健やかなる学び舎…
多くの若人が集いし所…
そこで交わる様々な想い…
そして、そこに映るは、夢か現か幻か…

〜六道学園夢想忌憚〜

『水蓮の花』

GM: 日付は六月のある日…
GM: 梅雨入りして、雨が続いています…
GM: お昼休み、ふ〜けんの部室から始めましょう…
GM: お昼を食べにきたでも良いし、単に暇つぶしにきたでもOK〜
各務 恭一郎: では、部屋の隅で片手でスティック回しながらオカルト雑誌読んでます
各務 恭一郎: (昼飯は購買のパンだから既に食ってしまった後だろう、きっと)
GM: 電気ポット完備なので、お茶は好きに入れて下さい(笑)
霜月 由布: 雨模様を眺めつつ、お弁当を食べてます
田中 春奈: 「やっほー、おさるだよー☆」 戸を勢いよく開けて
田中 春奈: 「……あり?」 キョロキョロ
各務 恭一郎: ちらっと春奈に目線を向けるけど、またすぐ雑誌に目を戻す
霜月 由布: (お弁当はね、兄のお手製なの、自分では作らないから(^^;)
田中 春奈: 「おっかしーな……暗くない? いつもと違って(^^;」 すたすた入る、戸は開けたまま
霜月 由布: 「いらっしゃい。卵焼きたべる?」
田中 春奈: 「あ、もらうあるっもらうあるっ」 にこにこ
GM: ふ〜けんの部室は結構広いです、普通の教室くらいの大きさがあります
霜月 由布: 「兄さん特製のだし巻きよ」 と一切れを箸でつまんでみせる
霜月 由布: 「はい、あーん、して」
田中 春奈: 「いつもかたじけないアル」 フカブカとお辞儀して
田中 春奈: 「あーん☆」
霜月 由布: 「う〜ん、かわいい(^^)」
田中 春奈: はむはむはむ……

GM: では、ここで「幸運」で判定ね
田中 春奈: 成功★55(38)
霜月 由布: 成功★55(18)
各務 恭一郎: 失敗▲55(99)
GM: 春奈と由布は、クラスの友達とかに最近の噂話を聞いていました…
GM: その噂は…
GM: 雨の降る、夕方、中庭の池でおぼろげな少女の姿を見たとか。最近、水に関係する所で色々起きているらしいと…
田中 春奈: 色々って……どう色々なの?(笑)
GM: 水道の蛇口が壊れて水が吹き出したり…とか
GM: 部室棟のシャワールームの調子が悪くなったりとか…
霜月 由布: 「……ということなので、各務先輩、池を見に行きましょう」(すでに理由があるようでない(笑))
各務 恭一郎: 「……何が、と言う事なんだ?」
霜月 由布: 「中庭の池でおぼろげにたたずむ謎の少女がいるらしいんですよ。何があったか、面白そうじゃないですか(^^)」
田中 春奈: 「あー、それ知ってるー、おさるも聞いたよ」
各務 恭一郎: 「そこで、どうして俺に話を振るのか分からないが……」 オカルト雑誌を閉じつつ
霜月 由布: 「だって、先輩、暇そうじゃないですか。付き合って下さいよぉ」
田中 春奈: 「何でも、水道から蛇が出たり、部室にシャワーが出るらしい、っすよー」 ニコニコ
田中 春奈: 「……あり? 違ったっけかな?」
GM: (どうやら、中等部には曲がった噂が流れているようだ…)
田中 春奈: (その出どころがおさるかもしれないことは内緒☆)
GM: (メモメモ…気を付けておこう…(笑))
各務 恭一郎: 「そうだな……。暇そう、と言うより暇だしな」 スティックを懐にしまいつつ
霜月 由布: 「だから、可愛い後輩たちのために、ね?」
各務 恭一郎: 「分かったよ。可愛いかどうかは別として、な……」>由布
田中 春奈: にこにこ
田中 春奈: にこにこにこにこ
各務 恭一郎: 「……だから、一緒に行ってやると言ってるだろ」 苦笑しつつ
田中 春奈: にこにこにこにこにこにこ……(^^メ
霜月 由布: 「むむ、なんか、許せない台詞であったような……」
各務 恭一郎: 「気にするな。それより、行くんだろ?」
霜月 由布: 「もちろんですとも、先輩」
霜月 由布: 「さいわい今は雨降り。中庭の池まで行きましょう」
田中 春奈: 「あー、じゃ、傘とってくるーっと」 ぱたぱたっと傘を取りにだっしゅ
各務 恭一郎: 傘を持ってから中庭へ行きます
霜月 由布: 恭一郎のあとを傘をもってついていきます

GM: ☆放課後怪奇倶楽部☆

GM: では、中庭を歩いて池へと向かって歩いてる所です…テクテク…
GM: シトシト…サーーーーー
田中 春奈: 傘くるくるくる〜
各務 恭一郎: 「中庭の池か……何か、それにまつわる話はあったか……」 ちょっと思い出そうとしてみます
GM: オカルトで判定〜
各務 恭一郎: 失敗▲70(99)
GM: (また、99…(^^;))
霜月 由布: (99か2回連続だわ(^^;))
各務 恭一郎: (ファンブルで無いだけマシなんだろうか……(^_^;))
GM: 恭一郎は、そういう話を思い浮かばなかった
霜月 由布: 「水道からヘビ、部室からシャワー、池から少女か……脈絡なしよねぇ」
田中 春奈: 「そうそう、ヘビ大嫌いっ」 ぷんぷん
田中 春奈: (嗚呼、それらしい話が出てこない……(笑))
GM: 池が見えてきました〜
霜月 由布: 「博覧強記の先輩は、なんか由来を知ってます?」(期待に満ちた眼差し)
田中 春奈: そのマネ<眼差し
各務 恭一郎: 「似たような例が多すぎるな。水場にまつわる話は怪談の基本だし」
GM: 広い所は端から端まで6、7mくらいある大き目の池ですね
田中 春奈: 「ないのかあ……」 がっかりした様子で傘をクルクル回す
霜月 由布: 「そうか、やっぱり怪談だったのね(よし(^^))」
各務 恭一郎: とりあえず、池とその周囲を見渡してみます
霜月 由布: 「さあこい怪談、でてこい少女(^^)」 池を眺め回します
田中 春奈: 「うーん、とりあえず池に斧とか落とすとか? それも基本ですよねー☆」
GM: 池の周囲には木々がたくさん生えてます、都内の学校の中になんで、こんな所がと想うくらいにしっかりしてる
GM: 池には、水性植物などが生えてます
霜月 由布: 「春奈、斧、もってきたの?」(真顔)
田中 春奈: ヨイショっと斧を両手に持って(笑)
GM: はいはい…却下…(笑)
田中 春奈: (うに、冗談です(^^;))
田中 春奈: 「ううん、持ってないっす」 首を振る
霜月 由布: 「準備不足だったわね(ハァ)」
各務 恭一郎: では、池の水面付近に視線を移してみます
GM: 蓮や、水芭蕉、菖蒲が生えてる…
田中 春奈: 何か変ったことは?
各務 恭一郎: 「お前等……本気で斧を落す気か?」
霜月 由布: 「一応、基本はおさえとこうかな、と(^^;;」
田中 春奈: 「あ、斧持ってるですかー?」 目がキラーン☆(笑)
各務 恭一郎: 「俺は、そんな危険人物じゃない……」
霜月 由布: 「オカルトドラマーなのに……」 意味不明(^^:)

GM: では、池を見ているみなさん… 正気度チェックいってみましょう
霜月 由布: 成功★55(24)
各務 恭一郎: 成功★55(20)
田中 春奈: 失敗▲55(83)
GM: では…池を見ていたみんなは…
GM: 水面に、一人の悲しげな顔をした少女の姿が写った…しかし、すぐに消えてしまった
GM: 成功者は正気度に変化なし、失敗した春奈は正気度−1ね
田中 春奈: 「うき?(^^;」
霜月 由布: 「あ、……だれ?」
田中 春奈: 「うきゃーっ!!!」 わたわたおろおろ……思わず近くの由布にしがみつくっ
少女: 「…。」 ふっと消える
各務 恭一郎: 「(!……いや、気のせいか?)」 軽く頭を振って水面を見直す
田中 春奈: 「ひっ、ひっ、ひっ……ひと、ひと、ひと……」 混乱中
霜月 由布: 「大丈夫、大丈夫」 (春奈をなでなで)
田中 春奈: どきどきどきどき……だんだん落ち着き……
田中 春奈: 「何? 今の何? 誰かいたよ?」 潤目で
霜月 由布: 「ちょっと心当たりのない顔だったし……」
田中 春奈: 知らない顔?
GM: 全然知らない顔〜
田中 春奈: 「……でも……女の子……だった……悲しそうな……」
GM: 水面は静か…、でも、少し、よどみすぎかな?
各務 恭一郎: 昔から、いつもこんなに淀んでるの?
GM: いあ、いつもはもっと澄んでいる
各務 恭一郎: 「この池……こんなに淀んでいたか……?」 しゃがみ込んで池の縁から水辺を眺めてみる
GM: INT値の4倍の数値でロール
各務 恭一郎: 成功★48(9)
GM: 水面が静すぎるかな…水の動きがない?
各務 恭一郎: 雨が降ってるんなら、波紋は?
GM: 確か、この池は自然に循環する様に、湧き水が池の底から出ているはずと聞いた事があったけど/波紋はあります
田中 春奈: 「……悲しそうだったよ?」 由布を見上げて
霜月 由布: 「ふみゅう、先輩も今の女の子見ました?」
各務 恭一郎: 「水の流れが無いな……だから、こんなに淀んでいるのか」顎に手をやって考えてる
各務 恭一郎: 「ん……あぁ、見えたような気はしたな」
霜月 由布: 「池だから淀んでいるのではないの?」
各務 恭一郎: 「いや、この池の底には湧き水がある。だから自然に浄化されるはずだが……」
霜月 由布: 「湧き水が止まったのかな?」

GM: とか話していると…
GM: キーンコーンカーンコーン…
田中 春奈: 「あ! お昼休み終わっちゃうよっ!」 立ち上がりっ
各務 恭一郎: 「ともかく……この時間は、ここまでだな」 立ち上がって
霜月 由布: 「いけない!? 早く教室戻らないと……先輩、続きは放課後ね」
田中 春奈: 「はーいっ、次、理科でーっす、教室移動っす」
各務 恭一郎: 「やれやれ、放課後も付き合うのか……」 苦笑しつつ校舎に移動
田中 春奈: 小さく池を振り返って、それからあとは見ないで……移動
霜月 由布: 一目散に教室へダッシュだ

GM: ☆放課後怪奇倶楽部☆

GM: 午後の授業中…、みんな真面目に受けているかな…?
各務 恭一郎: 指でリズムを取りつつ昼休みの事を思案中……当然、授業は聞いていない(笑)
田中 春奈: もちろん聞いてはいないけどノートは真面目におさるプリントのルーズリーフにとってるよ(^^)
霜月 由布: いちおう授業をノートにとっている。覚えちゃいないけど
田中 春奈: ときどき少女の顔を思い出しつつ……眠気を払ってる(^^;
各務 恭一郎: 「(中庭の池に少女か……)」
GM: ここで、「正気度」チェックいってみましょう
各務 恭一郎: 失敗▲55*1(57)
田中 春奈: 成功★55*1(19)
霜月 由布: 成功★55*1(46)
GM: 成功した二人には特に何もなし
田中 春奈: (ちっ(笑))
GM: で、恭一郎に耳に、何か小さなささやきが聞こえる
各務 恭一郎: 「(……?)」 目線だけ動かして周囲を見てみる
声: 『…水を、池に水を…水塚に…を…』と聞こえた。正気度−1ね
GM: クラスの人達の授業を受けてる様子が見える、先生の声が聞こえる
GM: で、ふと。窓を見た瞬間、あの少女の顔が…
GM: すぐに消えたけどね
各務 恭一郎: 「……水塚に……水……?」 まるで周りなど見えていないかのように呟きを漏らす
GM: そのつぶやきは、先生やクラスメイトには聞かれなかったようです
GM: ということがありまして…放課後です