然使ってないような小太刀腰にぶらさげて
シジマ: 「…何よりも、怪我しないようにするんだよ。フェイが心配するから」 柔らかく言う
ルシェ: 「はいっ(^^)」
ラン: 「ぼくも頑張って応援します!」 (目一杯頼りない様子で)
GM: 東は商人街になってます
GM: で、街の中央には「中央神殿」という物があって、ここから放射上に出発する手はずになってます
ライシア: 「黒服だって……。でも、団体さんで見回っているところにも襲いかかってくるようなら、辻斬りっていうより、只の殺人鬼じゃん」
ルシェ: 「あたしは……よくわからないです。あんまりこれって、使った事ないんで(^^;」 小太刀みせながら
ライシア: 「じゃあ、俺と一緒だねっ」 と握手
シジマ: 「まぁ、一番危なそうなのは北かもしれない。詰め所があるからね……」 地図を見ながら
GM: それで、中央神殿に、リュウゴ他、見回りの人が揃っています
シジマ: じゃ、リュウゴのしたっぱーずとして参上(笑)
GM: (したっぱーずという言い方って……(笑))
シジマ: (あ、つい)
GM: (自分達の呼ばれかたでいいのであれば)
シジマ: (いやぁ、リュウゴさんともあろう方が、そんな呼び方するなんて思ってませんよぉ(^^))
ルシェ: 「えっ、そうなんですか? じゃあ、一緒にがんばりましょうっ!(^^)」>ライシア
ライシア: 「詰め所なんて狙わないでしょ、辻斬りなら」
シジマ: 「詰め所への行き帰りの兵を狙う可能性がある」
ライシア: 「……えらく計画性のある辻斬りだね(^^;」
シジマ: 「街から町へ流れて、それが噂になる辻斬りというのも、そうは居るまい?」
ルシェ: 「やっぱり、腕試しかなんかしてるんですかねっ?」
ライシア: 「単に強いヤツ探して流れてるだけなんじゃないの?」
シジマ: 「……どうだろうね。腕試しってだけなら、こんなに流れて来ないと思うんだけど」
ラン: 「じゃあ、計画的に誰かを狙っているのでしょうか?」
ルシェ: 「いったい、どういうつもりなんでしょうね?」
ライシア: 「じゃあ、実はこの村のある人物に用があって、その途中、腕をあげる練習をしながら来たってのは?」
シジマ: 「それはない…と思うよ」 いささか自信無げに
シジマ: 「(狙われるとしたら……。いや、そうあって欲しくはない…)」
リュウゴ: 「警備隊の方でも、巡回の人数を増やしてくれるというし、とりあえずは自分達の周囲の見回りから始めよう。」
シジマ: うなづく
ライシア: 「了解了解」
ライシア: 「じゃあ、道案内頼むねっ」
ルシェ: 「はいっ!(^^)」 (何か場違いな明るい返事を……)
ルシェ: 「任せといてくださいっ!(^^)」
シジマ: 「ああ。先頭は、あたしが…」
ルシェ: 「あっ、じゃあ、お願いします。」
リュウゴ: 「……ああ。もし、何かあれば、この笛で知らせるように。」
ルシェ: では、笛もらっておきます
リュウゴ: 「無茶だけはするんじゃないぞ」 と言って渡します
シジマ: 笛はルシェに任せたっと
ルシェ: 「ええっ、辻斬りにあったら、すぐこの笛吹きますからっ!(^^)」
リュウゴ: 「できるなら、そうなら無い事を祈っていよう……(苦笑)」
ルシェ: 「そうですねっ!(何日か稼いでからの方が良いしっ(^^))」
ライシア: 「じゃあ、おねーさん、前。えーと……名前なにだっけ?」
ルシェ: 「あっ、名前言ってませんでしたっけ(^^;? ルシェって言います。」
ライシア: 「ルシェちゃん(^^) んじゃ、後ろはルシェちゃん挟んで、三人で歩こう」
ラン: 「はーい」
ライシア: 「こーすりゃ、笛を吹いてくれるルシェちゃんが最初に斬られることはない……って、背後にも注意だな」
シジマ: 「そっちも気をつけて」
リュウゴ: 「ああ、そっちもな。」
ライシア: 「じゃあ、行こう」
シジマ: リュウゴへうなづいて、出発しませう
ルシェ: 「じゃあ、出発っ!(^^)」