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ヒシカ: 「はふぅ……お腹いっぱいなのだぁ」 ぽんぽこぽんのお腹をなでなでしつつ…テーブルの上はほぼからっぽ
海比子: 「そういやワタノレ、例の羅針盤とかっていうやつは、使えないのか?」
ワタノレ: 「あっそうか」
ワタノレ: ごそごそと、どっかから羅針盤とりだし
ソラゴト: 「なあワタノレ。」
ソラゴト: 「それ、どこにしまってあったのだ?」
ワタノレ: 「え? ココ」 ぽけっと(笑)
ソラゴト: 「…」 大きさをじっと見比べる
ワタノレ: (もちろんどーみても入らないサイズのぽっけなり)
ソラゴト: 「…ま、いっか」
ヒシカ: 「それくらい、どこにでも仕舞えるのだ」 どこからか着ぐるみをわさわさと
監督: では、ワタノレが聖なる羅針盤を出すと……
クウマ: じーっと注目
海比子: (北に46、西に148、とかいうんじゃないだろうなっ)
クウマ: (妙に近い(笑))
ソラゴト: (「いしのなかにいる」)
ソラゴト: はたと見る
ヒシカ: 「ほえ?」
監督: クルクル……ぴたっ
監督: 朱雀山の方を針は差しています
ソラゴト: 「…あっちか」
海比子: 「山だな」
クウマ: 「やはりあの山にいるのか…」
ヒシカ: 「おにぎりの方なのだ」
ワタノレ: 「やっぱり山登りだね、先生(^^)」
ソラゴト: 「や〜っぱそぉなるぅ?」
フレア: 「……行くの?」
ソラゴト: 「うむ。」
海比子: 「いかねーわけないだろ」
ヒシカ: 「ワタノレと皆と、一緒に行くのだ」 にっこり
ソラゴト: 「おやつは300えんまでだ。」
ヒシカ: 「バナナも欲しいのだ」
ソラゴト: 「バナナはおやつに入りません。」
ヒシカ: 「ジュースも欲しいのだ」
ソラゴト: 「青汁なら」 ヲヒ
ヒシカ: 「青汁もたくさん飲むと美味しいのだ」 (嘘…たぶん(笑))
フレア: 「こんな事しか言えないけど、気を付けてね。村のみんなを元の姿に戻してあげて……」
ワタノレ: 「まっかせといてよ。食事ありがとう、おいしかったよ」
フレア: 「……うん、ありがと。料理作ってまってるね。」
クウマ: 「おれたちゃ炎の朱雀を目指してここまできたんだぜ。それにアクニンダーの手下のことなら大丈夫だ」
監督: 「え……?」
クウマ: 「必ずクック・ドゥーを倒して、みんなを元の姿に戻してやんぜ」 翼の親指をたてる

監督: では、場面移動ですー
海比子: ああ、何かがはしりぬけていったっ(笑)
ワタノレ: (えくすきゅーずみー)
監督: えくすきゅ〜ずみ〜〜〜☆ ……シクシク

監督: 山登りの場面でし
監督: 荒れた岩肌の坂道です
ヒシカ: 前になり、後ろになり、(ソラゴトさんの頭の)上になりして、山登り
ソラゴト: (かたぐるま)
ヒシカ: (眠くなると「おんぶ」)
ソラゴト: 「ずいぶんと荒れ果てた山だのぉ」
海比子: 「火山だからな」
監督: 花も何もありませんね……
ワタノレ: 「ほんと、岩ばっかりだなぁ」
ソラゴト: 「すると温泉が出るかもしれん」
ヒシカ: 「野イチゴも山葡萄もないのだ」
監督: 1時間ばかり歩いただろうか……
監督: まだまだ、中腹、しかし、近づいた気がしないのは何故だろう……
ソラゴト: 「温泉といえばやはり露天だろう。そして露天と言えば混浴…」
ヒシカ: 「岩の影からでろりーんなのだ?」
ソラゴト: 「混浴…」 (にへら)
クウマ: 「温泉かぁ、いいネェ…って旦那、ちゃんと前見て歩かないと危ないぜ」
ヒシカ: 肩車されてるんで、頭をぽんぽん
ソラゴト: 「うぉっとおっ」 ずりっとな
ヒシカ: 「きゃははははっ」
海比子: 「…随分、のぼったとおもうんだが…」
ワタノレ: 「なんかさぁ……ちっとも近づいてないような気がしない?」 山頂さし
海比子: 「似たような景色が続いてるからな…」
ソラゴト: 「妙だな」 カリカリとそのへんの岩に目印を。
ソラゴト: (たれたぱんだを…)
ヒシカ: 「たれカバ、たれカバ〜」
ソラゴト: 「ぱんだだっっ」
ワタノレ: 「もっかい確かめてみようかな?」 羅針盤出し
監督: クルクル……針は止まらないで回り続けてる
ワタノレ: 「あれ……おかしいよ、これ」
海比子: 「どうした」
ソラゴト: 「む、まさか、これはっ」
ワタノレ: 「ほら、針がまわったまんま止まらないんだ」
クウマ: 「こりゃぁ…」
ヒシカ: 「あちしがひとっ走り行ってこよっか?」 毎度おなじみ、犬の着ぐるみ姿
ヒシカ: 「……羅針盤さん、目を廻したのだ?」 真面目っ
海比子: 「高速で移動してるのか…」
ソラゴト: 「地磁気がおかしくなっているのだ。」
ヒシカ: 「ちじき?」 黒い煮物を
ソラゴト: 「それはヒジキ」
ヒシカ: 「ばきゅーんっ?」 人指し指と親指だけ伸ばして
ソラゴト: 「それはハジキ…」
ヒシカ: 「お母さんの弟っ」
ソラゴト: 「叔父貴…」
クウマ: 「にしても、ヘンだぜ。ずいぶん登ったはずなのに…」
クウマ: 「よし、俺がちょいと空から見てくることにするか」
ソラゴト: 「我々の方向感覚もおかしくなっているのかも知れん」

監督: では、走ります?
ヒシカ: 行ってみましょう(笑)
クウマ: んじゃこっちは上昇してみます
監督: では、ヒシカは頂上方面、クウマは上空へ……
ワタノレ: 「気をつけてーーーっ」
ヒシカ: 「わんわん、行ってくるのだ〜」
ヒシカ: 50mほど(勿論よつんばいで)走って、ふっと止って
ヒシカ: 片足上げて、まーきんぐして走りつづけるねっ
監督: しばらくすると……ヒシカが後ろからやって来た
ソラゴト: 「ヒシカ?」
ワタノレ: 「あれっ?」
ヒシカ: んぢゃ、ソラゴトさんの足にマーキングしつつ(をひ)
ソラゴト: 前を見て
ソラゴト: 後ろ見て
ソラゴト: 「こ、これはっ」
ソラゴト: 「完璧に道に迷ったようだ」
ヒシカ: 「…あれぇ、皆、何時の間に先に来てたのだ?」 犬の鼻つけたまま笑う
ソラゴト: 「…女の子がそ〜ゆ〜ハシタナイ真似すんじゃありませんっ」
ヒシカ: (猫風に)顔洗ってて、聞いてない
ワタノレ: 「ヘンだなぁ……?」
ヒシカ: 足で頭かきかき
監督: クウマの方は「警戒」
クウマ: 失敗▲D(45)>警戒42
クウマ: (おしかった…(;_;))
監督: しばらく飛んで下を見ると、何だか騒がしいね
クウマ: 「だー、ワタノレたちはなに遊んでるんだっ」
クウマ: 「うわっぷ…」 煙に巻き込まれた
クウマ: 「げほげほっ…こ、これ以上は無理か…」
クウマ: 戻ります

ソラゴト: 「しかし…これは困った事になったぞ」 (真剣な顔)
ソラゴト: 「このままではいつまで経っても頂上にたどり着けんっ」
監督: 周囲には大きな岩がゴロゴロしてますね
ソラゴト: 「…」 なでなで
監督: 時間は昼の3時ごろ、太陽がサンサンと照っています
監督: 「人気」で
ソラゴト: 失敗▲D(76)>人気44
監督: 触りごごちといい、良い岩です
ヒシカ: 大きな岩のてっぺんに上がって、犬の着ぐるみのまま、昼寝を…
監督: 同じく「人気」で
ヒシカ: 失敗▲D(76)>人気55
ヒシカ: (出目一緒(笑))
監督: いい寝ごごちです
ヒシカ: 「あふわふわふ……」 すやすや…
ワタノレ: 「どうしたらいいんだろ?」
ソラゴト: 「こう言う時は、まず落ち着くのだ。」
ワタノレ: 「そだね、ちょっと休憩しよっか」 と岩の日影に入る
監督: ……あれ?
監督: ワタノレが日陰に入ろうとしたら、その岩には日陰が無いの
ワタノレ: 「……あれ?」
ワタノレ: 「ヘンだなぁ?」
ヒシカ: 「…ワタノレ? どうしたのだ?」 眠そうな声で
監督: 全員、「知性」もしくは「警戒」で
ソラゴト: 成功★D(45)≦警戒57
ヒシカ: 成功★D(36)≦警戒41
ワタノレ: 失敗▲D(63)>警戒28
クウマ: 失敗▲D(52)>警戒42
監督: おかしい……太陽は出ているのに、影が出ていない岩が何個かある……
ワタノレ: 「この岩さぁ、影ないんだけど……」
ソラゴト: 「はっはっは馬鹿を言うでない。このよぉにサンサンとお日さまが照っているのに、影がないわけがなかろう!」
ワタノレ: 「だってこれ見てよー」
ソラゴト: 「むっ」
ワタノレ: 「ヘンだよ、これ」
ヒシカ: 「あっちにもおんなじなのあるのだ。あ、そっちにも」
ヒシカ: 岩の配置に規則性は?
監督: 星型に置いてある
ヒシカ: ちなみに、私が登ってる岩には影あります?
監督: ないです
ヒシカ: 「お星様の形で影がないのだ」
クウマ: 「どれどれ…」
ヒシカ: 「きっと、お星様が照らしているのだ。ほら、あれとあれとー」
ソラゴト: 「これは…」
ソラゴト: 「決壊か」 (真剣)
ワタノレ: 「結界?」
ソラゴト: 「…う、うむ、それが正しい」 (汗)
ワタノレ: 「……で、それってなに?」
ソラゴト: ずしゃっとな(笑)
監督: 何をしました?
ソラゴト: 影のない岩にヘッドバットかました(笑)
監督: うみ、では、岩がひっくり返って、岩の裏にクッキリ輝くアクニンダー印が
ソラゴト: 「要するにだなあっこの星の形に置かれた岩のせいで拙らの方向感覚が狂わされてさっきっから同じ場所ばっか歩くはめになっとるとゆ〜わけだっ」
ワタノレ: 「へぇー、そんな仕組みになってるのかー」 感心
ソラゴト: 「見ろ!アクニンダー印だっ」
ヒシカ: 見た(笑)
海比子: 「こいつは…」
ソラゴト: 「そうと決まれば…」
ワタノレ: 「じゃあこっちの岩もどかしちゃえばいいんだねっ」
クウマ: 「よっしゃ、旦那! 他のも頼むぜっ!」
ヒシカ: 自分が乗ってた岩を蹴りっ
ソラゴト: では他のもばつの字ぎりっ
海比子: そこいらへんの岩をどけるぅ
ワタノレ: ヒコちゃんといっしょに岩をおしたおし
クウマ: けりけり
ヒシカ: んまの着ぐるみで、「ひひひーん…なのだ」と
ソラゴト: 「えみゅうソラゴト流、ばつの字切りぃっっ」 (無意味に劇画風)
ヒシカ: (なんでえみゅう……)
ソラゴト: (家族さーびす)
監督: ドカっ、バキっ。ポカポカ……
監督: 目の前の景色が歪んで見えます……
海比子: 「……よし、もう少しだ…」 目の前ゆがみゆがみ
ヒシカ: 「あれれ、ぼややんとしてるのだ…?」

ソラゴト: (真庭「特撮に金かけてるなぁ…」)
ヒシカ: (宏美「え、カメラの前で、歪めたアクリル板を振ってるだけだそうです」)
ソラゴト: (真庭「い、今どきそんな手ぇ使うかっ」)
ヒシカ: (宏美「却って斬新なんだそうです(汗)」)
監督: (AD「監督……今時、こんな手を……」)