監督: では、始める前にちょっと説明を
監督: 海比子くんは、昔のある事件がきっかけでお父さんを信じられてない面があります
秦 透: どんな事件でしたっけーって聞いていいんだろうか(^^;
秦 透: (なんせ2も7年くらい前だからあ(^^;)
監督: ほいほい(^^;。それはセッションが終ったら(ヲヒ)
秦 透: ぢゃ、とりあえずなんやしらんが親父にたいして不信感がある、と
監督: ただ、お前の父ちゃんは意気地なしだーと子供の頃は良く苛められた事があったので、そういう風になってしまったんですね/そそ
監督: でも、心のどこかでそういう想いがあるので、「玉」を集めていると…
秦 透: でも、例の光の玉はお父さんの命令(?)によって集めてるんだよねえ
秦 透: あ、親父にいわれたからじゃなくて、自主的に集めてるのか
監督: 愛しさ半分、素直になれない半分といった所かな
秦 透: そゆ、複雑な心境で、自主的に集めてるのね……
監督: そう、父親を元の姿にって…けなげ…
監督: そんな、PL心情があるというのを覚えておいて下さい
秦 透: ついでにいうと、お母さんは何をしているのだろー(笑)
監督: お母さんは第4星界で待ってまし
秦 透: 第4星海って、えーと、ヨットトやったとこか
監督: では、だいたいOKかな
秦 透: ほい、あとはてきとーに(ぉぃ)
監督: 了解ー、それでいいと思うよ
秦 透: 「そういや、台本読みなんて、この撮影ではじめてかも……」
巖幸 宏美: 「がんばってね、とーるくん」
巖幸 宏美: 「お弁当もきちんととっておくから」
海比子: (そうしないと食べちゃう人がいるから……(笑))

ぼく、炎部ワタノレ。
層界山(そうかいざん)の上の犀界山(せいかいざん)の遥か上にあった天界山が、魔界の実力者『アクニンダー』に支配されてしまったのを救うため、ソラゴトのおじさん、ヒシカ、海比子達と旅を続けているんだ。
聖なるともしびをカモシレヌさんからもらう為、僕たちはそれぞれ自分の『心』を探す事になったんだ。一番手のヒシカは無事、『心』のかけらを探しだしてきた。そして、次に選ばれたのは海比子…。
さあ、今日もおもしろカッコいいぜ!

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真神英雄伝 ワタノレ

act.7−2
「海比子、過去への航海」

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監督: …場所はカモシレヌの神殿、海比子が指名された所から
カモシレヌ: 「さあ、次は海比子、お前だ…。」
海比子: 「よし……」
カモシレヌ: 「門をくぐり、お前の『心』を探してくるがよい。」
海比子: そいでは、例のでっかい門の前へ歩み寄ります
監督: 門の中は暗闇で先の方はみえません
ワタノレ: 「海比子、気をつけてね……」
ヒシカ: 「がんばれ、がんばれ、ひーこーちゃん。負けるな、負けるな、ひーこーちゃんっ」 ちゃっちゃっちゃと、応援
ヒシカ: 「美味しいものあったら、おみやげで持ってくるのだ〜」
ヒシカ: 「あちしの心はあんまし美味しくなかったのだ」
海比子: 「……ああ、その、「心」とやらを見つけて、とっとと戻ってくるさ」
ワタノレ: 「ん、待ってるよ」
海比子: 門の中にちょっと入りかけてから振り向いて 「心配なんかすんなよ、無駄だからな」 ワタノレのみ限定(笑)
ワタノレ: にこっと笑顔
ヒシカ: (そもそも心配してないもんなぁ(笑))
海比子: (それもあるが、大きなお姉さんの友達へのファンサービスもこめて)
ワタノレ: (しかし今現在は、単なるPLサービスとなっているのであった)
海比子: そいでは、過去へれっつごーさんびき〜
監督: 門の中を進むと、光が見えてくる、その光を抜けると…
監督: ザザーーン、ザザーーン…
海比子: 少し、光のまぶしさに、手で目を覆う……
海比子: 「……海か……」
監督: 手を退けると、見なれた、いや、少し違う感じのする景色が
監督: そう、生まれの故郷の風景に似ている
カモシレヌ: 「…不安か?、海比子。」
海比子: 「ここは……第4天界……なのか?」
カモシレヌ: 「そうだ、だだし、お前が生れる前の第4天界だ。」
海比子: 「じゃ、ここは、過去なのか!?」
カモシレヌ: 「そう、そして、今のお前は自分の『心』に不安がある…」 全てを見通す目で
海比子: 「不安なんかじゃっ」
カモシレヌ: 「『父親』に対する、自分の『心』に…。」
海比子: 「おまえなんかに、何がわかるっ」
監督: 海比子の懐の玉が光る…
カモシレヌ: 「…。」 手を差出す
監督: すると、カモシレヌの手に海比子の光る玉が現れる
海比子: はっとして、自分の懐の玉を捜す
監督: なくなってますね
海比子: 「返せ、このやろうっ!!」
海比子: カモシレヌにつかみかかろうとする〜
カモシレヌ: 「…お前の父であろう、この玉の中にいるのは。」 不思議な力で近づけない
海比子: 「……返せっていってんだろ、ちきしょうっ」
カモシレヌ: 「この世界で探すがいい、海比子。お前の父に対する『心』をな…」 カモシレヌは消えます
監督: 午後の海岸に一人残されました…
海比子: 再び、カモシレヌに突進していった瞬間、消えられて、砂浜にひっくり返ります(笑)
海比子: 砂浜に大の字にねっころがってぼそっと 「父さん……」

監督: じゃあ、起き上がると、自分の家(?)が先の方に見える
海比子: よいしょっと起きあがって、とりあえず、そっちへすたすたと歩いていきます
監督: だんだん、家に近づいていく
海比子: なんとなく、歩みが遅くなって、家のやや近くで、立ち止まって、様子をうかがう
監督: お。家の方から話し声が聞こえる
海比子: 耳をすますでわ
監督: 中では、男の声、お産婆さんの声、苦しんでいる女の人の声が聞こえる
海比子: 「子供が産まれるのか…?」
海比子: 家に近づいて、窓かなんかあったらそーっとのぞくっすよ
海比子: 「ってことは、もしかして、あれは……?」
監督: 男の人は若い頃のお父さん、女の人は妊娠してる、お母さんだ
監督: 寝ているお母さんと産婆に詰め寄るお父さんの姿が見える
男の声: 「…このままだと、危険だというのか?」
産婆: 「ああ、このままでは、赤ん坊の命はおろか、ワダツミの命も危うくなるぞな」
ワダツミ: 「ああ、くぅ…」苦しみを必死でこらえている
海比子: 「なに、母さんがっ!?」窓の外で人知れず身を乗り出す
男: 「しっかりしろ、ワダツミ」
ワダツミ: 「あ、あなた…。くっ」 くるしむ
男: 「ばば、何か、何か手はないのかっ?」
海比子: 「そうだ、なんかねえのかっ」 窓の外で産婆さんにツッコミ(笑)
産婆: 「無い事はない、…しかしな、イサリビ。」
産婆: 「ワダツミを救うには、封印の海を越え。蒼き島の番人の肝を食べさせるしかない…」

監督: 海比子くんは知っている…
監督: 「封印の海」:いつも荒れ狂い、おだやかな時がない。その海を越えるには勇気と何よりも船を操る腕が必要と言う事
監督: 「蒼き島の番人」:その肝、死に瀕した者にも、強い生命力を与えてくれると言われる物。ただし、番人は非常に強いと子供の頃から聞かされている
海比子: それ以上のことは特にしらない? 番人の見た目とか
監督: 巨大な魚とも動物とも言われている
監督: で、海比子が知っている所では、イサリビさんは封印の海を目指して…そして、逃げて帰って来たんだという事になっている、「意気地なし」と言われるようになった所以
監督: 子供の頃の海比子はお父さんに、操船や漁の仕方など、そりゃー厳しく鍛えられたもんなのだ
監督: 鍛えられてる時も、父さんは「逃げて帰ってきたのに…」という想いもあったんだと想う
海比子: 屈折してるわけですねー

海比子: 「ってことは、ここで、父さんが蒼き島の番人の肝を持って帰れば、村の連中を見返してやれる…?」
イサリビ: 「…番人の肝だなっ、わかった。かならず取って戻ってくる。それまで、ワダツミの事を頼む。」
ワダツミ: 「あ。あなた…、うぅ…」 苦しむ声が
監督: イサリビさんは、扉をばっと開け、海の方に走ってゆく
海比子: じゃあ、村の様子が知っている頃と変わっていないのなら、船のあるところも同じだろうから、船のあるところに先回りしてイサリビさんを待つことにしよう
海比子: 「…母さん、まってろよ」 ぱっと身を翻して、先行〜
監督: 海に行くと、村人がイサリビさんを止めようとしている、一緒に行くものはいないようだ
海比子: 「ちっ腰抜けどもめ」
村人: 「やめておけ、イサリビ。いくらお前でも、一人で封印の海を渡るのは無理だ…、だ、誰だ?」
イサリビ: 「ワダツミを助けるのには、これしかない。誰か手伝ってくれるものはいないのか?」
海比子: 「蒼き島まで行くんだろ?」
イサリビ: 「…坊主、船は扱えるんだな?」
海比子: 「ああ、まかしときな」
イサリビ: 海比子を観察して
海比子: じゃあ、対抗するように、目をみてやろぉ
監督: 視線を真っ直ぐ受け止められるね
海比子: (見つめ合うふたり(おひ))
イサリビ: 「わかった、手伝ってもらおう。」
監督: 村人ずはぐうの音もでない様子
イサリビ: 「何をぼさっとしている、出航するぞっ」 と船の準備
監督: と、イサリビさんは銛を準備します
海比子: 「へっ、わかってらっ」 あわててすったかたーと船出の準備

監督: では、操船+30でふって下さい
海比子: 1D100(51)=51
海比子: 成功〜
イサリビ: 「…ほう、なかなかしっかりとしているな。」
海比子: 「みっちり仕込まれたからな…」
監督: イサリビが船首、海比子が舵取りで海をどんどん、進んで行きます
海比子: えんやーとっと〜えんやーとっと…
イサリビ: 「そうか、もうすぐ、封印の海の海域だ、気を抜くなよ。」
海比子: 「おう」
監督: 先の方をみると、段々と海が荒れてきそうなのが勘でわかってくる
海比子: (どうしても、合間にネタな発言をはさまないと気がもたない〜(笑))
ヒシカ: (気持ちはとってもよく判るよ、うん(笑))
海比子: 「…海も、随分と手荒い歓迎をしてくれるようだぜ」
監督: では、再び、操船判定+30でいいです
海比子: 1D100(9)=9
イサリビ: 「…怖いか、坊主?」
海比子: 「そんなこと、あるわけねーだろ」
監督: 荒れる海も何のその、すばらしい腕で、波を越えていくっ
海比子: えんやーとっとっえんやーとっとっ (すばらしい腕のつもり(笑))
イサリビ: 「たいしたもんだ、みっちり鍛えられたんだな。」
海比子: 「ああ、…仕込んでくれた人が…よかったのさ」
監督: で、ここで、海比子の子供の頃、お父さんに鍛えられて、友達ともあそばせてもらえないシーンのバンクが入る…
海比子: (子供海比子「おとうさーん、オレもう駄目だよぅ」 イサリビ「ばかもーん」(ざぱーん) ←イメージ映像(笑))
監督: (当たらずといえど、遠からず…)

イサリビ: 「…蒼き島が見えてきたぞ。」
海比子: 「あれが、蒼き島か…」
イサリビ: 「よし、後は番人が出てくるのを待つだけだな。」
イサリビ: 「俺が、番人に攻撃している間、坊主、お前は、俺が戻りやすい様に船を操ってくれ」
海比子: 「……わかった」
監督: そして、待つ事数十分…
イサリビ: 「…。」 ピク  海比子にも感じる気配がある
海比子: 「……来たか…」 舵を握る手に力がこもる
イサリビ: 「来たぞ…、頼むぞ、坊主っ」
海比子: 「まかせろっ」
監督: 目の前、数十m先の海が盛り上がる
監督: 体長10m程、くじらのような姿をした番人の姿が現れるっ
イサリビ: 「くっ…。」 ふんばる
海比子: 「おっ」 同じくふんばるふんばる
イサリビ: 「たあーっ」 と跳躍一番、番人の背中まで飛んで、もりの一撃を加える
番人: 「コォーーーーっ」
海比子: 船を操って、イサリビ着地地点へ回り込む〜〜
監督: OK,回り込める
監督: 尾の一撃で、イサリビさんが飛ばされるって、わかってくれて嬉しいなあ(笑)
海比子: お約束ということで(笑)
イサリビ: 「…。」 すたっと着地
海比子: 「……(一瞬、父さんとよびそうになって詰まる)…大丈夫か」
イサリビ: 「大丈夫だ。もう一度、行くぞっ」
海比子:  「よしっ」
監督: そして、何度か攻防を繰り返す…
イサリビ: 「…よし、奴もだいぶ、疲れてきている…。これで、決めるぞっ。」
海比子: 「おうっ」
監督: イサリビの一撃を受け、番人はおとなしくなった…後は、とどめを刺すだけだ
イサリビ: 「…これで、ワダツミも…」 と船から銛を構える
イサリビ: 「…?!」 銛を構えたまま、動きが止まる
海比子: 「どうした!?」
イサリビ: 「帰るぞ…坊主。」 と銛を元に戻す
海比子: 「…どうして、どうしてだよ、あと少しで奴を倒せるぜ!」
イサリビ: 「戻るぞ、坊主…」 有無をいわさない雰囲気
海比子: 「ここまで来て、急に怖くなったのか? なんなら、俺がやったって…!」
海比子: 船の上でイサリビにつかみかからん勢い〜
監督: と銛を投げようとする海比子の銛の刃の部分をイサリビさんは掴んで止める
監督: ガシっ…タラ…
海比子: 「どうして、止めるんだっ!」
イサリビ: 「…あれを見ろ…」 と番人の近くを指差す
海比子: 言われて、初めて気付いたよーに番人のそばを見る
監督: 番人の周りに金色の光る物体が見える…、番人の子供?
監督: どんどん生れてくる…
監督: 光が広がる…幻想的な景色だ
海比子: 「あれは…もしかして…今、生まれてるのか…?」
イサリビ: 景色に見とれている海比子に 「…そう、今、俺の妻も母になろうとしている…」
海比子: 「…そうだな…」
イサリビ: 「見ろ、あんな姿になっても新しい命を産もうとする生命の力を…」
海比子: 「………」 その光景に黙って見入る
イサリビ: 「母となる、妻を救う為に、同じく母となろうとする番人の命を奪う事などできない。」
海比子: 「(…父さん…そういうことだったのか…)」
イサリビ: 「俺は、妻と生れてくる子供の生命力を信じる…」
イサリビ: 「だから帰るぞ、坊主。」
海比子: 「…よし、帰ろう…」

監督: ………
監督: 誰もいない、夜明け前の海岸に戻ってきました
イサリビ: 「すまなかった坊主、せっかく手伝ってもらったのに。」
海比子: 「いや、俺は…一緒に行けて、良かったと思う」
イサリビ: 「そうか…、坊主。お前の名前は?」
海比子: 「俺か…? 俺は、海比子。」
イサリビ: 「海比子か、いい名だな。海比子、今日はありがとう。」 と右手を差出します
海比子: じゃ、少し間をおいたあと、それをしっかり握ります
監督: しっかり…
イサリビ: 「それじゃ、お別れだ。海比子。」
イサリビ: 「生れてくる子供が、お前の様に育ってくれればいいがな」
海比子: 「心配ないさ。…イサリビと、ワダツミの子供だから、な」
イサリビ: 「そうか…、元気でな。」 と真っ直ぐ、家の方に向かって歩き出します
海比子: じゃ、海辺でその背中を見送りつつ 「父さんこそ、元気で…」 とつぶやきます
監督: その時っ…
海比子: その時っ
監督: 水平線からの日の光と共に、海比子の手の中に赤い色のハート型の石が現れる
海比子: 「これが……もしかして…!?」
監督: そして、光の玉も目の前に浮かんでいる
海比子: 「父さんの……」 光の玉に、手を伸ばす
監督: しっかりと持てます
監督: 暖かい…
海比子: 「父さん…母さん…」
監督: 海比子の体が光に包まれる…
海比子: 「これが、「心」ってヤツなんだな……」

監督: そして、海比子はいつのまにか最初に通った暗い道を歩いていた…
海比子: ぽてぽて……
監督: 門を抜けると、見なれたみんなの顔がまっている
海比子: 「………よぅ」
ヒシカ: 「あ、ヒコちゃんだぁ、おっかえりぃ〜。おみやげはぁ?」 しゅたっと寄ってって、かしかし登る
ソラゴト: 「おお、心は見つかったようだな。」
海比子: 「ああ、朝飯前だぜ」
ソラゴト: 「どうした。いつものお主らしくないのぉ」
ヒシカ: 背中に登って、肩口から、手の中を覗くのです
海比子: のぼられる(笑)
カモシレヌ: 「…無事、見つけられたようだな、海比子」
ヒシカ: 「……ヒコちゃん、潮の香りがするのだ」 くんかくんか
海比子: 「ちょっと海にでてたからな」
ヒシカ: 「美味しいもの、食びた?」
ワタノレ: 「……おかえり、ケガもしてないね」 (^^)
海比子: 「だから、心配すんなっていっただろ?」
ソラゴト: 「憎まれ口がなけりゃないで、な〜んか物足りねぇんだよなあ。」
クウマ: 「なんだぁ? 無事見つけられたんだろ? もっとうれしそうな顔…ってもいつもそんな顔だっけか…海比子は」
ソラゴト: 「なんか妙だよ、なあ?」
ワタノレ: 「そう? けっこう嬉しそうだと思うんだけど?」 (笑)
ヒシカ: 「ヒコちゃん、嬉しそうなのだ。おっさんも、トリさんも目が悪いのだ」 ヒコちゃんの口をびろーんとしつつ
クウマ: じーーーっと顔を見る
海比子: (見つめ合う目と目(笑))
クウマ: (バチバチバチ(笑))
クウマ: 「………うーん。俺にはわからん」
海比子: 「なんだよ、おまえら、人が黙って聞いてりゃ好き勝手いいやがって」
ソラゴト: 「おーこわこわ。」
ワタノレ: 「でも、良かったよ、ホントに」 にこにこ
ヒシカ: 「うん、ほんとぉに良かったのだ」 にぱっと嬉しそうに

カモシレヌ: 「…では、次の者だな…」 一同見回し
カモシレヌ: …ぴたと視線を止める
カモシレヌ: 「…次は、クウマ。お前だ…。」
クウマ: 「海比子もちゃんと探してきたんだ、こりゃ、俺も負けてられないな…」
ヒシカ: 「そうなのだ、トリさんも頑張るのだ」 激励の笑顔
ワタノレ: 「しっかりねっ」
ソラゴト: 「拙者も、何だかこぉぷれっしゃあが…」 (どきどき)
海比子: 「おまえには、ちょっとむつかしいかもな」
クウマ: 「なんだとーっ。ちょちょいのちょいで探してくるさっ」
クウマ: 「というわけで、カモシレヌさんよ。いっちょよろしくたのむぜ」
ヒシカ: しゅたたっと何時の間にか、ソラゴトさんの頭の上に移動……
ソラゴト: 「まぁ…なるようになる、でござるよ」 (ぽん)
カモシレヌ: 「では、門をくぐるがよい…」
クウマ: ソラゴトの旦那の肩ぽんを合図にたかたかと走り出す…
クウマ: 扉の奥に消える瞬間、一瞬振り向いて手をふりつつウィンク ←おまけ(笑)



巖幸 宏美: 「はい、とーるくん。お弁当とお茶。あと、これがお手ふきとタオル(^^)」
秦 透: 「お、宏美ちゃん気が利くね、いいお嫁さんになれるぜ」 うけとりうけとり
巖幸 宏美: 「……お嫁さんって……(^^;) 貰ってくれる人がいないよ」 そういう問題でわない
秦 透: 「なに、いざとなったら、俺が……」
真壁 渉: 「貰うの?(・_・)」
巖幸 宏美: 「もぉ。からかってばっかりなんだから」 ぺしぺし
監督: さあ、次回のクウマは人間バージョンだー
巖幸 宏美: をーっ(笑)
ソラゴト: お〜っっ(笑)
監督: ということでよろしく(笑)
真壁 渉: ワタノレでは初公開(笑)
夏井 青葉: 「ええっ来週はこの着ぐるみきないでいいんですか!?」
監督: 最初と最後だけだな(笑)
秦 透: 青葉さん、素顔であのクラマできるほどかっこいいの?
夏井 青葉: 容姿は…25…人並みかも
真壁 渉: 「重そうだよね、それ……」 ツンツン
真庭 爽風: 「暑そうだしなあ…」
夏井 青葉: 「な、なんか、いつもきぐるみで撮影してたから、キンチョーするなー」
真庭 爽風: 「たしっか、撮影始まったの、あれ去年の夏だろ? よくまあ脱水症にもならずにいままでやってきたよなあ」
巖幸 宏美: 「でも、ちょっと楽しそう」
夏井 青葉: 「チョット着てみる?」
真壁 渉: 「…………(想像している)」
真壁 渉: 「…………(;_;)」 こわい考えになってしまったらしい
巖幸 宏美: そっとハンカチ差し出し
真壁 渉: エグエグ
真庭 爽風: 「…1年近くたってもやっぱり人見知りするのね…」 (涙ふきふき)
真壁 渉: フキフキ
巖幸 宏美: 「よしよし…大丈夫だから」 背中なでなで
真庭 爽風: 「俺、そのうち保父さんの資格とれそう…」

巖幸 宏美: 「でも、とーるくん、ほんとカッコ良かった(^^) 船の操作も上手だったし」
秦 透: 「いや、船はね、ありゃ演技指導(例の+30ね)もあるし…」
巖幸 宏美: 「うん。でも、ほら、緊張すると失敗しちゃったりってあるから」
秦 透: 「いやでも、一応、俺もプロだし(^^」(まるで他の人はそうじゃないような言いぐさだなぉぃ)
巖幸 宏美: 「うん、と〜るくん、凄いよね」 にこっと。素直に感心してる
秦 透: 「ぃゃあ、それほどでもあるさ」 (笑)
真庭 爽風: 「海比子ちゃん…ふぁざこん?」 ボソ
秦 透: 「そういえば、最近来るファンレターに、「ワタノレ役の渉くんと目で会話してるのがあやしいです」とかそんな内容が多いんだよなー」
真壁 渉: 「……あやしいの?」
真庭 爽風: 「ちょ〜っとばかしな。」
秦 透: 「……あやしいらしい」
真壁 渉: 「そっかぁ」  でもよくわかっていない
夏井 青葉: 「流し目………」
秦 透: 「着ぐるみの中でやったってわかんないですってば」
巖幸 宏美: 「いいなぁ。僕のとこ来るレターって、『妹になってください』とか、そういうのだよ」
秦 透: 「それはそれで、危ないなあ」
真庭 爽風: 「拙者の『ぱぱになってほしいです』よりはいいと思うんだけどなぁ…」
真壁 渉: 「……そういえば、主人公はーれむですね、って書いてある手紙があったけど、なんのことだろう……」
巖幸 宏美: 「ね、僕とも会話して〜」
秦 透: 「どれどれ……(目でじーっと見つめてみる(笑))」
巖幸 宏美: まじーっと
真壁 渉: みつめあってるのをじーっとながめてる(笑)
秦 透: じじじじぃぃぃいーっと、5センチくらいまで接近して
巖幸 宏美: おっきな瞳をまぁるくしてじーっ
巖幸 宏美: 「はーれむ? はーれむって、男の人一人で女の子がたくさんだよね?」 ぱっと顔を渉に向けて
秦 透: 「んー…普通はそうだよなあ…」
秦 透: と、でいやーっとさっきもらったおしぼりを、こっそり背中にいれちゃるっ
真壁 渉: 「……それで会話してるの? わっ」
巖幸 宏美: 「きゃゃぅ」 こーちょく
真庭 爽風: ぺちっ(笑)
秦 透: 「まだまだだ…あうっ」 (笑)
巖幸 宏美: 「もー、と〜るくんったら。えいっ」 お返しに別のおしぼりを背中に入れちゃる
秦 透: 「おわっつめてぇっ」
真庭 爽風: 「くぉらっおしぼりで遊ぶんじゃあないっ」 (このまんま、ふるはうすに突入しないか、これ)
巖幸 宏美: 「やーい」 ←嬉しそう
秦 透: 「お前もだっ」

監督: さあ、クウマくん様の状況説明を準備せねば
夏井 青葉: あーぷれっしゃああがっっっ
監督: 今、話しても良い?
夏井 青葉: どきどきどき…(笑) ぶしっ(圧縮)
真庭 爽風: ぷっっっ(笑)
監督: 何故、クウマは再び、鳥の姿になったのか
夏井 青葉: をを…PLも知らない衝撃の事実
監督: えーとね、クウマが第3天界でワタノレ達に合流する前にね。「夢天界」っていう所にいたの
監督: ワタノレが出発する前に、ソラゴトの旦那とクウマで先行潜入するつもりだったんだけど、敵の迎撃受けてしまって、ソラゴトさんとは離れ離れ
真庭 爽風: そ、そうだったのかっ
夏井 青葉: ああっ(笑)
真庭 爽風: 知らなかった…(をひ)
真壁 渉: (あの素敵なロケットで行ったんだね……)
真庭 爽風: (ロケットと言うか花火と言うか…)
監督: ソラゴトさんは第1天界ですぐ合流できたから良かったけど、クウマは天界山の別の界にいってしまったの
夏井 青葉: どなどなどーなーどーなー(;_;)
巖幸 宏美: 子牛と一緒に?(笑)
監督: で、夢天界から、天界山に行く道はたった一つ、「夢天道」という所を通るしかない、けど、そこはアクニンダーの呪いが掛かってしまう道に変えられていたの
夏井 青葉: ががーん………
真庭 爽風: 何ておそろしい。
巖幸 宏美: ……鳥になる呪いに再度かかったんですね
巖幸 宏美: まぁ、カバになる呪いとか、悪人顔になる呪いでなくて良かったでわ……
真壁 渉: トリヒコちゃんが見られないのはちょっと残念……
監督: そこで、クウマは「俺を待ってる奴等がいるんだ」と言ったかもしれん(笑)という状態で「夢天道」を通ったと…
真庭 爽風: 「拙はカバじゃないと言うておろおにっっ」 (ああ今回も言いました)
監督: で、鳥の姿になったと…
巖幸 宏美: かっこいい…
監督: 更にっ
監督: 「夢天界」では。一人の女性に介抱されてるから
監督: その女性の姿は、言わずもがなだからよろしく(笑)
夏井 青葉: うわーやっぱりそゆのなんですね
監督: そうなんです