カノ: 今って、何時くらい?
GM: 午後の3時くらい
カノ: おお、まだ結構早い時間だったのね(^^;) 了解
リューガ: (そうか、それでスベったのか? はやい時間の賭場)
アイドラーン: 「それはそれで方法の一つだが、芸人として入るなら、あくまで偶然を装う必要があるな」
カノ: 「誰かに紹介してもらうとか? あ、フェイフォンでね、やっぱり芸事に目がない人が居るって聞いたよ」
アイドラーン: 「…こちらから行くのではなく、向こうに呼ばせるのがいい。それには、シャミル堂の主人がよく行く店なんかで芸を見せてもらうのがいいと思うんだが…。ん?」
ニハ: 「…たぶん。ディアの事だと思うべ…」
リューガ: 「ああ、そういえば宝石商人さんがどうとかって言ってましたね……」
カノ: 「宝石屋さんで、芸事に目がない人が居るんだって。フェイフォンによく来る人で。同じ趣味なら、お友達だったりしないかなぁ?」
アイドラーン: 「…お友達…か…」 カノを見つめつつ、考え込む風
アイドラーン: 続いて、ちょっと違うんじゃないか、という顔
カノ: 「?」 無邪気に首を傾げる
カノ: (PLとしては『お友達』であってほしくないとわ思うけれど…(笑))
ニハ: 「すかし、時間がかかりすぎるような気がするべ…」 その案
リューガ: 「その宝石商人にすぐ連絡がつけられればいいんですけどね」
アイドラーン: 「とりあえず、ニハの言うとおり、店を見に行って、後は賭場の付近の酒場を何件か回る、というのはどうかな。」
カノ: 「賭場? さんせーい」 わくわく
リューガ: 「お子様は入れませんよ」
ニハ: うんうん
カノ: 「えーっ……あたしだけ、外で待ってるの?」 べそっと
アイドラーン: シャミル堂の主人の名前はわかるかな?
GM: ”シャミル”ですね
アイドラーン: 「賭場自体に入らなくてもいいんじゃないか?」
リューガ: 「そのつもりです、一応」
カノ: 「ニハだって、あたしとそんなに年変わんないのにぃ」
ニハ: 「二人組を見つけたらどうするべ?」
アイドラーン: 「つけたい所だが…初日から無理はしなくていいだろう。」
アイドラーン: 「芸人として入りこんで様子を探ってもらうのが、一番いいかもしれん。それが無理そうなら、力技になるか…。」
ニハ: 「…んだべな。まんず、見つけるところからだべな…」
アイドラーン: 「他に何かあるか? 無ければ動こうと思う。」
ニハ: 「おらはねぇべ」
リューガ: 「では、行きましょうか」
カノ: 「うんっ」
ニハ: 「んだんだ」
アイドラーン: 別に隠れる必要も無いだろう。シャミル堂の表をそのまま通る。裏道があるなら、二手にわかれてそれも。出入口として可能なルートを把握するだけでいいと思うんだが…
ニハ: まあ初日だしね
リューガ: そうだね、あとちらっと中覗いて(笑)
カノ: 異議無ぁし
GM: 表と裏、二つありますね、入り口は
アイドラーン: 場合によっては店を張って、尾行とかも考えないといけないかもしれないからね…
ニハ: 現時点では証拠がいっさいないからねぇ…
アイドラーン: できるだけ普通を装って通る、が、店の様子や出入を可能な範囲で観察もしておこう
カノ: 流しの芸人とかが芸を披露してたりする場所は、店のあるところからは遠いのかな?
GM: では、そうこうしようとしていると、シャミル堂から、一人の男が出てきます
アイドラーン: うん。警戒されたくないしね
ニハ: 記憶とマッチング
GM: 記憶にはないね
カノ: それとなく観察〜/聞いてた特徴と比較
ニハ: では挙動不審とか?(笑)
GM: ジャミの外見に似ている、けど、額には斑点は無い
GM: ここで、知覚
GM: リューガは知覚*2で
アイドラーン: 失敗▲知覚37×1(74)
ニハ: 成功★知覚25×1(17)
カノ: 成功★知覚25×1(10)
リューガ: 失敗▲知覚30×2(45 89)
ニハ: (…とおるし…(笑))
リューガ: (だめだし……(笑))
カノ: 「…お爺さんが言ってたような顔だけど…斑点ないなぁ…」 こそこそ
GM: 光の具合で気付いたけど、ドーランか何か、化粧品を額に塗っているね
カノ: 「あ」 慌てて口を手で覆って 「何か塗ってる。塗って、隠してるんだ」 囁く
ニハ: 額をすすっと撫でる仕草
カノ: (流行の美白かと(笑))
GM: で、流しの芸人が芸を披露できる店は近くにあります
リューガ: 「……白粉を使えばわりと簡単にかくせますからね」
カノ: 「そういえば、さっき、酒場で聞いたよ。流しの芸人が、出てる店が近いんだって。そこに行くのかなぁ…」
ニハ: 「おらは裏通りからいくべ…」
アイドラーン: 「交替でつけよう。500歩程行ったら、前の組と後の組とが交替する。」
リューガ: 「ええ」
カノ: わくわくした表情でうなづく
アイドラーン: 「…そうか」
アイドラーン: 3人で行くとしたら、3交替だな…
GM: うみ、そういう尾行の方法ならば、気付かれずに尾行できますね
アイドラーン: 後の組は、前の組をつける形で、交替していくってのでどう?
リューガ: おっけい
ニハ: んでは、ニハは裏通りから少しずつ先回りして通りの向こうから通り過ぎるのを確認しながら進みま

GM: では、シャミルが芸人の芸が見れる酒場に入りました
ニハ: (…シャミルなんですか…(笑))
アイドラーン: じゃ、こっちは店の外で待とう。後はリューガとカノに任せて
ニハ: 店をぐるっと回って裏口チェック
ニハ: チェックした裏口のことをアイドラーンにもこしょこしょ

リューガ: んでわ少し間をあけてから、お店に入るでしよー
カノ: リューガの付き添い
GM: 店の中は、盛り上がってますね
カノ: 「ふわぁ…」 きょろきょろと、物珍しげに見廻し&それとなくシャミルを捜す
リューガ: 琵琶を目立つようにかかえなおして、お店のひとに声をかけるでし
カノ: 「あ」 ててててっと、慌ててリューガについてく
カノ: 琵琶以外の荷物(あればだけど)を引き受けましよ
リューガ: たいしたものはないからだいじょうぶ(笑)
カノ: ほほい。でわ、こまごまと要らない世話をやいてまし
店の主人: 「おや、新顔だね?」
リューガ: 「ええ、今日この街についたばかりなんです」
ニハ: (「夫婦漫才です」)
カノ: (「目新しさがないな…」)
ニハ: (あ…すでにおるのか?)
カノ: (ないない……と思う(^^;))
リューガ: (親子漫才ならいるかもねー)
カノ: (いるねぃ……って、君でわ(笑))
リューガ: 「こちらでは流しの者も出させていただけると聞いてまいりまして。よろしければお願いしたいのですが」 琵琶を見せる
主人: 「へえ、そうかい。丁度、余裕があるけど、演奏してみるかい?」
リューガ: 「はい、ありがとうございます」
主人: 「客の反応が良ければ、後の事も考えるぜ。」
GM: では、演奏すると…(笑)
リューガ: ほい、琵琶でもいっぱつ
カノ: 「(あたしも、今度、何か芸を覚えようっと)」
リューガ: (しかし琵琶っつーと平家物語思い出すのう)
GM: 結構、客の反応も良い。シャミルも見ているね
カノ: そぉっとシャミルの様子を伺ってます
ニハ: (あの…「シャミル」でいいんですね?「ジャミ」ぢゃないくて?)
GM: (シャミル堂の主人のシャミルさんですが…)
GM: (「ジャミ」は爺様が探している。行方不明の手代の名前です)
ニハ: (ふに…額に斑点って「ジャミ」の特徴なので、「ジャミ」のつもりで追っていたんだが…。「シャミル」の人相って聞いた記憶がなかったので(^^;)
GM: (というか、ハッキリとした証拠が無いので、一応、シャミルと明記させてもらってます)
ニハ: (あい(^^;))

GM: その日は、シャミルはおとなしく、店に帰りました
カノ: 「やっぱり、すっごく上手だねぇ」 軽い飲み物を貰って、笑顔でお出迎え
カノ: 渡す時に、そっと 「『あの人』も、ずっと見てた」 と囁く
リューガ: 「ありがとう」
リューガ: でわ、お店のご主人に明日もきます、フェイフォンに泊まってますと挨拶して、出よう
カノ: 一緒に挨拶、大きな声で
アイドラーン: 絵画技能持ってる?
ニハ: なひ
カノ: ない
カノ: (でも、試してみる事はできるんじゃない?)
GM: で、爺様からの伝言がありました
カノ: (「○月×日、アスカリョウを殺したのは、お前だなっ」  間違い)
ニハ: んでは、その男が「シャミル」であることは分かっていいのね?
GM: 言うのを忘れていたそうだのですが、薬の鮮度を保つ、魔法の箱も、あの時に無くなっているそうです
アイドラーン: (忘れるなよ…と思うが…まぁ、いいか(笑))
カノ: その箱の大きさとか特徴も伝言されてる?
ニハ: 「魔法の箱? なんだべ?」
ニハ: (次々に明かされる新事実(笑))
カノ: (そして、クライマックスでは、衝撃の事実がっっ)
ニハ: (実は犯人は爺様だったっ!)
アイドラーン: ある程度確信が持てたら、さっさと拉致しちゃってもいいんだけどな(笑)
GM: 広辞苑くらいの大きさで、特別な合い言葉を言うとゴーラ堂という文字がでるそうです
カノ: (……思わず吹き出してしまった(^^;))
ニハ: 合い言葉は教えてもらえた?
GM: 「アハト」です
アイドラーン: (…なんか地味だなぁ…)
GM: (地味な方が合い言葉として効果が…(苦笑))
ニハ: (破滅の言葉とかのほうがいい?(笑))
カノ: 「お店の特製なんだね…。お金があると、やっぱり違うんだなぁ…」 ちょっとブルー
ニハ: (なんか、それ大きくして看板にしているんではないかとか…)
カノ: (CMにもなって、一挙両得?)
アイドラーン: (それに、クライマックスが盛り上がるじゃないか(笑)。司法官の前でのコーラス…)
カノ: (……アイドラーンが歌うの?)
ニハ: (各人各音程担当で(笑))

GM: 現在時刻、夜の10時くらい…
カノ: リューガの傍で、ぐにぐにしてます
リューガ: 「これからどうします、明日にしますか?」
アイドラーン: これから賭場に出るほど精力的だとも思えんし、今日はこの辺かな?
リューガ: ですね
ニハ: 「すぐに街から逃げるとも思えねぇべ。まだゆっくりでいいと思うべ」
アイドラーン: かえって寝る。起きてればリンに声をかけておこう。
アイドラーン: 明日も昼頃に病院で落ち合う、でいい?
リューガ: 了解

GM: 翌日のお昼、診療所ですー
アイドラーン: ああ、先に買い物いいかな?
GM: 何を買います?
アイドラーン: 革スパッツ辺りを
GM: どうぞ
アイドラーン: 武装は革スパッツと甲手
カノ: 野の花でもつんで、爺さまへ持って行く/あと、フェイからイオリ先生への言伝やお使い物があったら持参
GM: ほい/では、お弁当を
ニハ: 「元気だべか?(^^)」
爺: 「はい、イオリ先生のお蔭でたいぶ…」
ニハ: 「それはなによりだべ(^^)」
カノ: 「はい、先生。フェイさんから。フェイさんも、先生がきちんと食べてないんじゃないかって心配してたよ?」
イオリ: 「そうか(苦笑)。せっかくフェイが作ってくれたんだ。大事に頂く事にするか」
カノ: 「うん、ご飯粒一つだって、粗末にしちゃいけないんだよ(^^)」
ニハ: 「んだんだ。百姓が精魂込めて作ったもんだべな」
カノ: 「……そ。作ってる自分達が食べれなかったりするけどね」
カノ: 適当な壜に野の花を活けつつ 「綺麗…でしょ? あんまり派手じゃないけど」
爺: 「いや、綺麗です。」
カノ: 「良かった」 嬉しそうに笑うの
アイドラーン: 昨日の報告。特にシャミルの様子について報せて確認しよう
爺: 「…ジャミ…かもしれません…」
アイドラーン: 「…そうか。」
爺: 「いえ、きっとそうかも…」
アイドラーン: 「あとは証拠…だな。他に手がなければ、拉致して王都で直接司法に訴えると言う手もあるが…手がかかる。先に確認もしたいしな」
アイドラーン: 「とりあえず、今日も探ってみよう」
GM: では、ここで切りましょう



GM: すみません、ショートのつもりが遅くなって
ニハ: もうちょっとよけいなシーンはさくさく切ってもよかったかも。宿のとことか(^^;。
GM: そうですね
リューガ: そのへん我々のせいでもある(^^;)
カノ: 時代劇のノリで軽くいけるかと思ってたんだけどねぃ
GM: こちらの読みが甘かったです
アイドラーン: まぁ、安全確保の手順を多く踏んでるしね…。