一条寺 晶一: 「霜月…何か、ここ、さっきも通らなかったか?」
霜月 由布: 「部長、全然神社に向ってないと思います」
一条寺 晶一: 「…やっぱり?」
霜月 由布: 「そうだと思うけど……」
一条寺 晶一: 「迷ったか…」
霜月 由布: 「道を覚えてないんですか、部長?」 (他力本願)
一条寺 晶一: 「自慢じゃないが記憶力は皆無だ」
今日子: 「ねえ、各務くん。さっきから同じ所、歩いてる気がしない?」
各務 恭一郎: 「そうか?…気のせいだと思うが」 ちょっと周囲を見回しながら
今日子: 「ううん、この木、さっきも見たもの…」
各務 恭一郎: 「まさか、この程度の林で迷う事なんて……」 木を見てみます
飛龍 碧: 「……ね、ねぇ、とーや」
飛龍 碧: 「あの木、さっきも無かったかしら…?」
飛龍 碧: 「他の人達も見えないし……」
飛龍 薫夜: 「……。」
飛龍 碧: とりあえず耳を澄ましてみるです/聞き耳で何か聞こえない?
GM: で…周囲をうかがっていると…木と木の間に…正気度判定
GM: 聞き耳でも聞こえないです
飛龍 薫夜: 失敗▲D100(69)>正気度50
一条寺 晶一: 失敗▲D100(93)>正気度38
各務 恭一郎: 失敗▲D100(78)>正気度54
霜月 由布: 成功★D100(8)≦正気度54
飛龍 碧: 失敗▲D100(85)>正気度80
一条寺 晶一: (おやくそく…)
霜月 由布: (あ、由布だけ仲間外れ?(笑))
飛龍 碧: (やーい(笑))
GM: 着物を着た、女性の姿を見た…ただし、とても希薄…
GM: 由布は、何か、人影を見た(笑)
一条寺 晶一: 「おおおおおおのおおおおおおおおおっ」
一条寺 晶一: 「お、おねえちゃんだっおねえちゃんだっ」 (泣き笑い)
一条寺 晶一: 「着物のおねーちゃんっ」
霜月 由布: 「部長、人影です、地元の人ですよ、きっと(^^)」
一条寺 晶一: 「…和服の美女?」
各務 恭一郎: 「っ!…!?」
飛龍 碧: 「…あ……っっ」 目をぎゅっとつぶって、ひしっと
GM: 失敗者、正気度−D3。成功者は減少無し
飛龍 薫夜: 「(うきゃーっ、出たっっっっ)」
飛龍 碧: 正気度78/80
飛龍 薫夜: 正気度47/50
一条寺 晶一: 正気度36/40
各務 恭一郎: 正気度53/55
一条寺 晶一: 「透けてるぞ」 (棒読み)
霜月 由布: 「影が薄いのですね……って、え!?」
一条寺 晶一: 「近頃流行りのスケルトン仕様ってか」 (あっはっは)
女性: 「…。」 おいでおいで。手招きしてますね
一条寺 晶一: あのお
一条寺 晶一: …美人ですか?
GM: …実は…
GM: 超美人です
一条寺 晶一: ゴクッ
飛龍 碧: 「…と…とーや……ひ、ひと…女…のひとが…」 目を閉じて、いやいやしながら
飛龍 薫夜: 「……呼んでる」
飛龍 碧: 「……行くの?」 顔を見上げて、かすれた声で尋ねる
飛龍 薫夜: 少し迷ってから、うなずくです
飛龍 碧: 「だったら…一緒に行く。おにーちゃんが行くなら、私も…」
飛龍 碧: 腕にしがみついたままだけど、ぎくしゃくと方向を変えるのです
一条寺 晶一: 「へ、へへっ美女のお誘いを断ったとあっちゃ、一条寺晶一さまの名がすたるってもんだぜ。」
一条寺 晶一: (別の意味でSAN減ってるかもしらん)
一条寺 晶一: 「行くぞ、霜月。」
霜月 由布: 「ああ、部長がいつもより壊れた気がする・・(;;)」 でもついていく(笑)
一条寺 晶一: 「幽霊だろうと何だろうと美女にゃ〜かわりあんめえっ」 でもしっかり手をにぎってるのです
各務 恭一郎: 「…呼んでる…まさか……」 呆然と見ている
今日子: 「…各務くん…今の…」
各務 恭一郎: 「悪い……俺は…行く」
今日子: 「…仕方ないね、こんな事見逃しちゃ、新聞部の名折れだしね」
飛龍 薫夜: ぽんぽんっと背中を軽く叩く
飛龍 碧: 「ん…うん、一緒だもの、大丈夫…」 血の気は引いたままだけど、どうにか微笑む
飛龍 碧: 恐る恐る、もっかい見上げてみるけど……女の人はそのまま居る?
GM: はい、いますね
飛龍 碧: じゃ、勇気を振り絞って観察。着ているものやお化粧の有無、髪型などでも
GM: 着ているものは良さそうな着物、化粧はしてないです。髪はおろしていますね
飛龍 碧: 「もしかして、あのお話の…領主のお嬢さん…かしら?」 ちっちゃい声で
一条寺 晶一: 「ひょっとして…お姫様か?」
霜月 由布: 「でも、あんなに透け過ぎですよ〜」 (問題が違う)
一条寺 晶一: 「透けるのはiMacだけで十分だ」 (さらに違う)
霜月 由布: 「G3とかは無用なんですね」 (何がなんだか)
一条寺 晶一: 「でもiBookはちょっと心引かれるんだな」
霜月 由布: 「でも、あの女の人はiBookと違います」
飛龍 薫夜: (逃避してる……(笑))
一条寺 晶一: (ええ逃避してましてよっ(笑))
GM: では、それぞれが女の人の招きについていくと…
GM: あら、不思議、途中でバッタリ
一条寺 晶一: 「ひ、ひーちゃんっ」
飛龍 薫夜: 「……晶一。」
今日子: 「ああ、みんな〜」
一条寺 晶一: 「何だ、お前らまで」
飛龍 碧: 「ゆーちゃん? …晶一先輩? ……本物の?」 安堵と不安の混じった声で
一条寺 晶一: 「おう、本物だ。」 (偉そうに胸をはる)
一条寺 晶一: (浴衣なのではだけそうだが)
霜月 由布: 「あ、碧ぃ」
各務 恭一郎: 「結局、全員、惹かれて来たわけか……」
霜月 由布: 「あまり引かれすぎるのも問題かと……」
今日子: 「ああ、でも、みんな無事で良かった。」
飛龍 碧: 「良かったぁ…」 安堵のあまり、また涙ぐむ(笑)
一条寺 晶一: 「あっこらこらこら、何で泣くっ」 (あたふたあたふたあたふたっ)
一条寺 晶一: 「泣くなよ、なっほら、アメやるからっ」
飛龍 碧: 「だって、道に迷ってて…そうしたら透けてる女の人が…」 一生懸命我慢しようとしつつ
飛龍 薫夜: ハンカチさしだし……でもキミのだが
飛龍 碧: ありがたく受取って目尻押えるのです
一条寺 晶一: たれぱんだきゃんでぃさしだし…
飛龍 碧: 「あ、ありがとうございます…」
GM: みんなが落ち着いたのを見計らったように、再び、女の人は招き始めはじめます
霜月 由布: 「え〜ん、じっと待ってるよぉ」
各務 恭一郎: 「ほら、呼んでるぞ」
今日子: 「そうみたいね…」
飛龍 薫夜: 「……行くぞ」
飛龍 碧: 「…ん」 こくりとうなづき
一条寺 晶一: 「よっしゃ、行くぜ、ひーちゃん!」
各務 恭一郎: 「あまり待たせるのは失礼だしな」 歩き出す
霜月 由布: 部長がいくなら、歩いていく
飛龍 碧: どっちの方角へ向かっているか、見当はつかないかな?
GM: ちょっと、わからないですね
GM: では、テクテクと…
GM: 目の前に神社が見えてきました
一条寺 晶一: 「おろ?」
飛龍 碧: 「あ、あれは…」
霜月 由布: 「あ、碁石をおいてこないと」
一条寺 晶一: 「君ってやつわ…」
各務 恭一郎: 「……意外と冷静だな」 苦笑しつつ
霜月 由布: 「……えへへ」
飛龍 碧: 「…もしかして、道に迷った私達を助けてくれたのでしょうか…」 誰へともなく
一条寺 晶一: そのへん懐中電灯で照らしてみたり
GM: よおくみると、祭壇への階段の所にあの女の人が腰掛けています
GM: 神社は良く手入れされてますね、あ、女の人と目があった(笑)
一条寺 晶一: 「(どきっ)」 頬をそめる(笑)
飛龍 碧: やっぱりちょっと透けてる?(^^;)
GM: 透けてます〜
一条寺 晶一: 「え〜っと…」
飛龍 碧: 「あの……ありがとうございます」 ぺこりと
霜月 由布: 「なんか待ち伏せって感じ」
飛龍 碧: 「ゆーちゃんったら…」 困った表情
一条寺 晶一: 「あ。ダメ。もろ好みのタイプ」 (顔に手〜当てる)
飛龍 碧: 心配そうに晶一を見るのです(笑)
飛龍 薫夜: 「(それで何のご用なんでしょうっ)」
女の人: 「実はお願いが…」
飛龍 薫夜: 「(お願い……。いい響きだ……)」 感動中
一条寺 晶一: 「何でしょうっ」
霜月 由布: 「(そっかあ、部長はスケルトンは美人がタイプなんだ)」
女の人: 「あなた方は、今日の昼間にあの、石碑の前にいらっしゃいましたね?」
一条寺 晶一: 「はいっ」
各務 恭一郎: 「(本能は恐怖を凌駕する……恐るべき事だ)」
霜月 由布: 「ええと、はい」
飛龍 碧: 「はい…」 ためらいながらうなづく
女の人: 「なら、あの石碑がどのような意味を持つかもご存知ですよね?」
各務 恭一郎: 「話は聞いた。……事実なのか?」
飛龍 碧: 「はい…」 何を頼まれるのかと思いながら
一条寺 晶一: 「はいっ」
霜月 由布: 「話を聞いた程度には」
女の人: 「私の名前は『澪』。そして、あそこに眠っているのは私の愛した『漁火』が…」
飛龍 薫夜: (はっ、イサリビってヒコちゃんのおとうさまっ!?(違))
一条寺 晶一: (もしもし)
飛龍 碧: (お母様と名前が違うでわ(笑))
飛龍 薫夜: (おかーさま、ワダツミ(笑))
澪: 「今は、怨念を浄化する為に眠っている最中ですが…」
一条寺 晶一: 「が?」
澪: 「実は、この間の台風で石碑が動いてしまった関係で、その封印が弱まってしまったのです。」
一条寺 晶一: 「まぢ?」
飛龍 薫夜: 「(……動かすの? アレ? 重そう……)」
飛龍 碧: 「封印が……」
各務 恭一郎: 「まだ怨念が浄化しきれてないのに……か?」
飛龍 碧: 「万が一にでも封印が解けたら、漁火さんは…怨霊となってしまうのですか?」
澪: 「はい、その通りです。」
澪: 「でも、封印の方は、修復して頂きました…。」
飛龍 碧: 「…それでは、何を?」
各務 恭一郎: 「それなら、何も問題は無いはずじゃないのか?」
澪: 「ただ、一時でも封印が弱まった事で、漁火の意識が半覚醒の状態になってしまったです。」
澪: 「つまり、夢を見ている状態ですね…。」
飛龍 碧: 「夢…」 おうむ返しに
一条寺 晶一: 「起き抜けは不機嫌だからなあ…」 (違うっつの)
各務 恭一郎: 「霊も夢を見るのか……」
一条寺 晶一: 「死んでいようと生きていようと人は夢見るものだろ」
澪: 「私は、まだ、あの人の側にはいけません…。ですから、これをあの人の石碑に置いて来て欲しいのです。」
霜月 由布: 「碁石ですね(キッパリ)」
一条寺 晶一: 「をい」 (ツッコミ)
飛龍 薫夜: 「(碁石は神社に置かないと……)」 (笑)
飛龍 碧: 見遣りますけど……何だろう?
飛龍 碧: ちょっと困った表情で、無言……(笑)
飛龍 薫夜: 「(はっ、オレ碁石どこにやったっけ!?)」
GM: お守り袋ですね
霜月 由布: 「あ、お守り袋ですか(テレテレ)」
澪: 「夢をみているあの人が、悪い夢を見たら、この海域は嵐になることでしょう…」
一条寺 晶一: 「ああ、そうか…夢の中で、せめて夢の中で」
一条寺 晶一: 「…」
澪: 「ええ、静かに夢を…」
飛龍 碧: 「……それくらいなら喜んで」 渡してくれそうなら、両手を差伸べてみます
澪: 「ありがとう、お願いします。」
GM 渡される、暖かい…
飛龍 碧: 受取って 「置くだけで大丈夫なのでしょうか。雨や風にさらされたら…」
澪: 「はい、置くだけで大丈夫ですので。」
飛龍 碧: 「判りました…」 瞳を見つめてうなづく