霜月 由布: 「ガクラン男、討ち取った……り? あれ?」 男子生徒を確認します
鷲見 大地: ほてほて追い付いて 「どーした?」 由布とへたってるひとに
男子生徒: 「…い、いま、ベニヤ板を、ガクラン着た男の人が…す、すり抜けた…」
霜月 由布: 「ち、逃げられたのね」
鷲見 大地: 「どっちに行った? そいつ」
男子生徒: 「……あっちだ……」 と方向を指差す
各務 恭一郎: 「別に逃げているわけじゃないと思うが……」 何とか追いつきつつ
霜月 由布: 「あっちね」 指差された方へダッシュ再開します(^^;
GM: 男子生徒が指差した先は、たしか行き止まり……
鷲見 大地: 「おおーい、そんなに急ぐなよ。そっちは……」 聞こえてないだろうなぁ(笑)
霜月 由布: 「はう(* *)」 (ぶつかったな(笑))
GM: いあ、その前に
GM: 行き止まりの手前で、あごに手をやり「困ったな」という雰囲気のガクランを着た男の子が立っています
鷲見 大地: (なにか親近感が……(笑))
GM: 男の子が振り向く
鷲見 大地: 「そっち行き止まり……あれ」
男の子: 「…(ニコ)」
霜月 由布: 「見つけたわよ、ガクラン男。いざ尋常に……勝負?」 (途中で木刀忘れたことを思い出す)
GM: テクテク…ガクランくんは近づいてくる
霜月 由布: 「あ、こら」 後ずさる(実はちょっと怖い)
男の子: 「…。」(微笑) てくてく、目の前にくる
鷲見 大地: 「そう喧嘩腰になるなって……う」 (ちょっと引く)
GM: そして…スーっと…
GM: ガクランくんは皆さんの間を擦り抜けていきました…
鷲見 大地: 「おお、ホントにとおり抜けたっ」
霜月 由布: 「はう〜〜」 へたりこむ
各務 恭一郎: 「……! ちょっと待て!」 通りすぎた後、振り向く
GM: 振り向くと……
GM: 姿消えてます…

GM: さあ、SANチェック〜っ
鷲見 大地: 「……いない。」
鷲見 大地: 失敗▲D100(95)>正気度55
各務 恭一郎: 成功★D100(21)≦正気度55
霜月 由布: 失敗▲D100(61)>正気度55
GM: 失敗1D3減少、成功1減少で
各務 恭一郎: 「流石は幽霊といった所か……」
鷲見 大地: 正気度53/55
各務 恭一郎: 正気度54/55
霜月 由布: 正気度53/55
鷲見 大地: 「き、消えた、消えたよっほらっホントに幽霊だったんだっ」 ビビってるのか喜んでるのかよくわからない(笑)
GM: そして、すれ違った時に気付いた事があるかどうかを「目星」
霜月 由布: 成功★D100(71)≦目星75
各務 恭一郎: 自動失敗▲D100(100)>目星65
鷲見 大地: 成功★D100(24)≦目星65
各務 恭一郎: (実は一番慌てているのかも知れず……(^_^;)
霜月 由布: (やるな、各務さん(笑) 静かにパニってる)
GM: ガクラン君の襟元についていた校章は、間違いなく「六道学園」の校章でした
鷲見 大地: 「それに、うちの生徒だぜ、校章ついてたしっ。なんか古かったけどっ」
霜月 由布: 「同じ学校の人?」
鷲見 大地: 「ここって昔は制服ガクランだったのかな?」 ちょっと落ち着いてきたらしい
霜月 由布: 「昔の写真を資料室で調べてみたらどうでしょう?」
鷲見 大地: 「それがいいかな。もしかしたら本人が載ってっかも」
各務 恭一郎: 「しかし、なぜ行き止まりなんかに……ウチの生徒なら、この先が行き止まりなのは誰でも知ってる事だろう?」
鷲見 大地: 「そーだなぁ……校舎も新しくなってたりしてないか?」
霜月 由布: 「あの人には行き止まりじゃないのかもしれませんよ」
鷲見 大地: 「だったら戻ったりしないだろ」
各務 恭一郎: 「とすると、この校舎が改築される前の生徒という事か」
霜月 由布: 「この校舎って改築されたのですか?
各務 恭一郎: ……っと、高等部って改築されたんでしたっけ?(^_^;
鷲見 大地: 旧校舎なかったっけ。
GM: うみ、改築というか新築というか、旧校舎がつい最近まであったというはなしです
鷲見 大地: 「昔の校舎の見取り図なんかもあるといいなぁ。ちょっと調べてみようぜ。そゆことは安藤先輩が詳しそうだけど」
霜月 由布: 「生き字引のおばあさんみたいですね(^^)」
各務 恭一郎: 「いつも肝心な時にいないな……ともかく資料室だな」
鷲見 大地: ではしりょーしつにごー

GM: 資料室は2Fにある図書館と並立してあります
GM: 昔の学校の記録とか、卒業アルバムもそろってますね
鷲見 大地: 「おっじゃましまーす」
GM: しーん…
霜月 由布: 「ガクランの制服って、いつ頃まであったんでしょうね」 まずはてきとーに古そーな卒業アルバムを選ぶ
GM: 「図書館」で判定ー
鷲見 大地: 失敗▲D100(74)>図書館25
各務 恭一郎: 成功★D100(9)≦図書館25
霜月 由布: 成功★D100(10)≦図書館25
鷲見 大地: (えらい(笑))
霜月 由布: (信じられん(笑))
各務 恭一郎: (……って、誰も持ってなかったのか(^_^;))
霜月 由布: (運動部ですから)
鷲見 大地: (ひとりだけなかまはずれー。さみしー)
各務 恭一郎: (成功する方が変だって言う話も)
GM: 幽霊さんが来てたガクランが制服だった時期は50〜60年くらいですね
GM: あと、昔の校舎の写真とかもでてきた
GM: 良く見ると、今の校舎と昔の校舎は建っていた位置が重なってますね
霜月 由布: 「5〜60年前というと、戦争やってた頃ですねぇ」 写真をパラパラ
各務 恭一郎: 旧校舎の見取り図とかはありますか?
GM: 見取り図まではないですね
鷲見 大地: 「うーん、今の校舎とどう重なってるかわかるといいんだけどなぁ……」 校舎の写真を見つつ
霜月 由布: 「山と古い木とか、今も残っているような目印と比べてみたらどうでしょう」
各務 恭一郎: 「さっきの幽霊に似た奴が写ってる写真なんて……流石に無いか…」
GM: POW*4で
鷲見 大地: 成功★D100(22)≦POW11*4
霜月 由布: 成功★D100(3)≦POW11*4
各務 恭一郎: 成功★D100(32)≦POW11*4
鷲見 大地: (ヒトケタがよーでるのう)
各務 恭一郎: (ねこみみ効果?(笑))
霜月 由布: (ねこ耳をつけたら、あなたもとっても強運になります(笑))
GM: ぴたっと、一冊の卒業アルバムの写真に目を止めた
GM: ガクラン君が、友達と一緒に写真に写ってます
各務 恭一郎: 「これは……」
鷲見 大地: 「……あったじゃん」
霜月 由布: 「あの人ダ(^^) 写真に説明はな〜い?」
鷲見 大地: 「そうそう、名前は?」
鷲見 大地: アルバムのぞきこみ〜
GM: 『佐伯一馬』『藤堂 薫』という名前がかかれています
鷲見 大地: 「……なんか藤堂って名前には聞き覚えが……」
霜月 由布: 「知り合いなんですか?」
各務 恭一郎: 「理事長の名前くらい覚えておけよ……」
鷲見 大地: 「いや、そんなんじゃなくて。ああ、理事長かぁ!」 ぽむ(笑)
GM: そですね、理事長さんと同じ名前ですね
霜月 由布: 「理事長は、先生じゃないし(^^;」 いいわけ(笑)
各務 恭一郎: 「確かに俺もほとんど会った事は無いけど……」
鷲見 大地: 「学校行事の時にたまーに顔見るぐらいだもんなぁ」
鷲見 大地: で、幽霊さんは、佐伯さんのほうなん?
GM: はい、そうなりますね
鷲見 大地: 理事長の生き霊じゃないんだね(笑)
霜月 由布: 「愛しい理事長がこいしくって、地獄の底から帰ってきたのでしょうか?」
鷲見 大地: 「そうかもな」 ニヤ
各務 恭一郎: 「なぜ地獄に落ちたと決めつける」 苦笑しつつ
霜月 由布: 「え、だって、天国の人なら、頭に輪ッかとか、背中に白い翼がありそうじゃないですか(^^;」
各務 恭一郎: 「そういうキリスト教的な発想で決めつけるのはどうかと思うんだが……」
鷲見 大地: 「その理屈だと、地獄のひとなら、黒い羽根とか尻尾とかありそうだぜ」
霜月 由布: 「なるほど、それもそうですね」 ねこ耳頭でうなずく(笑)
鷲見 大地: ちなみに理事長って、校内に理事室とかあるんですか
GM: 理事長室というものがありますー
各務 恭一郎: 「ともかく理事長に話を聞いてみるか。旧校舎の事も知ってるだろうし……」
鷲見 大地: 「安藤先輩はどーする?」
霜月 由布: 「職員室に寄るはヤですぅ」
鷲見 大地: 「じゃ、このまま行くか。ちょっとこれ拝借してと」 ツーショット写真のアルバムを抱える(笑)
各務 恭一郎: 「あの人がいると話を聞くのにも便利なんだけどな…」
鷲見 大地: 理事長室と職員室が近いならちょっと覗くぐらいはできるけど〜どんなもんでしょう?
GM: 問題ないですね、職員室寄ろうと思えばちょっとよれます
GM: 職員室と理事長室は近いですので
鷲見 大地: 「どうせ理事長室まで行くには職員室の前通るだろーしさー」
霜月 由布: (それは危険だな。職員室でトラップされないかしらん)
各務 恭一郎: (まず、ねこみみを取れ(笑))
鷲見 大地: (ねこみみなんぞをつけているとめだって危険)
鷲見 大地: で、史料室を出て、職員室に向かう
霜月 由布: 堂々とねこ耳つけたまま、ついていく
鷲見 大地: (わんこ先生なら、化学準備室じゃないのかとう疑問は置いておこう(おいおい))

GM: では、とことこと……
GM: 職員室まえ〜
鷲見 大地: とりあえず、入口の扉のガラスからひょいと職員室の中を覗く
霜月 由布: つられて一緒にひょいと覗く
先生: 「どうした、何かようか?」
霜月 由布: 「え、あ、お構いなく、犬上せんせーがいるかな? と」
鷲見 大地: 「あー、用ってほどじゃあないんですがー」 ささっと見渡して、アン子ちゃん居るかなー
先生: 「犬上先生なら、教職の指導に行ったぞ。」
霜月 由布: 「あ、そうですか。ありがとうございます(ペコリ)」
GM: 職員室の奥にある、印刷室の方にいるみたい
鷲見 大地: 印刷室、職員室の中通らないと行けない?
GM: 廊下から行けます
各務 恭一郎: 「いたか?」
鷲見 大地: 「印刷室じゃないかな」
先生: 「ああ、それより霜月、準備はいいが、職員室に来る時は気をつけるんだぞ。」
霜月 由布: 「はい…(^^)?」 (天然で気づかないの)
鷲見 大地: 「それじゃ、失礼しますっ」 由布ひっぱってそそくさと印刷室のほうへ
先生: 「ああ。」

各務 恭一郎: 印刷室に移動〜
GM: アン子がプリント作っているのが見えます
霜月 由布: 「新しい新聞ですか?」
アン子: 「違うわよ、クラスで配るプリントよぉー」
鷲見 大地: 「収穫ありましたよっ(^^)b」
アン子: 「それより、なんかわかった…。本当?、どんなの、教えなさいっ」 (笑)
鷲見 大地: 「へへ。じゃーん」 とアルバムをとりだす
霜月 由布: 「あれは戦争末期の学生さんの幽霊さんみたいです」
霜月 由布: (そこはかとなく歪む情報(笑))
アン子: 「ふむふむ、それで?」
鷲見 大地: 例の写真のところを開いて 「この人、さっき上で会ったんで」 指さし
アン子: 「会ったって…やっぱし、そうだったの?」
鷲見 大地: 「こう、すかっと抜けてきましたよー。いやぁ先輩にも見せたかったなぁ(^^)」
アン子: 「…悔いが残りそうだわ…」
鷲見 大地: 「それで、なんだか知らないけど、行き止まりのところで立ち止まってたんで。どこに行きたいのかよくわかんないけど消えちゃいましたー」
アン子: 「それより、この『藤堂 薫』ってまさか…?」
各務 恭一郎: 「やっぱり気付いたな」
アン子: 「やっぱり、理事長ね(^^;」
アン子: 「それで、これからどうするの?」
霜月 由布: 「先輩を残して、理事長室に行ってみます」
霜月 由布: 「お仕事頑張ってくださいね(^^)」
各務 恭一郎: 「その分だと、まだ時間がかかりそうだからな」
アン子: 「ま、あたしがついていかなくていいなら、それでもいいけどね。」
鷲見 大地: 「後でまた報告に来ますよ」
アン子: 「はいはい、それじゃ、あんた達、頑張りなさいよ。」