ルシェ: 「オーカ様から? どんなお仕事ですか?」
リュウゴ: 「ああ。北地区の古い神殿の捜索だ。かなりヤバイ品物を探す仕事だ。」
リュウゴ: 「一度に何ヶ所も捜索するので、警備隊だけでは人手が足りないんだ」
ティキ: 「……つぼ?」
リシ: 「え……」
リュウゴ: 「ティキ、何故、それを?」
ルシェ: 「えっ、ほんとに壷なんですか(^^;」
リシ: 「もしかして……当たり?!」
ティキ: 「えへへへ〜(*^^*)」
リュウゴ: 「おいおい、どうしたっていうんだ一体?」
リシ: 「昨日……イオリ先生に『疫の壺』の話を聞いたもので」
リュウゴ: 「なるほど、イオリ先生に…、じゃあ、説明は不要か…」
リシ: 「ええ、まあ。但し、場所とか現状は説明してくださいよ」
ルシェ: 「えっ、説明は不要って、まさか疫の壷の探索なんですか(^^;? なんだってそんなものが……(^^;」
リュウゴ: 「伝承とか、中央神殿の偉いさんに話を聞いて、北地区の古い神殿の中でもやっと、4ヶ所に目星を付けた所だな」
リュウゴ: 「で、物が物だけに、急いで発見しなければって事になったんだが…」
ルシェ: 「その壷って、近づいたら危ない! なんて事無いですか(^^;?」
リュウゴ: 「ああ、それについては、中央神殿の方で、手があるらしい。」
リシ: 「じゃあ……壺の場所を確認して報告をすれば良いんですか?」
リュウゴ: 「ああ、壷の発見が第1位だ。自分たちでどうにかしなくて大丈夫だ」
リュウゴ: 「とはいえ、危険には違いないからな、本当に引き合いにだすかどうか決め兼ねていたんだ」
リシ: 「ほっといたらますます病が広がる訳でしょう?私も協力しますよ」>リュウゴ
リュウゴ: 「そうか…。わかった。」
ティキ: 「行く〜(^^)」
リュウゴ: 「おいおい、ティキ〜(^^;」
ルシェ: 「まだ風邪治りかけなんだし、あんまり無茶したら(^^;」
ルシェ: 「ここは、元気なあたしに任せておいてっ!」
フェイ: 「偉い、良く言ったっ」
リュウゴ: 「だが、くれぐれも気をつけるんだぞ、みんな。」
ルシェ: 「はいっ、頑張りますっ!(^^)」
リシ: 「分かりました」
ルシェ: 「(あれ? 本調子じゃなさそうだから、止めようと思っただけなのに……。ま、いっか(^^;)」
ティキ: 「にゃ〜(^^)」
GM: では、あやしいと思われる神殿の一つにに移動します
GM: 探索チームは、それぞれの場所に、警備隊と皆さんのように仕事の引き合いの受けた面々が半々の組合せで構成されています
GM: 行動は基本的に自由が保証されています。いつものように探索できるでしょう
GM: そして、探索前に渡された物があります
リシ: 何かな?
GM: 絹と木綿を合わせた、口と鼻を覆う布を渡されました
リシ: 防疫マスクぅ?
GM: 両側に紐が付いてて、耳にかける…/そそ(^^;
ティキ: 「これなにー?」 手でつまんでぷらーん
ルシェ: 「うーっ、これしてかなきゃダメなの(^^;?」
警備隊員: 「はい、これをこうしていれば、安全であると、イオリ先生からの伝言です」
ルシェ: 周囲見回しっ、みんな付けてるのかな?
GM: 素直に着けてます
ルシェ: 「……うーっ、なんか格好悪いなぁ(^^;」 取りあえずつけとこう
リシ: マスクの上からターバンの余り巻いておこう
ルシェ: (あっ、ずるい(笑))
リシ: (普段着だもー)
ティキ: とりあえずルカにつけてみる
ルカ: 「く〜ん」 イヤイヤ
ティキ: 「これをつけてると、あんぜんなんだって」 (笑)
ルカ: 「…。」 ジッと
ルシェ: 「ティキちゃんが付けないと」
GM: あ、マスクがもう一つ来ました
ティキ: ちぇっ(笑) しょーがないからつける
ルシェ: 「あっ、これで大丈夫だね」 つけたげよう(笑)
ティキ: つけられちゃったー
ティキ: (そしてかわいそーなルカ)
GM: 準備のできた面々は次々と中に入っていきますね
リシ: えっと……四カ所の内の一つの担当ってどのくらい人数いるの?
GM: だいたい、20人くらい、ここは15人だね
ティキ: 「つぼって、おっきいのかな〜」
リシ: 「んーどのくらいだろう……悪魔って小さいみたいだからちっちゃなのかも」
ルシェ: 「そういえば、どんな感じの壷なんだろうね。意外とでっかかったりするかもっ。」
ティキ: 「ルカ、いくよー」 てこてこと中に
ルカ: 「わんっ」
ルシェ: 「見つかるかなぁ……。」 ティキの後に続いて中へと
リシ: 入る入る……
GM: ほい、玄関を入ると広いホールになっています
リシ: 「(壺……壺……)」 キョロキョロ
ルシェ: 「ぱっと見てわかれば良いんだけど……。」 周囲をキョロキョロと
GM: 目の前は左右対称になっていて、右と左それぞれ扉があります
GM: 正面は女神像と祭壇がある
リシ: 祭壇ちぇーっく
GM: 知覚で
リシ: 成功★知覚26×1(08)
GM: うん、良い大理石を使った良い仕事の一品。特に変わった所はないですシ
ティキ: じゃあ、女神像のところに近寄り……どんなかみさまかわかる?
GM: 森王さまの像みたい…
リシ: フタとか隠し戸もぉ無い?
GM: うん、そういう物は無いです
リシ: 祭壇を指し 「ここには隠されて無いみたいだ」
ティキ: 像のうらっかわも見てみる
GM: 特に何もないです
ルシェ: 「物騒な代物らしいし、どっかに厳重に保管されてたりするのかなぁ……。」
ティキ: 「でも、きっとフタが開いてるんだよね」
ルシェ: 「うん、病気の原因みたいだし。誰かが開けちゃったのかな?」
ティキ: 「つぼさんつぼさん、どこですかー」
ルシェ: 扉とか調べてみようかな。人の出入りがあったかどうかとか
GM: 知覚
ルシェ: 完全成功★知覚35×1(01★)
ルシェ: (おおっ(^^;))
リシ: 反対側を手伝おう……って、お?(笑)
GM: (あう、悟りっ)
GM: 人の出入りは長い間なかったみたいだ、ただ、1、2年以内に地震か何かあったのか床にひびが入っているのが見えた
ティキ: とりあえず、目につくところで壷とはとても思えないようなもの(笑)もひっくりかえしてみたりしている……
GM: 特にないみたいですね、ここを探している人達も収穫はなさそう
ティキ: 「なーんにもないねー」
ルカ: 「…。」 うなづき
リシ: 「では……左右どちらかの扉へ向かおうか……」
ルシェ: 「地震か……だとしたら、どっちに行っても一緒かな。こっちにしよっ!」 適当に左側の扉をばんっと開ける
リシ: 「おうっ」
GM: …ほい、階段があります
リシ: 上行き? 下行き? 両方?
GM: 昇りのみです
ルシェ: 「上かぁ……。」 上を見上げて……天井とか大丈夫そうですか? 地震の影響で、ひびは入りまくったりしてません?
GM: 上に上がっても大丈夫なように見えた
リシ: ふと……反対側には「下り」がないかな? 反対側の扉も見てみよう
GM: 反対側も昇り階段だね
リシ: OK
リシ: 「ここには地下はないようだな」
ルシェ: 「そうみたいですね。それじゃあ、上に行ってみましょうか?」
リシ: 「そうしよう」
ティキ: でわすたたっと昇り
ルシェ: そういえば、外からみた感じで、何階建てでした?
GM: 2階建てですね
GM: 階段を上ると、パイプオルガンのある小ホールがあります
リシ: 「このオルガンはまだ鳴らせるのかな?」
ティキ: 「やってみればわかるよねっ」 いそいそとオルガンに
リシ: 「き……気を付けてね」
GM: ステンドグラスがある部屋ですが、あ、ステンドグラスが割れて穴があいてますね
ルシェ: 「何かあるとしたら、この階かな? 良く探さないと……。」
GM: 部屋に入った時に、全員、知覚、聞き耳ある人はいましたっけ?
ルシェ: 聞き耳あります
ティキ: ききみみあるよー
リシ: 無い。遠視なら(笑)
ティキ: 成功★知覚31×1(18)
リシ: 失敗▲知覚26×1(65)
ルシェ: 失敗▲知覚35×1(89)
GM: では、まず、聞き耳のあるティキとルシェ…
GM: 部屋に入った瞬間、『ぴぃ〜』という空気が管を通る音が聞こえた
ティキ: カバーあげて、ひとさしゆびで鍵盤をぽんっと
GM: ぼー…
GM: 鳴るようですね
リシ: 「はーまだ鳴るんだ」
ルシェ: 「へぇ。随分古そうなのに。」
ティキ: 「でもちょっとヘンかなぁ……」
GM: そう、何かヘンな気がする…
ティキ: 順番に鍵盤叩いてくね。音がおかしいところない?
GM: 音が出ない鍵盤がある
リシ: 「壊れているのかな? それとも調律?」
GM: 1個じゃない、5個もある。でない鍵盤の一つは、入った時に聞こえた音を出していたパイプです
ティキ: 「んー……」
ルシェ: 「おっと、そんな事より(^^;」 割れたステンドグラスの方でも調べてみようかと
GM: どうやら、地震で割れたみたいだね
ティキ: 「管が、割れてるのかな……それか詰まってるか……」
ルシェ: 「詰まってる? まさか、壷がっ! そんな訳ないか」
ティキ: 対応する管をちょっと調べてみよう
GM: 『ひゅ〜』空気が通っているようですね、対応するパイプ
ティキ: 「んー?」
GM: 聞いた感じだと、下から上に抜けているようだ
リシ: 周囲に割れたガラスとオルガン以外の物はあるかな?
ルシェ: 他に部屋にめぼしい物が無いか探します (って、探すのは壷だな(^^;))
GM: ホールなので、観客用の椅子とかはあるね
リシ: ウロウロ、と忘れ物を捜すように屈んではチェック
リシ: それから……他にどこか通路とか階段とかはありますか?
GM: ルシェとリシは祈念
リシ: 失敗▲祈念21×1(30)
ルシェ: 成功★祈念23×1(13)
リシ: (おお。当たりまくり)
ルシェ: (うみ、祈念は強いのだ)
GM: 階段の先にあったのはこの部屋だけで、部屋の中には扉とかはないです
リシ: 左右どちらの階段からもここにでるの?
GM: いあ、それぞれ別の部屋に通じるみたい
ティキ: 「やっぱりヘンだよ、これ」
リシ: 「何が?」
ティキ: 「だって、なんにもしてないのに風がくるもん」
リシ: 「どこか……管が割れてるのかな?」 指濡らして差し込んでみる
GM: 風を感じる
ティキ: 「そんなんじゃなくて……どっかの部屋の空気穴みたいな感じかなぁ」
リシ: 「んじゃ反対の階段から上に上がってみようか?」
ルシェ: 「そうですね。こっちに壷無さそうだし。」
GM: で、ルシェですが
ルシェ: ほいっ
GM: 色々と探しているときに、ふとステンドグラスの方を振り向くと、色々な色の光の中で、パイプの筒から、何かが出てきて、穴の開いた所から、出て行くのが見える
ルシェ: 「……でも、あれ何だったんだろう?」
リシ: 「アレ??」
ルシェ: 「何だか、そこから何か出て行ってるような気がしません?」 穴をさして
リシ: 「ん?」 見るー
ティキ: 「…………」 パイプ穴のぞく(笑)
ルシェ: あっ、パイプの筒からって、パイプのどこからですか(^^;? パイプの穴かと思った(^^;)
ルシェ: (ん? あってたのか(^^;?)
GM: パイプの一番上の先からね
ルシェ: そこから、ステンドグラスの所を通って外へって事ですか?
GM: そうです