狩人:パフ・ホフ プレイヤー:ねこふんじゃった
聖戦士:カルス プレイヤー:従軍絵師
吟遊詩人:ティティア プレイヤー:フォックス
戦士グライアン プレイヤー:ガウリィ
戦士:メイスン プレイヤー:DNA
司祭:ダムンド プレイヤー:JUN


GM: さて、皆さん基本ルールは把握しておるかね?
ティティア: ほいほい>雅
グライアン: たぶん
カルス: ちょっと不安
メイスン: なんとか(^^;>雅
ティティア: 把握までいかないか★

GM: 判定は2D+技能レベル+能力値ボーナスですが、マスタが要求する時は、シーフ+敏捷とか、セージ+知力とか言いますので合計した数字だけ報告して下さい。
GM: 技能がない場合は、2Dの数字だけ報告して下さい。
GM: それと、1ゾロが出た時と、クリティカルした時は報告してね(笑)
カルス: 経験値をくれるのか?
GM: うむ、1ゾロは、その場でもれなく10点の経験値をプレゼント(笑)
カルス: 泣けるくらいうれしいぞ
メイスン: うむ、100回くらい1ゾロださんとたしにならん
GM: クリティカルは出たら皆に自慢して下さい(笑)(嘘)
カルス: ……
パフ・ホフ: 戦闘はまだやったことが無いので、足引っ張ったらごめんです
GM: ルールがわからなかったら、いつでも聞いてください
カルス: はいな
グライアン: わかりました
パフ・ホフ: おぉ、やさしいマスター ポ☆
メイスン: りょーかい
GM: では、はじめますか…

GM: **************************************************************
GM:  一行が山道を越え、街道沿いの森を抜けると、霧雨で曇った視界に、かすかに都市の外壁が見えた。厳しい冬の寒さは遠退いたとはいえ、まだ春と言うには少し早い。時刻は正午をまわったところだというのに、ひどく冷える。
 街に入れば、温かい食事とベットが待っている。
 その思いは冒険者達の足を多少なりとも速くした。この街−−フィルドという小都市には、<淋しがりやのサラマンドラ亭>という、一風変わった名の冒険者の店があるという噂だった。

 霧雨に煙る中、その都市の門は、僅かな威圧感を冒険者達に与えた。この小さな街には不釣り合いなほどの、堂々とした門である。しかしその門は旅人を拒むことないようだ。大きく開かれた門の傍に、数人の人影が見えた。

「おい、グラスランナーがいるぜぇ」
その人影の方から声がしたようだった。
「そいつぁいけねぇなぁ。ここは人間様の為の街だぜ? 妖精族なんぞ通したら、アルカン様に申し訳が立たねぇよなぁ」
他の声が答える。そして、下卑た笑い。どうやら、わざと聞こえるように言っているらしい。
 門の影から現れたのは、人相風体の良くない3人組の男だった。いかにもチンピラ、という印象は拭えないが…男達は門を塞ぐような形になると、一行に声をかけてきた。

「おうおう、兄ちゃんら、こんなシケた街になんの用だい?」
「この街に入りたいんだったら、通行税を納めてもらわなきゃなぁ」
「それとそっちのチビたグラスランナーどもにゃ、この街に入る資格なんざないんだが、特別に通行料を3倍払えば通してやるぜぇ」
男達の笑い声はおそろしく耳障りだった。

カルス: 「…」
ティティア: 「なんで、妖精族が3倍なのよ〜っ」
パフ・ホフ: 「……やな感じの人達」

GM: 男A「おらおら、おとなしく払っていけよ」
GM: 男C「払えねぇなら、この街には入れないぜぇ」
GM: 男Aは刃物をちらつかせている

グライアン: 相手は強そうですか?
GM: いかにも下っ端!弱そう!チンピラ!という感じだが…>男達
グライアン: 「ざけんな」と強気に言う
メイスン: 「町に入る前にいざこざは起こしたくないが…しかたないか…」
カルス: 「ほほう、そういうのは人を見た方がいいんじゃ有りませんか?」>男達
GM: 男A「なにぃ、この街でアルカン様に逆らう気か?」>カルス
カルス: 「いえいえ、逆らうなど滅相も」
カルス: 「ただ、あなた達には従えませんね」
メイスン: 黙って、グレートソードを抜く!>M
GM: 男C「アルカン様はなぁ、この街一番の…おおっ、やる気かっ」>メイスン
GM: でもちょっとびびってるみたい(笑)グレートソードに>男達
メイスン: 話すのもわずらわしい!!>男
カルス: 「お待ちなさいな。メイスン」
カルス: 「こんな雑魚は相手にする事は有りませんはな」
GM: 男A「なんだと、おれたちゃお忙しいアルカン様の為にこうやって働いてるんだっ」>カルス
GM: 男C「払わねぇなら、この街には、い、いれられねぇぞっっっ」
メイスン: 「…しらんな…」>男
ティティア: 「兄ちゃんたち頑張って〜」
ティティア: (ワクワク☆)
パフ・ホフ: ちょっと、後ろにさがります
カルス: (おめえ、が下がってどうするんじゃ>パフ)
カルス: (普通、通行税なるものはあるのか?>M)
GM: (まぁあるとこにはありますが……>カルス)
GM: (テン・チルドレンにはないですね、ほとんど>カルス)

GM: 男の一人が合図すると、残りの二人が門を閉めようとしますが

メイスン: 強行突破しない?>ALL
グライアン: 反対>メイスン
ティティア: (戦士にまかせた>兄ちゃんたち)
カルス: 「うーん、いざこざ歯避けた方がいいんですが」>メイスン

グライアン: 「アルカン様とはどういう方ですか」>男A
GM: 男A「アルカン様はなぁ、この街一番の大商人よ!」
メイスン: 「聞くだけ無駄の様な…(笑)」
カルス: 「で、その通行税とは、いくらなんです?」
GM: 男A「やっと払う気になったか? 一人100ガメルだなっ」
ティティア: 「あたしたちが3倍っていうのは納得できないよ」
GM: 男A「ふん、グラスランナーごときを通してやるだけでもありがたいと思え」
ティティア: (むかっ)
カルス: 「するとなんですか? 商人が税を貰うんですか?」
グライアン: 「その商人のアルカン様が何の権限で」
GM: 男A「アルカン様は、この街をご領主様の代理で治められてるんだぞ!」
カルス: 「ほほう、勝手にぎゅうじってると…なるほど」
メイスン: 「…所詮、虎の威を借る狐か…」

GM: さて、そーこー言ってる間にも門は閉まっていきますぜ
グライアン: 閉まる前にくぐりぬける>M
GM: 冒険者+敏捷>グライアン
グライアン: 12
GM: ほい、男達の間を抜けて、街の中に入った>グライアン
GM: 男A「あ、この野郎!」
グライアン: 剣をぬいてふりかえる。
カルス: 「さて、私たちも通して頂きましょうか」
ティティア: 「兄ちゃんたち、がんばってね〜」といって後方に下がります>M
カルス: 「いたしかた有りませんね。こらしめてあげなさい」>メイスン、グライアン
GM: あんたわ黄門様か(^_^;)>カルス
メイスン: (あらほらさっさっ!!(笑)>カルス)

GM: 男Cが殴りかかってくる!>グライアン
GM: 戦闘ターンに入ります
グライアン: どうすればいい?
GM: 敏捷度順に、処理しますので
カルス: 会話は?>M
GM: 会話は普通にやって下さい。

GM: とりあえず敏捷度を申告>ALL
メイスン: 17!>M
グライアン: 15>M
ティティア: 24>M
カルス: 7>M
パフ・ホフ: 敏捷度は23>M
メイスン: (さすがグラスランナー)

GM: では、順番に。まずティティア。下がるのね?>ティティア
ティティア: はい>M
GM: パフは?
パフ・ホフ: 後ろにさがっていましたので、そのまま弓をかまえます
GM: 味方に当たっても責任はもたないぞ>パフ/攻撃する?
パフ・ホフ: 戦況をみます>M

カルス: 「手加減してさしあげるんですよ。こんなんでも役人のようですから」>戦士達
グライアン: 「こらこら参加しなさい」
カルス: 「私は修行中の僧の身…」
グライアン: 「いやいや、彼等をこらしめるのこそ神の道でしょう」
カルス: 「確かにそのとうりです。しかし、雑魚などほふるには私は強すぎますから」
カルス: (すごいせりふだ)
ティティア: (あたしは八べえかな? 笑)
パフ・ホフ: (私は 「やひち」とか(笑))
ティティア: (おぎんさんでしょ>パフ)
パフ・ホフ: (さも、ありなん>ティティ)

GM: ではメイスン
メイスン: 12
GM: なにをやるのだ(^_^;)
GM: 行動を明確にしてからダイスふってくださいね
メイスン: あっ!ごめん剣で殴る!!
GM: どれにする?>メイスン
GM: とりあえず手近なのわAだが
メイスン: じゃあA
GM: では改めてダイス>メイスン
メイスン: 11
GM: 当たり/男A「ぎゃあっ」
GM: 男B「ああ、兄貴!」
ダムンド: (ダメージわ、いいの?)
GM: ダメージは出さなくていいです、今回はとりあえず。どうせ雑魚だから…(^_^;)
GM: 男Aはすでにうずくまってます

GM: グライアン、どぞ
グライアン: 近いのはだれ>M
GM: Cですな
グライアン: 斬る
GM: では、ダイス>グライアン
グライアン: 11
GM: 当たってますな〜
GM: 男A「ええいっ、ちくしょう、ここは撤退だっ」>B>C
GM: 男A「覚えてやがれっ」
GM: というわけで男達は逃げようとしますが……
GM: 追います?>ALL

メイスン: 「フッ決まりゼリフだな…」
カルス: 「ささ、今のうちに」
カルス: 私は追いません
パフ・ホフ: 弓を降ろして、背中にしょって、門のほうにむかいます
ティティア: 「わーい、町に入れる〜☆」
カルス: 「さて、では皆さん次が来ないうちに入ってしまいましょう」
メイスン: 「了解!」

GM: さて、門をくぐると、そこは街の大通り
GM: 今の騒ぎを横目で見ていた人々も、男達が去ったので、そそくさとその場を離れていく。大通りにはいくつか露店がたっている。しかしこの雨のせいで、人通りはまばらだ

グライアン: 捕まえなくてよかったのか?
グライアン: 下手するとここの実力者と喧嘩になるが
カルス: 「捕まえて、口を封じるのか?」
メイスン: 捕まえたらかえって立場が悪くなるような…

GM: PCの台詞とプレイヤーの台詞を明確に区別して下さいね>ALL

グライアン: 「しかし事情がわからないではないか」
メイスン: 「向こうから来て説明してくれるさ…」
カルス: 「手を出した以上敵対するのはしょうがないですね」
ティティア: 「街にいれば、向こうから来るよ」
ティティア: 「あの調子なら町の人にも嫌われてるよ」
カルス: 「そうでしょうねえ」
パフ・ホフ: 「まぁ、ほっておきましょうよ。寒いし、どっかでなんか食べましょうよ」
メイスン: 「賛成」
カルス: 「この街はどうなってるんだか…」
ティティア: 「おなかすいたよ〜、なにか食べにいこ」
グライアン: 「酒場に入って飯と情報収拾しましょう」
パフ・ホフ: 「あーーんな、やつらがのさばっているんだもん。町の人達も可愛そ うね」
ティティア: 「うん、そだね」
カルス: 「さて、どうします。手を出してしまった以上宿屋に行くのもなんですが」

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