GM: 雨は今は上がってます
霜月 由布: 「せんぱ〜い、リターンマッチよ!」 教室へおしかける
各務 恭一郎: 速攻で中庭に移動してます
霜月 由布: 「ち、逃げたか」(笑)
霜月 由布: 中庭へ移動します
田中 春奈: 「やっほーっ、おさるだよー☆」 手を振りつつパタパタっと走って中庭へ
田中 春奈: 「考えたんですけど……」
各務 恭一郎: 「……どうした?」
田中 春奈: 「あの女の子……慰めてあげたいなって……とっても悲しそうだったし」
各務 恭一郎: 「……それが俺達に出来る事なら、な」
田中 春奈: 「なにかいい考えないですかー?」 にこにこ
各務 恭一郎: 「それが分かるなら、とっくにやってる」 苦笑しつつ
霜月 由布: 「そもそも、彼女って、誰かしら? この学校の生徒なのかな?」
田中 春奈: 「……見たことない顔っす……」 眉を寄せて
田中 春奈: 「先輩が一発芸するとか……あー、裸で泳ぐというのもこれまたいーかも(笑)」 にこにこ
各務 恭一郎: 「……人柱代わりに池に放り込むぞ」
田中 春奈: 「先輩がいぢめるぅ〜」 由布の後ろに隠れる(笑)
霜月 由布: 「いやん、池の神様に金の春奈や銀の春奈と交換されたら大変だわ(^^)」
各務 恭一郎: 「金の奴が欲しいと言って、全部池に沈んでもらうさ」
田中 春奈: 「……金なら1人、銀なら5人……」 ボソ
霜月 由布: 「ひどいわ、先輩。春奈より金が目当てなのね(^^)」
田中 春奈: 「べー、泳げますもんねーっだ」 小さく舌出して
各務 恭一郎: 「まったく二人して……」 疲れたように

?: 「あれ、みんなどうしたのこんな所で?」
田中 春奈: 振り向く
霜月 由布: 「???」 誰?
GM: 振り向くと一人の女生徒が立っています、高等部3年A組、藤堂美由紀。美術部部長ですけど、ふ〜けんにも顔を出す人でもあり。藤堂理事長の孫娘
GM: ヘアバンドで髪を止め、眼鏡の似合う女の子です
霜月 由布: 「こんにちわ、藤堂先輩」 ぺこり
田中 春奈: 「やーん、藤堂さんっ☆」 由布の後ろで
各務 恭一郎: 「……少しこいつらに付き合ってるだけさ」 特に興味無さそうに
美由紀: 「こんにちは、霜月さん、田中さん、各務さん。」
美由紀: 「そう、何かあったの?」
霜月 由布: 「噂の池の少女を見に来たら、ほんとに見えたんです」
田中 春奈: 「あ、女の子が池から顔を出したんですっ!」 勢い込んで、ちょっと違うことを(笑)
美由紀: 「あ、あの噂の…」
田中 春奈: 「悲しそうな顔してました……」
美由紀: 「そう…。」
霜月 由布: 「何かご存知なのですか?」 (ワクワク)
美由紀: 「私も噂くらいしか聞いてないですし…(^^;」
各務 恭一郎: 「所で……『水塚』と言う言葉に聞き覚えは無いか?」
田中 春奈: 「え? そんな名前の人、知り合いには……」
美由紀: 「…水塚…。」
各務 恭一郎: 「人名なのか物なのか分からないが……確かにそう聞こえた……」
田中 春奈: 知ってる?
GM: 知識−20で判定
田中 春奈: 失敗▲45(88)
各務 恭一郎: 失敗▲40(95)
霜月 由布: 失敗▲45(77)
美由紀: 「水塚…ひょっとして…あれの事かしら…?」
霜月 由布: 「あれ、って、何です?」
田中 春奈: 「うき?」
美由紀: 「敷地の東の方に、石でできた塚があるの、その塚はこの地の水を護っていると、昔、お爺様に聞いた事があるんです。」
各務 恭一郎: 「水を護っているから水塚、か……」
美由紀: 「ええ、そうですね。」
霜月 由布: 「水を守ってるって、堤防みたいなものですか?」
美由紀: 「いえ、何かを祭る物みたい。」
各務 恭一郎: 「関係あるか分からないが、行ってみるか」
霜月 由布: 「そうですね」
GM: 「ええ、良いですよ。」
田中 春奈: 「……んーっと、それが何か? ってゆーか……」
田中 春奈: 「……あの女の子に関係あるんですか?」
各務 恭一郎: 「あの子の声を聞いた……だけじゃ、理由としては足りないか?」
田中 春奈: 「ええっ!?」
美由紀: 「え?」
霜月 由布: 「オカルトドラマーの勘というやつですね(^^)」
田中 春奈: 「ど……どんな声? あ、でも、でもいーやっ、でも聞きたい、いや、でも……」 どきどき
各務 恭一郎: 「悲しげな声ですすり泣くような、そう、この世のものとは思えないような……」 重い声で
霜月 由布: 「(ドキドキワクワク)そ、それから?」
田中 春奈: 「う、うきゃ〜っ☆」 耳押さえて悲鳴
美由紀: 「は、春奈ちゃん、落ち着いて(^^;」
田中 春奈: 「あ、藤堂さん☆ だ、大丈夫です、うん」 てれてれ
各務 恭一郎: 「……さて、行くか」 にやりと笑いつつ
田中 春奈: 「いぢわるっ」 ぷんぷん
霜月 由布: 「は〜い」 (ドキドキ)
美由紀: 「はいはい、じゃあ、行きましょう?」
田中 春奈: 「は〜い☆」

GM: ☆放課後怪奇倶楽部☆

GM: 敷地の東、水塚の前にやってきました…
美由紀: 「これですね。」
各務 恭一郎: どんな感じの塚ですか?
GM: 石を積み重ねた感じの塚ですね
各務 恭一郎: 塚の周囲の様子は?
GM: この辺も木々に囲まれている
霜月 由布: 「この石の山に何が祭られているのですか?」
美由紀: 「そこまでは…(^^;」
田中 春奈: ぐるぐる回りを見てまわってみる
GM: 春奈は「目星」
田中 春奈: 成功★80(20)
GM: ぐるっとまわってみると、塚の一部に窪みを見つけた。何かを入れられるかな?
田中 春奈: 大きさは?
GM: ソフトボールが二個くらい入る大きさ
田中 春奈: 横に? 縦に? 奥に?(^^;
GM: 横に〜
各務 恭一郎: 積み方に呪術的な意味は感じられる?
GM: 「オカルト」で
各務 恭一郎: 成功★70(27)
田中 春奈: 「何かあるです! 穴っぽい感じの穴ー!」
霜月 由布: 「穴って、何よ?」
各務 恭一郎: 「……素直に穴って言えないのか?」
田中 春奈: 「ほらほら」 指差して
田中 春奈: 「だって〜」 不満そうな顔(^^;
GM: 春奈の見つけた穴を覆うように石が積まれてる。あ、その穴を塞ぐ為の石が風か何かで飛ばされて落ちている
GM: 簡易版のお社、祭壇といった感じかな?
各務 恭一郎: 「元は中に何かがあった……か?」 風で飛んだ石を拾い上げつつ
霜月 由布: 「なかに何かあるかしら?」 手を入れて探ってみる
田中 春奈: 「何だろー? 何かあるー?」 肩から覗き込んで
GM: ゴソゴソ…
GM: 何かに触った
霜月 由布: 「これ、なあに?」
GM: 干からびた何かみたい…
霜月 由布: 「なんだろう、これ?」 皆に見せてみる
各務 恭一郎: 由布の持ってるモノを見てみます
田中 春奈: 「うき?」

GM: 知識ロール
田中 春奈: 成功★65(21)
霜月 由布: 成功★65(5)
各務 恭一郎: 成功★60(12)
GM: 見た感じ、乾燥した花びらみたいだね
田中 春奈: 「どらいふらわー?」
霜月 由布: 「お湯をかけたら、元に戻るかな?」
各務 恭一郎: 「……カップラーメンじゃない」
田中 春奈: 「かけてみる?」
霜月 由布: 「カップフラワー?」
田中 春奈: 「職員室に行けば……お湯くらいあるんじゃないかな?」
各務 恭一郎: 「花びらだけか……花の本体は無かったのか?」
霜月 由布: 「花の本体……って、何? 花びらじゃないの?」
各務 恭一郎: 「その花自体の事だ」
美由紀: 「…何の花の花びらかしら…?」 つぶやき
霜月 由布: 「花自体? うーん?」 さらに穴の中をさぐる
GM: 何もなし〜
各務 恭一郎: 「俺は、花については良く分からない……」
霜月 由布: 「理科の先生に聞きにいってみる?」
GM: 知識−30で判定しても良い
霜月 由布: 失敗▲35(36)
田中 春奈: 失敗▲35(44)
霜月 由布: 「……駄目だわ、花言葉すら思いつかない」
田中 春奈: 「んーっと……」 考え込んでる……結局思い出せないのに
各務 恭一郎: 「やはり、知ってる人間に聞く方が早いな」
田中 春奈: 「だねー」 うんうんと肯いて
霜月 由布: 「先生は職員室にいるかな?」
各務 恭一郎: 「ともかく行ってみるか」
田中 春奈: 「はーい」
美由紀: 「そうですね。」
霜月 由布: 「しゅっぱーつ」

GM: ☆放課後怪奇倶楽部☆

GM: では、職員室です…
田中 春奈: 高校の職員室?
GM: そうだねえ、恭一郎や由布が先導してるし
田中 春奈: 借りてきた猫……
霜月 由布: 「先生います〜?」
先生: 「どうした、霜月?。何だか大勢で来たな」
霜月 由布: 「あのですね、この花が何の花だか知りたいのです」
霜月 由布: 花びらをみせる
先生: 「花? どれどれ…ずいぶん、乾燥してるなあ…」
先生: 「…そうだなあ…」
霜月 由布: 「……わくわく(期待に満ちた目)」
先生: 「蓮の花じゃないのか…、今の時期、結構、校内で咲いてるのを見かけるしな」
霜月 由布: 「蓮? どんな花です? 校内のどこに咲いているんです?」生
先生: 「すいれん科の多年草の水草で、池に行けば咲いてるぞ。」
霜月 由布: 「うーん、池に咲く花ですかぁ(花の区別がつかない娘)」
先生: 「ああ、そうだな、大丈夫か、霜月?」
霜月 由布: 「あはは、わたしの理科の成績は先生の方がよくご存知……(^^;;」
先生: 「全く、剣道もいいが、もう少し、勉強の方もな…」(笑)
霜月 由布: 「まだ、剣道の方が(兄さんに)勝ち目ありそうですし・・(^^;;;」
先生: 「全く…(苦笑)。それじゃ、早めに帰るんだぞ。」
霜月 由布: 「はい!」(返事だけは元気良く)

GM: では、職員室から出た所からです
田中 春奈: 「んー、それで、どーするの?」
各務 恭一郎: 「蓮の花か……それが塚の中に……」
霜月 由布: 「誰かがお供えしてたのかな?」
田中 春奈: 「あんな穴みたいなところにー?」 不思議そうな顔で
霜月 由布: 「穴一杯に花束が詰まっていたとか」
各務 恭一郎: 「確かに供えるなら塚の前でも構わないはずだな」
田中 春奈: 「うーん……」 ない頭、フル回転で考え中(笑)
GM: オカルト〜
各務 恭一郎: 成功★70(61)
霜月 由布: 失敗▲5(84)
田中 春奈: 失敗▲5(40)
GM: 蓮の花は仏教で「蓮華」と言い、極楽浄土を象徴する力のある花である…
霜月 由布: (由布はカトリックの学校に通うお嬢様(嘘)だもの、仏教用語は知らないもん(笑))
GM: それを塚の中に入れる事に意味があるのではないかと思った
各務 恭一郎: 「蓮と言えば仏教では良く出てくる花だが……」 思案顔で
田中 春奈: 「仏教?」
美由紀: 「蓮華とも言いますからね。」